Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milkのメモ帳

「君とまた仕事がしたい!」が一番の褒め言葉


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ある記事のブコメで、とある方から「Milkさんと仕事がしてみたい。」というコメントを頂きました。

仕事をする中で、この「君と仕事をしたい!」と指名を頂けることは、本当に嬉しいことです。

そのコメントで、気持ち悪くニヤニヤしていた私なのですが、ふと過去にも何度か「君とまた仕事がしたい!」と言葉を頂いたことがあったことを思い出しました。

今日は、そんな過去の思い出。

最初の炎上PJ

最初にその言葉を頂いたのは・・・えーっとですね。

確か、ISさんと、TKさんに出会った、初めての大炎上PJですね。

この時は、ほんとうに散々な目に会いました(苦笑)

今でこそ笑い話ですが、試験結果の合格のサインは「手書き」をお客様から指定されていたために、朝から晩まで「合」のサインを書き続けたり・・・

しかも、お客様の逆鱗に触れて、再度書き直しになったりして・・・(腱鞘炎で死ぬかと思った。試験者の名前も書くので、自分の名前がゲシュタルト崩壊し始めた。何千件の試験項目数ですからね?)

時には、ある日突然、PJリーダ代行を押し付けられたり・・・

www.milkmemo.com

他社のシステムを引き継いだ為に、めっちゃくっちゃなソースコードのオンパレードだったり・・・

www.milkmemo.com

そりゃもう、酷い目に会いました(笑)

PMからのありがたいお言葉

大炎上PJが一段落ついたので、我々支援組は引き上げることになりました。

喫煙所でそのPM(プロジェクト・マネージャー)から頂いた言葉。

「Milk。本当に助かったよ。またいつでも待っているからね!!」

超、ニコニコ顔で言われた。

そして、マジで呼び出しそうだった・・・

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心の中で叫んだ。











ノーサンキューだよ!!!もう、お腹いっぱいだよ!!!

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大人の嗜みとして、一応にこやかに、

「ええ。私などで力になれるなら、いつでも呼んで下さい。」と答えた。

今の所、再度招集されていないので生きている。

USA!USA!

この後だったと記憶しているのですが、緊急に海外案件PJに参加してくれないか?と打診されました。

まぁ・・・私のチームのPMからの命令なので、逆らえず、同期の中でTOEIC最低点を叩きだした私は、無茶にも英語のメールが飛び交う海外PJに突っ込まれたのです。

そのPJは、とある大学との共同研究の実験的なPJで、実験の対象となる場所が米国だったのです。

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そして、我々日本のチームのシステム、及び米国の現地でのシステム、またインドで開発するシステムを連動させて、実験データを取得し研究につなげるという壮大なPJでした。

ここで、某有名な外資系コンサルも一枚噛ませろと突っ込んできて、面倒くさいことに・・・(クソッ◯レあのやろう!!!あのコンサルが好きなSIerが存在するのか?俺はどのSIerからも聞いたことないぞ。混ぜるだけ混ぜて、とんずらしやがる。)

簡単だから!!

さて、私はそのPJのPMに会いに行きました。私を含めても3人というPJ。その時は、概要だけ聞いて、「こりゃ・・・実験の規模がでけーぞ・・・おい・・・」って血の気が引きました。システム的には大きくないのですが、実験参加者の規模が多くて、このデータを自動で吸い上げて計算処理させるということでした。

しかも、ちょっと特殊な事情があったりして・・・(社内の内部抗争的なものも絡んできてて・・・あぁ〜めんどくさいww)

仕事を始めようかと思いきや、いきなりクライアントの場所にひきずり出されました。

そのPMと私の二人で、クライアントと打ち合わせをすることになったのです。

何やら、システムの要件を詳細に決める打ち合わせらしい。

何が問題って。先ず、私には資料が事前に渡されていない!

だから、私は何一つ事情を知らずにクライアントの前に突き出された状態。
(おいおいおいおい・・・待てーい!!)

どうやら私は、データ計算結果を参照できるWeb画面を作らないといけないらしい。
(その打ち合わせで知った。)

そして、画面のUI(画面デザイン)と、操作性について打ち合わせが進んでいくのだが、そのPMがいきなりこちらを向いて、

「Milk君。この機能って実現できる?出来るよね。」って聞いてくるんですよ。











知らねーよ!!!Web画面を作ったことねーよ!!

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もう、答えは適当。

そういったUIは見たことがあるので、恐らくは実現出来ます。

PM「じゃぁ、こういった機能は?」

それは、ブラウザの機能なので、対応できると思われます。

PM「こんな感じのは表示できる?」

ちょっと、それは現時点では判断しかねます。

この場で判断しろと言うのだからメチャクチャだ。もう過去の事例をフル回転で思い出して、多分出来ると思えるものはOKと言った。

そして、打ち合わせ後に言われたこと。

「あのね。◯◯部署で開発したWeb画面フレームワークを使えば、ちょちょいと画面は出来るから!!」

じゃぁ!なんで俺に聞いたんだよ!!

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そして、究極のオチ。

◯◯部署のWeb画面フレームワークは”開発途中”だった。

つまり、バグの嵐!! 話がちげーぞ!!

フレームワーク(開発が簡略化出来るように用意されたもの)になっているので、ブラックボックス化しており、中身がどうなって動いているのか見当がつかなかった。

どのパラメーターをいじれば、画面がどう生成されるのか・・・ぜんっぜん意味が分からん。

もう途中から、自分でWeb画面のプログラムを書いたほうが早いんじゃないかと思い始めて来た・・・

つ・・・作りましたよ?

試行錯誤の上、何とかWeb画面はつくり上げることが出来た。

マジで大変だった・・・

すると、どうやらこのWeb画面フレームワークはDB(データベース:データを蓄積するためのアプリケーション)にアクセスするために、PL/pgSQLという言語で関連付けしないといけないらしいということが分かった。(DBがPostgreSQLだったため。)

俺、PL/pgSQLなんて書いたことねぇ・・・

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この時には、協力会社さんもPJに参加していたので、この部分はお願いをした。

そして、私は必死に出来上がったプログラムを読んで、構文と動作についてかじりついて勉強した。

最終的には、意味がやっとわかり、そのソースのバグを指摘したり、バグ修正を行うことが出来るようになった。

また、システムの計算処理自体はJavaで動いていたので、Javaも思い出しながらバグの箇所を洗い出し、計算処理内容の誤りを指摘したりして、協力会社さんに指示出しをしていた。

ここではたと思い出す・・・

あれ?俺は、Web画面を作るだけって話じゃなかったっけ?











だ・・・騙された!!

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実は、私のチームのPMから「早く、Milkを返してくれ〜。こっちも大変なんだよ。」ってコールがされていたのだが、海外PJのPMは「もうちょっとだから!ねっ?もうちょっと貸してね?」って交渉がされていたらしい。

俺の知らないところで。

リリース

リリースが近くなると、うちのチームのPMは、もう我慢ならん!と言って私を引き戻した。

がしかし!

海外PJのPM「ねぇねぇ。Milk君。ここってどういう仕様になってたんだっけ?」

と聞いてくる。つまり、結局は2つのPJをかけもちで行うことになった。(やめてくれぇ〜。)

まぁ・・・何とかこなすことに成功し、リリースまで持っていくことが出来た。

そして、その時に海外PJのPMからかけてもらった言葉が、

「本当に良い仕事してくれた。君とまた一緒に仕事がしたいよ!」だった。

実は、このPMは、元々部長で諸事情により一旦部長職から離れていた人だったのだ。(部長より現場が好きという理由で、PMに戻ったらしい。)

つまり、偉い人だったのだ。

その後、この方は別の部署に移動となり、現在ではそこの部長としてバリバリに仕事をこなしている。

まぁ、その方から褒めて頂いたのは素直に嬉しかったし、少し自信が付いた。

後日談

その海外PJのPMは、別部署の部長となったわけだが、その部長から自分の部署の部長経由でいきなり指名が入った。

「Milkを使いたい。だから、うちの部署に貸してくれないか。」と。

自分の部署の部長から呼ばれて、緊急にパスポートを用意しろと言われたのです。

え?パスポート?

どこに行けって?

アメリカ、アトランタ。

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だから!俺、TOEICが最低点だったって言ってるでしょーが!!

「This is a pen」ぐらいしか言えねーつーの!!

しかも、C#を書ける即戦力として欲しいとの要望。

正直に答えました。

緊急ってことは大炎上PJですよね?しかも、コーダーとして来いってことですか?無理ですよ。私、そんなにコーディングスキル高くないですから。

部長「違うんだってさ。◯◯部長は、君のその仕事スタイルが好きなんだって言ってたよ?もっと経験を積ませたいって。前の海外PJの時に、気に入ったんだって言ってたよ。」

はぁ・・・それは、嬉しいんですけど・・・

がしかし・・・雲行きが怪しくなる。

最初は、2週間の予定のはずだった。

が3日後には6週間の予定に伸びた。

ん?話がおかしくなってないか??

結局、これは行って帰ってこれないパターンと判断したうちのPMが「Milkの派遣に反対!!」と言い出したので、この件は無くなった。

今現状、病気でぶっ倒れるぐらいだったら、一度はアトランタに行っても良かったかもしれないと思っている。

今となっては、どの選択が正しかったのかは分からない(笑)

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どうすれば良かったかな?(笑)