Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

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服薬で生じる空っぽな自分


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こんにちは!Renaです。

恵まれていると思います。

恋人がいて、職があって、家があります。

問題なんてないはずなんですが、今私はとても不安定です。

薬で何も考えられなくなった

私は精神疾患を患っています。

生涯治らない上に、普通の人のように生活を営むためには、ひたすら毎日薬を飲み続けなくてはなりません。

もう10年近くこんな状態ですが、これからはもっと何十年とこれが続きます。

感情も空っぽ

このお薬を飲むと、感情がフラットに近づきます。

怒りや悲しみや楽しさ、嬉しさが収まり、何も考えない、座禅をしているときのように空っぽな自分になります。

座禅は言葉が間違っているかもしれません。

あれは世界との繋がりを感じて、ある意味満たされた空っぽなのですが、私の場合はただただ空虚なのです。

脳内の神経伝達物質を強制的に操作して何も感じないようにしている。

むなしい。

思考も空っぽ

感情だけでなく、思考も空っぽになりました。

何か考えようとすると、目の前にモヤがかかったようで、それ以上何も深く考えられなくなるのです。

物事の表面だけをなぞるようで、その本質に近づくこともできません。

きっと、悩みがないのではなく、悩みに気づくための思考ですらできなくなってしまっているのです。

自分が失われる

夜はたくさん話がしたくなります。

哲学的なこととか、より本質に迫るようなことです。

大学時代は寮の友人の部屋でエセ哲学をして夜を明かすこともしていました。

その頃が懐かしいです。

私は考えたいのです。

内省的でありたいですし、かつての自分はそうでした。

そんな自分が遠くに行ってしまうようで、いずれは失われてしまうようで怖い。

考え続け、変わり続けなくては

止まっているのは死んでいるのと同じです。

人は常に考え続けて、変わり続けていなくてはならないと思っています。

Perfumeの歌でもありますが、

最高を求めて終わりのない旅をするのは、きっと僕らが生きている証拠だから

いつも向上心を持ち、改善し続けていたいのです。

たどり着けるかどうかはさておき、常に高みを目指していたい。

変わり続けなくては生きているのか死んでいるのかわからない。

これは、双極性障害…躁うつ病という感情が揺らぐ病気だからでしょうが、同じところにとどまることができません。

けれど薬を飲むと、無理矢理その場にとどまることができます。

ただそれは、現状から落ちていかないとともに、現状よりさらに高みに行けない感じがするのです。

それでも服薬し続けなければ

服薬を批判しているわけではないです。

この薬がないと私たち患者は社会的な死か、肉体的な死がすぐそこに待っています。

けれど、服薬によってQOL、人生の質が下がっているかもしれないと感じるのも事実です。

最悪を避けるために、それなりの不便や不幸は受け入れなくてはならないのです。