Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milk's Memo Note

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【アルスラーン戦記 風塵乱舞:第二章】トゥラーン軍との死闘。そして、アンドラゴラス王の帰還。

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arslan.jp

前回のあらすじはこちら

www.milkmemo.com

今回は、ペシャワール城塞を一度は守ったアルスラーン達ですが、トゥラーン軍はしぶとくまだ狙っているという話でした。

どんな軍略を持って対抗するのでしょうか!

トゥラーン軍の再集結

アルスラーン一行がエクバターナへ出立したため、ペシャワール城塞は手薄になっており、簡単に落とせるはずでした。

しかし、ラジェンドラ王からの情報もあり、アルスラーン達は急いで引き返し、トゥラーン軍を挟撃して退けました。

トゥラーン軍は再集結し、攻める隙を狙っていましたが、遂にトゥラーン国の国王自ら軍にを率いて合流します。

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国王と側近たちは軍議を行います。

その中でも、イルテリシュは特に発言権を持っているようです。

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ジムサがペシャワール城西から脱走する

軍議の途中で、ジムサが捕虜となっていた中から脱走してきたことが伝えられます。

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ジムサはそれと同時に、パルス軍が城外から10万の兵を更に呼び寄せて、軍隊の数を増強しようとしている情報を掴んできました。

南西からその増強軍は近づいて来ているようです。

そこで、トゥラーン軍は軍を分け、一つはペシャワール城塞の攻略へ、もう一つの部隊はパルス軍の増援部隊を後ろから追いかけて追い込み、ゲリラ部隊で潰すという作戦を立てました。

トゥラーン軍との戦闘

トゥラーン軍はペシャワール城塞の前に陣を構え、今すぐに交戦するようにと言います。

しかし、状況を見守るアルスラーン達。

住民の虐殺

すると、国王トクトミシュはあることをするように指示します。

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なんと、近隣の住民を並ばせ、次々に殺害していったのです。


あまりに残虐な行為に、「それが国王のすることか!!」と激怒するアルスラーン。

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周りの家臣から止められても、その気持ちはおさまらず宣戦布告します。

「待っていろ!直ぐにお前を先代の王にしてやる!」


アルスラーンは、それが挑発行為であることが分かっていても、許しがたい行為だったが故、「ヤシャシーン!」と叫んで戦闘開始を命じます。

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戦闘開始

アルスラーンの怒りはおさまりません。真っ先に、トクトミシュ王の元に行き、剣をぶつけ合います。

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しかし、相手は百戦錬磨の武人。そして、圧倒的な体格差。

ジリジリと押され、遂には崖に追い込まれます。

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これで終わりか・・・と言う時に、一本の矢がトクトミシュ王の馬に刺さるのです!


それを放ったのは・・・ギーヴ

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ナイスタイミング!いや・・・この機会を狙ってたのか?(笑)

「自ずと注目を浴びてしまう。俺はそういう運命のもとに産まれてしまったらしい。」

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やかましいわ!!(笑)


そして、後ろからファランギースやナルサス、そしてダリューンらの軍が追いついて来ました。

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数で対抗できるほどの兵士が、ペシャワール城塞の前に陣を構えていたトゥラーン軍に挑みます。

パルス軍の援軍を潰すはずだった

ジムサたちの軍は、パルス軍の増援部隊を挟撃して潰す手はずでいました。

そして、待っていると増援軍の足音が聞こえてきます。

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ちょうど、月が雲に隠れ暗くなった時を見計らって、ジムサは隠れていたトゥラーン軍に襲いかかるよう指示します!

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しかし、明るくなって見てみるとどうでしょう。

そこには、同士討ちをしたトゥラーン人の死体しかありませんでした。

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ジムサはわざと逃され、そして偽の情報を掴まされていたのでした。

無数の足跡を付けておき、大群が通ったかのように見せかけていました。

それを追っていたトゥラーン人達を、パルス軍と間違えジムサ達は攻撃。

結果的に同士討ちを行い、部隊を破滅させてしまったのです。

撤退と謀反

パルス軍の増援部隊を叩いた後に合流するはずだった、ジムサの軍は壊滅。

軍を分散させていたトゥラーン軍は、ペシャワール城塞の陣の軍勢だけでは持ちこたえられなくなります。

遂に、撤退命令を出し軍を引くことにしたのでした。

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ナルサスの軍略に完敗したトゥラーン軍。

国王トクトミシュは、パルス国と交戦を続けるよりは、交渉をしてこれを静めようとしました。

しかし、イルテリシュは反発。

遂には、トクトミシュ王を殺害し謀反を起こすことになりました。

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アンドラゴラス王の帰還

アルスラーン達パルス軍は、トゥラーン軍を二度も退けそれを祝していました。

そしてアルスラーンは、ジムサを欺くために尽力したトゥースに功績を与えました。

派手に敵を倒すだけでなく、地道に軍を支える者にも功績を与えるその人徳に、皆が感動した時でした。


しかし、その最中、ある報告が入ります。

それは、「国王陛下を乗せた馬車が、こちらに向かっております!」という報告でした。

そうです。アンドラゴラス王は、タハミーネを連れ、ギスカールを人質に取りながら首都エクバターナから脱出していました。

道中、ギスカールは手荒く解放しましたが;


アルスラーンは国王に対し、身の安全が確保されたことを喜ぶ旨を挨拶しようとしますが、それを遮ってアンドラゴラス王はアルスラーンに言い放ちます。

「パルスにおいては、兵権は一人国王に着す。余人が国王の兵権を犯すは、即ち大逆である。そのこと承知しておるな。アルスラーンよ。」

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「アルスラーン。汝に命じる。我が国土を回復するため、新たな兵を集めよ。その数5万に達するまで、国王の元へ帰参するに及ばず!」


ここまで集めた軍を没収され、さらに5万の兵を集めよとの命。

それは事実上の追放でした。

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感想

ナルサスの軍略は、今回も冴えてましたね!

ですが、少々苦しい感じはありましたけどね;

いくら暗くなったからと言って、同士討ちまでするか?(天候までを読み切らないといけない)という疑問はあります。

ですが、いつもの常套手段である偽情報で撹乱するのは、面白かったですね。

アルスラーンが感情で飛び出して行ってしまうことまで織り込み済みというのが、策略として気持ちいいです。


アルスラーンは本当に不憫ですね。

親に会えたと思ったら、邪険に扱われ、しかもゼロからここまで軍を大きくしたのに、そのことには何も触れてくれません。

挙句には、反逆者扱いです。

どうしてここまで、アンドラゴラス王はアルスラーンを嫌うのでしょう?

本当は、実子じゃないのか・・・?

元の漫画を読んでないので分かりませんが、来週からまたアルスラーンは流浪の旅人になってしまいますね;

可哀想に。

また来週を楽しみに待ってます。

アルスラーン戦記(1) (週刊少年マガジンコミックス)

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