Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milkのメモ帳

近況報告(2016年5月30日)


少しずつですが元気になってきているMilkです。

元気と言っても、日によってまちまちですね。

なんだか、朝からぼーっとして体調が優れない日もあったり、元気な日もあったり。

今は出来るだけ、仕事のことは考えないようにしています。


お医者様からは、今は楽しいと思えることに集中するようにと言われました。そして、まずは規則正しい生活を通して、心のベースをきっちりと固める時間とのこと。

まだまだ、先は長いですね;

本音を言うと、時々心がくじけてしまいそうになります。




病気になってみて、初めて分かったことも多いんです。

人の生き方って、色々なんだなぁって。

仕事を中心に頑張るも良し。趣味に生きがいを感じても良し。

一人でコツコツとやる方が好きな人もいるし、周りと一緒に何かする方が好きな人もいます。


今まであまり感じてはいなかったのですが、よくよく考えると自分はこだわりが強い方なのかもしれないと思います。

例えば、失礼がないようにこう振る舞わないといけない、周りから変に思われないようにしないといけない、チームを守るために自分が強くなきゃいけない、リーダーはこうでないといけない、仕事とはこうでなければいけない・・・

なになにしないといけない、いけない、いけない、いけない!!!

なんと自分自身を縛り続けていたのでしょう。

まぁ・・・性格ですから、簡単に修正するのは難しいのですが、もっと肩の力を抜いて良いんじゃないかなって思い始めてきました。




遡って考えれば、私が小さい時から色々なことがあって、長男だから家族を守らなければと勝手に思っていたのかもしれません。
自分を見て下の子達は育ちます。

また、自営業でしたから(今もですけど)、家の名を背負っているという、またこれも勝手な思いこみがありました。

きっと、親も下の子達も、周りも、そこまで完璧さを求めていなかったと思います。

でも、弱い自分が許せなかったし、自分は決して負けてはいけないのだと決めつけている自分がそこにはいました。

まぁ・・・これは今となって、やっとそう思えるようになったという話です。




なんと凝り固まった考え方でしょう。

自分で自分を、ぎゅうぎゅうに押し込んでいます。これは病気になってみて、やっと分かったことです。

極端な言い方をすると、他人の生き方や視線なんてどうでもいいのです。その人はその生き方で楽しんでいるのですから。その人はそれが幸せなのであって、自分とはちょっと違う。

そして、自分には自分の楽しみ方の人生がある。

ただそれだけのこと。正解、不正解を決める必要なんてない。





えっと。ここを読んでいる中で、リアルで私のことを知っている方もいると思います。

中には、心配して連絡をくれる友人もいました。本当にありがとう。

メッセージを読んで泣いてしまいました。(本当に)


少し病状の経緯を説明しますと、1年以上前から身体に違和感を感じるようになりました。

きっかけは、とあるプロジェクトに強制途中参加(察してください・・・)することになったことだと思っています。

制御不能になっているプロジェクトは人間関係が破綻していることが大概です。何故かそういうプロジェクトにスポット参戦することが多い自分。この時も、「上手く間を取り持って、円滑に物事を進められるようにする。」というのが使命だと思っていました。

まぁ・・・恐らくこれも思い込みかもしれません。自分で自分に変な使命を背負い込んでしまいました。

いつも笑顔で、そして人と人の間を上手くつなぎあわせて・・・

そうしているうちに、胃が痛い・・・と思うようになりました。



最初は、いつもの胃潰瘍かな?と思ってたんです。(それもどうかと思いますけど)

ですが常備している胃薬が効かない。うん?おかしい・・・

すると、次は朝礼や夕礼といった決まった時間に吐き気とパニックに見まわれるように。

その場の空間にいると体調が悪くなるのです。これは困った。

残念なことに、気合でどうにかしたくてもパニックになって物が考えられなくなるため、対処しようがありません。本当に子供のように、おろおろとしてしまうのです。そして吐き気で動けなくなります。

次に、狭い空間にいられなくなりました。吐き気が襲ってくるのが怖いのです。会議室、電車、車・・・

胃カメラを飲むと、「逆流性食道炎」と診断されました。

これは、胃酸過多になり食道を焼いてしまう病気です。

あぁ・・・そうだったのかぁ。と納得して薬を飲み続けて1年。一向に良くなる気配はありません。

最終的には、物が食べられなくなりました。



再度病院に行くと、逆流性食道炎だけでは説明出来ない。つまりストレスが関係していると言われたのです。

でも、昔参加していたプロジェクトは終了していたので、ストレスの内容が思いつきません。

これが大きな間違い。

今よくよく考えると、ストレス原因はあちこちにありました。つまり、ストレスをストレスと感じなくなっている状態になっていたのです。

病院の診断によると(消化器系の病院ですが)、ストレスにより常時緊張している状態になっており、身体の筋肉が固まっているとのこと。

それで腹痛や吐き気が常に起きるようになっていると。

緊張を和らげる漢方や消化剤を出されましたが、その処方から数日後、自宅でパニックと過呼吸になり、身の回りのことが何も出来なくなりました。

その後、親になんとか引っ張ってもらって実家に帰ったのです。




先ずは内科を受診。点滴を打ってもらい、そして心療内科の紹介状を書いてもらいました。

そして、今に至ります。

診断書には「うつ状態」と書かれたのを見て、ショックを受けました。だって、うつ病だとこれっぽっちも思ってなかったんですもの・・・

だってやる気が出ないわけじゃないし、おかしいのは体調だけって思っていましたしね。

でも、正常な精神状態ではないことだけは断言できます。自分で自分に暗示をかけ始めていたのだろうと思います。

心は、もう限界なんだよって身体に異常を出すことで警告してましたけど、私は無視し続けました。

ただ正直なところ、「負けた」と思ってしまいました。全然、勝ち負けではないんですけどね。でも、そう思ってしまったのです。

今思えば、アホらしい考え方なんですけど。




療養開始時は本当に大変でした。

まず、食事がとれない。食事の時間が来るだけで恐怖なんです。吐き気が襲ってくる。

そう思えば思うほど緊張して怖くて嫌になるのです。

そして、一日中吐き気と闘います。

とりあえず少し食べて、寝て、ちょっと食べて、寝て・・・この繰り返しです。

また、食事後は腹痛がします。じっとしていられないぐらいに痛いのです。

これは、あまりに食事を取らない(とれない?)生活をしていたため、久しぶりのちゃんとした固形の食事で、腸が動き出したからだと思います。
(それまで、ウィダーゼリーでなんとか生きて仕事してました。)

後は、周りに人がいてくれないと恐怖でどうにかなりそうでした。

独りが怖くて怖くて、時には大人なのに布団の中でしくしくと泣いてしまうことも;

そんな弱くなった自分にも驚き、また苦しいのです。

人一倍頑張ってきたという自信はありました。周りから頼られていると思える時も多くありました。

どうしてこんなことになったんだ!こんだけ頑張った俺がなんで!!というやり場のない怒り、悲しみ。

どうしたら治るのか分からない・・・という恐怖。

この時は特に辛かった。意味が分からない恐怖が襲ってくるんです。

ただただ怖くて怖くて、世の中に恐怖がいっぱい溢れているように感じました。




最初の頃は、お医者様に「いつになったら仕事に戻れますか?」としきりに尋ねました。

でも、何も断言してくれません。

そのうちに、食事はある程度取れるようになってきました。(と言っても、体調次第ですけどね;)

家の中での生活も出来るようになったし、散歩程度なら外に出られるようになりました。

そうすると欲がまた出てきます。「いつになったら私は仕事が出来るのですか?」

先生はきっぱりと、「仕事を考えられる段階ではありません。」と言いました。

ゆっくり長い目で見てください。開き直るのが大事ですよ。と諭されました。





確かに、今はまだ外出が難しいです。車に乗っていられません。自宅から離れると怖くなるのです。

吐き気が出てきてしまいます。

何が怖いの?って聞かれても、少々答えに困ってしまいます。自分でも分からないからです。



普通の人には当たり前でも、ちょっとしたことが自分は何故か緊張するのです。

例えば、散髪、新しい散歩道などなど。

今までは気にせず出来ていました。だからこそ辛い。

自分は何も出来なくなってしまったと思ってしまうからです。

それに、療養の最初には出来ていたことが、ちょっとしたきっかけで出来なくなることもあります。

なんだか、後退しているように感じるのです。




時々、もう治らないんじゃないかって悲しくなることがあります。

これが本音です。

でも、大丈夫。ゆっくり自分のペースで生きていこう。

時間がかかっても、それが他の人に関係するのかい?

自分の人生なのだから、自分のために時間を使って何が悪いんだい?

そう思うようにしています。



まだまだ治療は続きそうです。

今は病気の原因は考えず、興味のあることや楽しいと思えることをコツコツとやっています。

病気の原因を特定しようと過去のことをあれこれ考えると、なんとも言えない嫌な気持ちになってしまうからです。
(体調も悪化する・・・)

まだその時じゃないんでしょう。



実は、仕事している時って、趣味らしい趣味を持っていませんでした。これもまた良くなかったですね(苦笑)

療養開始時は本当に困りました。

何をしたら良いのか分からなかった。ほんとに仕事しか私はしてなかったんだ・・・って思い知らされました。

なんて面白くない人間なんだろうって;

だから、今は散歩したり、音楽を聞いたり、映画を見たり、なかなかしたくても出来なかった分野の勉強(Ubuntuの記事が多くなるのはそのせい)をしてみたりしています。

でも、お医者様によると義務的に行うのも良くないんですって!大事なのは楽しむこと。(また難しい注文だ(笑))





さて、これが近況です。

気まぐれにtwitterに沢山書き込んじゃっても多めに見てね。(ごめんね;)

そして、励ましてくれた友人にも感謝しています。本当にありがとう。

まだまだ元気な時の自分に戻れていないけれど、コツコツやっています。

では。