Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milk's Memo Note

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子供の夢に貴賤はあるのかなぁ

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こんにちは!Renaです。
あなたの子供のころの夢はなんでしたか?

小学生の頃、英会話スクールに通っていました。

あるとき、そこの先生(日本人)が私たちに質問しました。

「みんなの将来の夢はなぁに?」

将来の夢は…

私は自分が何といったのか覚えていません。

先生を喜ばせるために「先生になりたい」と言ってゴマをすったか、覚えたての「臨床検査技師」と言う言葉を使ったかのどちらかだと思います。

今思うとかわいらしくない子供です。

ともかく、先生は「うん、うん。」と笑顔で頷いてくれたのでした。


自分の夢よりもよく覚えている回答があります。

それは友達の「掃除屋さん」と言う答えです。

掃除屋さんになりたい

印象的だった理由は、先生の態度にあります。

友達(女の子)「掃除屋さんになりたい」

先生「そう…じ?…ふう。もう、せっかくなんだからもっと夢のある答えを言えばいいじゃない!」

友達「……」

先生「掃除屋さんなんかでいいの?」

友達「私、おばあちゃんが掃除屋さんの社長だから、そのあとを継ぎたいの」

誇りある仕事

友達のうちは地元では有数のお金持ち。

何せ、小学生にして彼女の「家」がありました。部屋じゃなくてですよ。

清掃会社を経営するおばあさまのもと、一族で色々と事業をされているようでした。

友達が家のこと、家族のこと、その仕事のことをとても誇りに思っているのが、普段の振る舞いから私にもわかりました。

そして彼女は後継ぎとして女社長になろうと夢を語ったのです。

それが、掃除屋さん。

先生は事実を知ってあわててフォローしましたが、後の祭り。

友達は泣き出してしまいました。

夢の貴賤

職業に貴賤はないといいますが、夢はどうなんでしょう。

友達の夢は掃除屋さん(の社長)だったわけですが、この「(の社長)」がなくても十分に立派な夢だと思います。

掃除屋さんという職業は尊い仕事です。

子供に夢として語られたとき、

「まちやビルをきれいにするのー!」

と笑顔で言われてしまえば「それはすてきだね!」と返事をするでしょう。


その反面、魅力的で頭もよい彼女なら、もっと挑戦的な夢を持ってもいいのにとも感じます。

先生の気持ちもよくわかるのです。

アイドルになりたいとか、スチュワーデスさんになりたいとか…、もっとチャレンジングで壮大で、さらに言ってしまえば叶わなそうなことまで夢に描いてほしい。子供ゆえに。

大人のように「今の自分に実現可能なこと」といった制限をかけずに語れるのが、子供の夢のいいところです。

自由な発想ができる。


けれど、自由な発想ゆえに「掃除屋さん」といった回答も出てくるのです。

他にも「サラリーマン」「公務員」とかが仲間になるでしょうか。

働くお父さんの姿を見て「サラリーマンになりたい」と思ったのかもしれませんし、子供のころから安定を求めて「公務員」と堅実に答えるのかもしれません。

ただ、こういう答えを聞いたときに落胆する大人にはなりたくないなぁと、私は何となく思います(先生をdisっているわけではありませんが)。

どんな内容であれ、その子にとっては「夢」です。

大きな目標です。

社会を知らない子供からしてみれば、その難易度も、世間的な評価も関係ないです。

夢がない

私は夢を持ったことがありません。

先に書いたようにゴマをするか、周りから勧められた職業をそのまま言うかしていました。

夢に貴賤があるなら、その夢さえ持たない私は最下層の人間でしょう。

夢を聞かれたときに落胆されるのが嫌で、いつも適当な答えを用意していました。

本心からの夢ではない。

私はちょっぴり頭がよかったので、自分が世界を知らないということを知っていました。

知りもしないのに何も語れない、決められない、と思ったのです。

本当はこういう夢のない子供のことも認めてほしかったです。

夢を持つことは素晴らしいことだけれども、それは夢を持たないのはいけないこと、とイコールではないと教えてほしかった。

さいごに

立場がごちゃごちゃしてしまいましたが、つまり私は夢に貴賤などない、何なら夢を持たなくてもよい、というひろいこころを持っていたいです。

働く人はみな尊いけれども、働かない(働けない)人もそれとして生きていてよいのだということと同じです。

(何なら子供が「働きたくない」というのもアリかもしれないです。

ブロガーになってアフィリエイトなるもので稼ぐという手段もあるよ、ブロガーは働きたくない人がいっぱいだよ、とアドバイスするかもしれません。)

こうなってくると、「なんでもありじゃないか」と言われそうですが、犯罪を犯したりしなければ本当にそうかもしれません。

私は友達の泣き顔が忘れられません。

彼女のように大人の何気ない考えで傷つく子供がいなくなることを望みます。

まとまりがなくてすみません。勢いで書いたので、そのうち書き直します。ciao!!