Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

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【悩んでいる貴方へ】励ましになるか分からないがひっそりとエールを送る


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とあるブロガーさんの記事を読んで、少し思ったことを。

何も励ましにならないかも知れませんが;

私も悩んだ時期がありますし、現に今も悩み続けています。

あまり楽しい内容ではありませんから、そういう気分じゃないなという方はスルーして頂いた方が良いかと思います。

大学時代の友人

私は大学時代に不思議な関係の友人がいました。

彼のことを友人Aとしますね。

実は、友人Aとは高校が同じだったのですが、高校生の時には面識がありませんでした。

大学の同じ学科に進学するということで、初めて知り合ったのです。

彼とは4年間ずっとつるむ仲になりました。

たぶん、大学時代の一番の親友だったでしょう。でも、彼とは性格が正反対だったんです(笑)

そのためよく喧嘩をしました。恐らくは境遇が似ており、それに対しそれぞれ結論付けた見解が異なっていたからだと思います。

でも、彼との4年間の大学生活は、私に多くのことを学ばせてくれました。

保守的な友人A

私はどちらかと言うと環境がどんどん変化していくことが好きなタイプでした。

しかし、友人Aは保守的で、とにかく安定志向でした。

同じ情報工学科でしたが、彼は教員免許をとったり色々な資格を取得したりしていました。

友人Aと私は、あまり裕福な家庭ではなく、ともに奨学金を借りながら生活していました。

彼は特待生による学費免除を狙っていましたから、それは一生懸命に勉強していました。

私?私はバカでしたんで、とにかく留年せずにストレートで卒業できれば(留年すると奨学金の支給が止まるため)・・・とそれぐらいですかね(笑)

また、私とその友人Aは境遇は異なりますが、貧困+αで少し複雑な家庭環境という部分も共通していました。

彼の印象に残っている言葉

私は大学生の頃、ある事があって非常に悩み続けていました。

自分の一生を左右するような決定だったのですが、あまりに悩みすぎてしまい「消えてしまいたい」と思うようになったのです。

この苦しみから解放されたい。

こんな家に生まれなければ、俺はこんなに悩むことなんてなかった。

どうして俺ばかり・・・

そうですねぇ。「死にたい」と言うよりも、「消えていなくなってしまいたい。」に近いですかね。

もう許してくれ。どれだけ苦しめれば気が済むんだ。

そんな感じでした。

まぁ・・・何とか決定を自分なりに下し、その結果として家族との距離が上手くとれなくなるという結果を招いてしまいます。(これは仕方のないことだったのです。)

しかし、何が正しいとも言えない問題でした。どちらの決定を下したとしても、私は苦しみ続けていたでしょうし、それは私の運命なのかも知れないと今では思っています。

でもそれと引き換えに、私は自分の歳にしてはあまりに大人びた視点で物事を冷静に考えることができるというメリットも得ました。

考えすぎるという欠点もありますけど(笑)

さて、こんな風に大学の頃は非常に苦しんだ時期でもあり、友人Aに少しだけ気持ちを吐き出してしまったことがあったのです。

そのとき、彼は励ましだったのか、自分自身の経験をただ話しただけだったのか・・・それは分かりませんが、ある言葉を述べました。

「Milk。俺はね。死にきれなかった人間だ。だから、精一杯生きてやることにしたんだ。」

その言葉は、私にとっては衝撃的でした。

「消えてしまいたい」と悩み続けていた私には、何かのヒントを与えてくれた気がしました。

彼は高校生の頃、風呂で息を止め自殺を図ったようなんです。しかし、親に見つかり引きずり出されて、今生きていると言っていました。

友人Aから彼の親について聞いていましたが、私の認識で行くと虐待にあたるのでは?と思いましたがね。

そういう家庭環境だったのです。彼は両親を恨んだりはしていないと言っていました。

私には到底無理ですね。早々に呪って家出しているでしょう。

彼は高校生の時に行き詰まって自殺を図ったのですが、親の妨害?により未遂に終わりました。

どうやら、彼はその時から考え方を改めることにしたようなのです。

一度は死のうと決心した。しかし、妨害があったとはいえ死にきれなかった。

つまり、それほどの意思の強さはなかったということだ。

ならば、生きてやる。精一杯生きてやる。

そう考えたようなのです。

私は素直に、彼の考え方に感銘を受けました。

最後に

友人Aとは、本当によく喧嘩をしました(笑)

似たもの同士だったからでしょう。でも不思議と互いに認め合い、そして嫌いになることはありませんでした。

逆に安心感さえありました。こいつは俺の思っていることをぶつけても、ちゃんと投げ返してくれる奴だってね。

彼は、コツコツと安定した生活を築くのが夢でした。

それが幸せになることに必要なことだと思っていました。

逆に私は夢は大きく、常にチャレンジングであることが大事であるというのがポリシーでした。

だから喧嘩するんですよ(笑)

でも、互いにどちらが正しいとも言えないことが分かっているから、本音でぶつかり合うことができました。

彼は私と同じ業界で働いています。

今でも元気にしているでしょうか。

今の私を見て彼はなんと言ってくるでしょうか。

「ったく。しょうがねーな!お前ヘタレでやんの!根性がなってないんだよ。」って言ってくるかな?(笑)

でも、「無理せずに治せよ。今はそれが大事だろ?」ってこっそりフォローするタイプの奴です。

だから憎めないのです。

なんだか、今日は友人Aの昔の言葉を思い出しました。

エールになるか分かりませんが、悩んでいる貴方へ送ります。