Milkのメモ帳

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病歴が長いことは「勲章」なの?


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こんにちは。Milkです。
今日は、病歴の話。

とある方から、私に対して厳しいご意見がありました。

「1年ちょっとのうつ病で、うつ病を語ったりカウンセリングしたりしようなんておこがましい。私なんて○○年も患っている。全然知識なんて持ってないでしょ?」

少し1点、認識が違うので答えると。

「カウンセリング」をしようとは思ってません。

それが出来るのは、医者或いは、臨床心理士などの専門的な知識を持っている方々です。

私が出来ることは、寄り添えること。ただそれだけです。


病歴が長いと偉いのか?

時々遭遇するのは、「病歴の長さ勝負」です。

その期間、苦しんでいる、そして葛藤している。

それは理解出来ます。

しかし、分からなくなるのは、「病歴が短いやつはすっ込んでろ」という論理。

いまいち納得できません。

病歴が長いって、それは何か「特権」なんですか?

比較は「差別」じゃないの?

私が「うつ病」と「身体表現性障害」と診断され、休職していたのは約1年半。

この間、私は私なりの苦悩と葛藤。そして苦しみを経験してきました。

そして、それがもっと認知されて欲しいと思ったし、身近な病気なんだということ、そして孤独感からすくいあげて欲しいと感じました。

だからこそ、「Milkカフェ」の立ち上げを自分なりにスピード感を持って行ってきたつもりです。

www.milkmemo.com

ただ、「1年半ごときの闘病生活でうつ病を語るな。」は見当違いな意見だと思うのです。

だって、皆、苦しみや孤独感、悲しみを経験したでしょう?

それが長い。短いなんてことで比較するの?

それこそ、自分が一番して欲しくない「差別」なんじゃないの?

私は今も復職して働いていますが、服薬は続けています。

だから闘病中と言えば闘病中です。

でも、うつ病歴が長い人が偉いとか、短い人がまだまだなんて思ったこともありません。


薬の量も同じ傾向がある

服薬している薬の量で比較し合うなんてことも、時たま見かけます。

たくさん飲んでる人の方が偉い?というか、「私の方が辛いのよ」って感じかな。

各々、必要な薬の種類も違えば、量も違う。

体質が違うのだから、差が出てきて当然でしょう?

なぜ、そこで比較し合うのか私には理解しかねます。

互いに、「薬を飲み忘れたりするから大変だよね。」とか話すならまだしも、「それくらいの量なら、全然軽い方よ!」なんて言う人もいたりします。

そんなの、何の励ましにもなってないと思いますけど・・・

病気を「ステータス」として振りかざすな

私は、「うつ病」について、世間一般にもっと認知して欲しいし、理解が深まって欲しいと思っています。

大事なのは「うつ病」になる前に、事前に自分たちで出来ることをする。

そして、「うつ病」の方々同士で励まし合い、乗り越えていくことだと思っています。

「私はこれだけの長い間、病気と闘ってきたのよ。どう?」

と言われても、

はぁ・・・
それは、辛かったですね・・・心中お察しします。

ぐらいしか言えませんよ。

と言うか、そもそも「病気」をステータスとして振りかざすのは、ある種の暴力にも近い。

そして、同じ病気を持っている仲間に対しても不利益を発生させる。

「『うつ病』だからって、なんでも優遇されすぎよね。」とか、「『うつ病』って言ってるけど、結局わがままだよね。」って。

本人は、「うつ病患者の代表」という気持ちなんでしょうけど、それは自分に酔ってるだけだと思います。

最後に

これは病気だけではなくて、他の事柄に対しても言えます。

「経験が少ないんだから、お前の意見なんて何の意味もない!」

それは違うなぁ。だって、少なくとも、同じような苦しみを味わったし、経験したのだもの。

長い、短いは関係あります?

大事なのは、それにどう向き合って、自分の糧にするかではないのですか?

そして、同じ仲間に寄り添うかなのでは?

私は闘病歴が短いのでしょう。でも、その分、しっかりと知識とメカニズムについて理解したいと努力をしてきましたし、相互に励まし合いたいと思っています。

そして、再度ですが、「カウンセリング」は私の領域ではありません。

ましてや、素人が手を出していい領域ではない。

私たちに出来ることは、互いに励まし合うこと。理解し合うこと。

そして、仲間を暖かく迎えること。

そうなのでは?と思います。

それでは、今回はこの辺で。

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