Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milkのメモ帳

私がぶっ倒れた案件を楽しく?振り返ってみる!!


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今日はね、朝に散歩をしながら、何をブログに書こうかなぁって思ってたんです。

本当は、「CEATEC」ネタを書こうと思ってたんだけど、今回の「CEATEC」は土日開催がないので、あんまりオススメ出来ないなぁと思って、書くの止めました。

IT系の人間なら知らない人はいない展示会、「CEATEC」

それが今年も今日から金曜日まで開催中です。日本及び海外の最先端のIT技術やトレンドが集まる展示会ですから、是非とも興味がある方は行ってみて下さい!!その業界の人だけでなく、色んな業種の人が集まりますから、気兼ねなく行けると思いますよ!

www.ceatec.com

因みに、事前にWeb登録すると無料で入れますよ!!去年は、Huawei のブースでタンブラーもらいました。(あの企業は景気がいいなぁ・・・ぶつぶつ。)自分も東京にいたら行ってたんだけどな・・・ちょっと残念。入社してから必ず行ってましたから。

さて、「CEATEC」の紹介はここまでにして、今回は自分のお仕事を振り返ってみようかなって思いました。

まだまだ身体は治ってないのですが、なんだか少しずつ抱えているものを出していかないといけない気がして・・・

散歩の時は、文章考えてると暗い内容になったんですけど、でも今更暗くなってもしょうが無い!

こういうことは、笑って吐き出す方がいいに決まってる!そう思うのですよ。

現在の状況

さて、自己紹介の記事を読んでいただければ分かると思うんですが、私は現在、休職中です。

身体表現性障害と診断されています。診断書には、原因は不明と記載されました。

身体表現性障害とは、ストレスが発生した場合に、体のどこかに何かしらの異常として症状が表れるもので、私の場合は猛烈な吐き気とめまい、そして異常なほどの恐怖感に襲われるという状態が突然発症しました。

いや・・・薄々は気づいていたんだけど、意図的に無視した?

そしたら、取り返しがつかないところまで行っちゃって、過呼吸を起こしてぶっ倒れました。自分では身動きが取れなくなっていて、言葉のまま、親に引きずってもらいながら実家に戻りました。

もう仕事は無理。限界突破しちゃってて、自分でもキャパオーバーを理解できない状態になってました。

今は冷静にそうだったんだ・・・って思えています。病気になった最初は、焦って焦って・・・

散歩以外は、ブログを書いたり、twitter見たりしながら過ごしています。きっと、働いている方からすると羨ましい限りだと思うんです。

確かにそうです。でも、これは意外ときつかったりするんですよ?

時間が止まっている気がしたり、自分との孤独な葛藤であったり・・・

本来の能力を発揮できないこと。出来ると思っていたことが、原因不明のセービングにより、体が言うことを聞かないこと。これらが、これほど自分を苦しめるとは思ってもみませんでした。

元気な時の自分と比較してしまいますが、自分がいかにまだ劣っているかということを理解し、しっかりと飲み込まないといけない。頭では分かっていても感情が追いつかない時があります。

時には、気持ちで胸が苦しくなったり、一生懸命に頑張ってきたのにどうしてこうなってしまったんだろうって心の中で泣いたりします。また、自分を責めることもしばしばです。

でも、人の人生はそれぞれ。最近、ブログで色んな人の生活を見ながら、そう思えるようになってきました。自分は自分のペースで行こう。何が正解なんてないさってね。

倒れるまでしていたお仕事

私が倒れたのは、実はリリース1ヶ月前の時!

なんともタイミング悪すぎですww

一番必要なときに、精神的なキャパオーバーを起こして、故障しました・・・(;・∀・)

あ。でも、ある程度目算は立てていたんです。別のところに駐在していた人が、自分のチームに戻ってきたんで、仮に自分が倒れた場合にはその人とバトンタッチすればいいかなって。

また、最終チェックの段階に入っていた(総合試験)ので、バグとしても潰しきったというところもありました。

そしたら、本当にぶっ倒れました・・・最悪パターンを想定していてよかったです;

仕事内容は、そうですねー。勤怠管理のシステムと言っておきましょうか。ただし、普通のタイムカードみたいな勤怠管理ではなく、特殊な業務形態であるお客様でしたので、その業界の知識を理解しながらシステムを構築しないといけませんでした。

「勤怠管理+人員の割当の計画」と言った感じのシステムです。つまり、社員の業務の計画を作成するシステムです。

我々のチームは、その業界の勤怠管理系のシステムが専門でした。お客様によって用語は一緒でも意味が異なっていたりしますので、かなり高い専門性が求められました。皆さんのよく知る会社さんですので、実は皆さんにとっても、影響がある部分のシステムだったんですよ?

あ・・・付け加えて言うと、システムは大丈夫ですから!安心して下さい。私がぶっ倒れた後に、ちゃんとリリースできて、お客様からもクオリティーについて、お褒めの言葉もいただきました。そして、しっかり安定稼働していますから!!

咬み合わない3人組

さて、このプロジェクトは約1年ぐらい?やってたんですけど、微妙な関係のチームだったんです。

プロパー(私の会社の社員)は3人。私と、2つ上の女性の先輩(Eさん)、あと40代の主任のPJリーダ。

ただし問題が・・・

3人とも病み上がり!! ドーン!!

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更に、精神的な病気の病み上がり!! ドドーン!!

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私の身体表現性障害は、このPJに参画する前の大爆発PJを支援している時に発症しました。(私自身は逆流性食道炎だと思っていて、根性でどうにか抑えこんでた。)

そして、Eさんはもともと、その大爆発PJにいたのですが、女性同士で揉めに揉めて我がチームに移籍。

プロジェクトリーダーは、他の部署にいたのですが、過労によりバタンキューして、元の我がチームに戻ってきた状態。

だれか助けて!!正常な人だれもいないよー!!(´;ω;`)

技術責任者は私

協力会社さんを2人お願いして、全体としては5人の体制でPJはスタート。

この案件は、もともとがPJリーダが10年ほど前に担当していたシステムのリプレイス(OSの載せ替え)案件だったんです。それに併せて、機能拡張の話も出ていました。

さて、体制表を見ると、当然ながら、「PJリーダ - Eさん(サブリーダ) - 私 - 協力会社さん」の流れになっています。

がしかし、プロパーの中でプログラムが読める人間は、私だけ!

なんだ!この絶望的な状況は!!

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PJリーダ「よし!Milkが技術責任者だな!!」

軽く言ってくれるなよ! 俺、一番下っ端のはずじゃん!!

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これが全ての悪夢の始まりだったのです・・・

ねぇ!どうしたらいいの?

さて、PJを開始する上で決めないと行けないことは山ほどありました。コーディング規約(プログラムする上での決まり事)、プロジェクト規約、ソースコードの管理体制等々・・・

はっきり言おう!ほぼ全部、俺が決めた!!

PJリーダの二言目は必ず、「ねぇ!Milk!どうしたらいいの?」

俺が、聞きてーよ!!

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あれ?Eさんはどうした!Eさんに頼めばいいじゃない!!

PJリーダ「あぁ・・・だって、仕事遅いし、クオリティーがね・・・」

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って、何でもかんでも俺に投げてくんな!!

設計工程

PJが始まり、徐々に機能の設計を行うことになりました。

実は、Eさんは全然畑違いの部署から移籍してきた人で、もともとは組み込み系(車のハードウェア制御とか)の人でした。だから、全然この社会インフラ系の業界の知識はゼロ。

まぁ・・・それはそれでもいいよ。仕方ないからね。コツコツ出来るところからしてもらえればいいから・・・

だから、PJリーダと私で手分けして設計を行うことにしたんです。Eさんには、できるだけ簡単な仕事を任せるように配慮したつもりでした。

しかし、これが間違いだった!!

EさんはスタスタとPJリーダのところに行って、「話があるんです!」と切り出した。

そして、すんごいことを言い出した。

Eさん「どうしてMilkさんばっかり優遇するんですか? 私だって頑張ってるんです! Milkさんばっかり贔屓しすぎです!」

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つまり、仕事を私に振りまくって、Eさんには仕事を割り当てていない。それが不平等だと言い出したのだ!

うえええええ!!!俺、あなたのために2倍以上の仕事やってるのよ???

PJリーダもポカーン・・・

PJリーダ「え・・・あ・・・うん。じゃ・・・じゃぁ・・・この設計をお願いしようかな・・・」


結果どうなったかって?

ええ、そうですとも。

最終的には私がチェックして、根本から再設計しましたとも!!

頼むから・・・俺の仕事、増やさないでくれよ・・・

んで、Eさん定時で帰るの。

私に向かって、「Milkさん頑張るね! あまり無理はしないでね☆」って言って、チョコくれて帰る。

俺も残業したくないよー。誰のせいだと思ってんだよー!!

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協力会社の人からの相談

協力会社の2人のメンバーは、私達のフロアーとは違う場所で常駐して仕事をしてくれていました。

長年、このチームで一緒にしてきた人達だったんで、気心は知れています。

それは良かった。

いや・・・良くない!!

全部、私の個人携帯に電話がかかってくるようになったのだ!!

Aさん「ねぇー。Milk君。●●の設計のとこなんだけどさー。ちょっと変じゃない?」

Milk「いや・・・そう言われても、そこ設計したのPJリーダですし。PJリーダに聞いて下さいよ。」

Aさん「えー。だって、あの人、言ってること意味分かんないんだもん。Milk君しかまとめる人いないでしょ?」

Milk「・・・」


お前らー!体制表見たか?!俺は・・・俺は下っ端なんだよー!!

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PJの最後までこんな状態。

協力会社のメンバーは、全部私に連絡してくる。そして、私が状況を調査してPJリーダに提案をして、承諾を得る。

相談事を、全部私に押し付けないでくれ!!

PJリーダからの相談

そして極めつけは、PJリーダからの相談。

PJリーダ「ねぇー。Milk。ちょっとコーヒー飲みに行こうよ。」

Milk「え?あぁーはい。いいですよ?」

同じビルの中の喫茶室

PJリーダ「あのさ・・・Eさんなんだけどさ・・・俺、どうしたらいいのか分かんないんだよ。

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Milk「そ・・・そうですね。○○さん、いつもEさんに詰め寄られて大変ですもんね。」

俺に・・・俺にそれ聞くぅ??

PJリーダ「でね。悪いんだけど。俺とMilkは極力、会話しないほうがいいと思うんだ。Milkが気を回してあれこれ仕事してくれるのは助かるんだけど、EさんはMilkと比べられてると感じるらしく、それが嫌なんだって。」

は・・・はぁ?? ゴメン!全然意味が分かんない!!

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ここから、謎のメール作戦が遂行されます。

私の向かいにPJリーダが座ってるんですけど、指示内容は全部メールで来るんです・・・

もう・・・このチーム詰んでるよ!なにがどうなってんのか、意味分かんないよ!!

Eさんからの愚痴

残業していたら、珍しくEさんから話しかけてきた。

因みに、Eさんは私の隣の席でした。ちょっと緊張する・・・

女性なので、私も出来るだけ丁寧に接していたのもあるし、色々私が仕事をテキパキこなすとチームが崩壊するという意味不明現象が発生していたので、こっちも警戒態勢に入るのだ。

すると言い出すのは、PJリーダの愚痴。

そして、PM(プロジェクトマネージャー:うちのチームの大ボス)の愚痴。

出るわ出るわ・・・二人がいないことを良いことに、私に言いまくる。

Eさん「マジで、あの人達をボコボコに殴ってやりたいって思ってるの!!それぐらいムカつく!! きっと私のこと、仕事出来ないって思ってるから、また部署の移動をさせるつもりなんだわ!」

なんか、ノートをボールペンで気が狂ったように、尋常じゃない勢いでガリガリ削ってる・・・

もう・・・なにがなにやら・・・

お願いします・・・僕を助けて下さい・・・

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PMから状況報告を求められる

工程遅延を起こし始めており、ガントチャートが激しく波打つようになってきた。

ガントチャートとは、工程の進捗具合をグラフ化したもので、縦にまっすぐならOKなんだけど、後ろに引っ込んでると、その仕事が進捗が遅れていることを表してるんです。

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http://www.spiral-code.com/tech/inazuma-line/

これが大幅に遅れ始めた。

するとPMから、「一体どういうことなんだ?説明しろ!!」って怒られるんですよ。毎週・・・

でだ。PJリーダが説明すると思うでしょ?

PJリーダは聞こえないふりするの!

ほいで、PMは俺をガン見するの!!

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一生懸命に言い訳を、俺が考える。

そして、苦し紛れに私がしどろもどろにPJの進捗状況を説明すると・・・

PM「お前ら全然、チームとして成ってないんだよ!ちゃんと情報共有して、仕事やれよ!!」

と怒鳴られる。

そんなこと分かってるよー。でも、チームとして成り立たないんだよぉ・・・

怒鳴られるのは、毎週、月曜日の朝9時って決まってる。もう・・・いやだ・・・

あと・・・お前ら2人!

俺を人柱にして、そっぽ向くのやめれ!!

最後に

で、こんな毎日を1年続けたら、倒れちゃった☆

テヘッ!!

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皆にお願いです。下っ端の子を大事にしてあげて・・・お願いだから!

だいじにしてあげてくれぇ!!

オチ?

オチなんてないよ!

もう全部が絶望だよ!!

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敢えて言うならば、皆、仲良く仕事しようね・・・

楽しく振り返るって言うよりも、叫んで終わりになってしまった(笑)