Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milk's Memo Note

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

共感をした後に、落ち着いたら一緒に考える

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皆さんは、相手とのコミュニケーションのとり方に悩んだ時がありませんか?

人と付き合う上で、私が大きく考え方を変えた出来事がありました。

それを教えてくれたのは、Kyoでした。

昔、大喧嘩をしたことがあったのです。

Milkはいつも自分のことばっかり!!私の話、聞いてくれないじゃん!

はぁ?何がだよ。そっちが相談してくるから、解決案を提示してるんだろ?

違うもん・・・そうじゃないんだもん・・・

即断即決

私のポリシーは、瞬時に幾つものルートを検索し、リスクが一番低い案を採用する。

又は、トレードオフの結果として、利益が最大化するルートを提示する。

また、それは相手が求めた際に、的確にそして瞬時に提示することが大事であると思っていました。

何故なら、その相手は困っているのだから・・・今直ぐにでもその悩みから解放されたいと願っているはずだから。

だから救ってあげたい。その気持ちが前のめりで出てしまっていたのです。

しかし、それでは機械的だと指摘されたのです。

無機質で、「私はそんなのを求めているわけじゃない」って。

自分に置き換えて話をしてしまう

また、私の悪い癖は、「分かるよ」と言いながら、自分の経験の中から直ぐに解決策を引っ張りだそうとする癖があったことです。

あのね。会社でこういうことがあってね・・・それで、困ってるの。

あぁー。確かにそれはあるね。俺も、似たケースに当たったことあるよ。俺はその時、こんな風に対応したかな・・・

え・・あ・・・うん。

例えば、こうこうしてみたら?そしたら、こういう感じに対応が変わるかもよ?

うん。そうだね・・・

そして、冒頭の話になってしまったのです。

人は触れ合いを求めている

最初、私は何に怒っているのか分かりませんでした。

どうして?

俺は的確に、正確に、回答してたよね?

ブレてた?何か違った?

状況の分析が甘かったのか?上手く状況を掴めていないために、違うアドバイスをした?

全く見当違いな方向に思考が行っていました。

共感してほしい

違うんだもん・・・困ってるのを一緒に感じて欲しかったんだもん・・・

ごめん・・・ちょっと焦りすぎたよ。頑張ってるんだもんね。ごめんよ。

大きく勘違いしていた。

物事は解決したいんだけど、その前に自分の感情を整理する時間が必要なんだ。

そう言えば、自分もそう思うことがある。

相談をしていて、自分の感情が上手くまとまっていなくて、どう表現したらいいのか分からない。

でも、苦しくて、解決はしたいし、でもその前に感情を落ち着かせたい。

俺は、何もそこを考えてあげられていなかったのか・・・

それからは、Kyoの思う気持ちを聞くことにしました。

先ずは、相手の思っている、意見でも感情でもそれを吐き出してもらう。

その間は、気持ちを一緒に感じてあげると共に、自分は自分でロジックを組み立てる時間に当てればいい。

やっとそれに気づいたのです。

気持ちが整理されてやっと解決に動ける

人は、感情が落ち着いて、やっと次の行動に動き出すことができます。

それまでは、行動を起こすという考えは入り込む隙間はないのです。

いくらそれが正論だとしても、人はどうしても感情で動く生き物です。

最終的に「好き」「嫌い」で判断を下してしまうのです。「正しい」「間違っている」ではなくてね。

だから、論理的にまくし立てて追い詰めても、最後に「お前が嫌い」って気持ちになれば、それで終了です。

解決はしません。

なので、その人の感情を上手く平らにしてあげることが大事です。

その一番簡単な方法が、「相手が話すのを聞く」ということです。

実は、これには私は性格上、大変苦労しました(笑)

どうしても、最短経路を通りたくなるからです。

でも、それは人の心をかき乱すだけなのです。

私ばっかり話してごめんね。聞いてくれてありがとう。

いいんだよ。すっきりしたなら。

因みに、Milkだったらどうする?

そうだなぁ。俺だったら、こうこうするかな。そうしたら、こういう感じになるでしょ?その方がKyoとしては、やりやすくなると思うよ。

そっか。試してみるね。気持ちが軽くなった。

上手く気持ちが落ち着いてくれば、自分の中に解決策があるならそれを試そうと言い出すかも知れませんし、誰かに頼りたいと思ったら方法を聞いてくるかも知れせん。

それは、相手に委ねよう。そう考えるようになりました。

私が、「こうだ!」って道を必ずしも示す必要性はない。仮に、言いたいのに言い出せないと感じたら、その時にはちょっとお節介をしてあげればいい。

それでいいのだと。

最後に

最近、この方法は、男性、女性関係ないと思い始めてきました。

少し前は、Kyoもやはり女性なんだなって思っていたんです。

でも、よくよく考えると、自分もそのステップを踏んで欲しいと感じることがあることに気づきました。

上司と話をするとき、親と話をするとき。

彼らは、最短経路で迫ってくる。確かに相談したのは私なのだけれど、あまりに早く突っ込んでくるので、自分の心が整理できていない。

また、感情が整理できていない状況下では、それが最善手なのか判断がつかない。

つまり、アドバイスをもらいながらも、上手く消化出来ずに、一方的に自分が責められて終わりのような気分になるのです。

それに気づいてから、私はチームメンバに対しては、「どう?元気にしてる?」と声をかけるようにしました。

困っているなら話してくれるかも知れない。まだ、恥ずかしいなら時期尚早なんだろう。

大事なのは、いつでも「待ってるよ」って気持ちを示すこと。

本人は、苦しくてもまだ言いたくないことなのかも知れない。それを無理矢理にこじ開けてはいけない。

でも、「元気にしてる?」って声はかけられる。

人のコミュニケーションの根本的なことです。でも、それが軽く見られている。そう思うのです。

日頃から上手く話せる雰囲気が出来ていないと、いざという時に情報が組織の中で滞留します。

そして、人は自分に関心を抱いてもらえていると思うと嬉しいものなのです。

人は感情の生き物です。

そう。感情の生き物なのです。

知的であったとしても、人を駆り立てるのは心でしかありません。

やっと私はそれに気づいたという話。