Milkのメモ帳

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【何曲知ってる?】懐かしの大好きボカロ曲20


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遂に、この企画も20回目を迎えました!

やったー!!ぱちぱちぱち!いえーい!

意外と、皆様に楽しみにして頂いてるみたいで、私としても懐かしいボカロ曲を聞きながら、学生時代をしみじみ思い出しております。

(´;ω;`)

さてー。今日は金曜日!

中には有休をとって連休中の方もいるのかな?

そうでなくても、今宵のお供に懐かしボカロ曲はいかがでしょう!

今回の曲目はこちら。

モザイクロール

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この方は、ギターが特徴的ですね。

恐らくはギター弾きだと思われます。

必ずと言っていいほど、曲はギターがメインになった構成になっています。

そして、ディストーションのかけ方もちょうどよく、聴きやすいチューニングですねぇ。

しっかりRockしてる、音の歪め方をしています。

そして、リードギターのフレーズも格好いいんですよね。

また、印象としては、この方はGUMIをメインボーカルに置いた曲が多い気がします。

ギターフレーズも頭に残りやすいフレーズで構成されるので、すんなり覚えられます。

ダブルラリアット

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この方も、ギターがメインの曲作りが多いですね。

何よりも、この歌詞が好きなんです。

最初は自分の出来ることが少なくて、だから一生懸命周りを見て、どんどん頑張った。

でも、大きく回るにつれて、自分の軸がブレだして・・・

自分はこんなことを望んでいたのかな?

地道に一生懸命頑張っている人に聞いて欲しい曲です。

「いつか回り疲れた時は、そばにいて下さい。」って歌詞がジーンと来ます。

私も、一生懸命回ってたんだろうなぁ。

時には、ふと休憩して回るのを緩めてみたり、逆にもっと回ってみたり。

追い込まない程度に、自分のペースで行きましょうね。

ブラック★ロックシューター

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ryoの有名な曲ですね。「メルト」に並ぶ程の知名度を誇るかもしれません。

この頃から、ストリングスの使い方が特徴的でした。

ryoはピアノ弾きですから、ピアノがメインの曲作りになります。

そして、オケの厚みを出すためにストリングス(オーケストラ系の音:バイオリン等)を入れる傾向があります。

また、初期の頃はある程度この状態で安定していました。

その後は、ドラムの打ち込みにハマったらしく、恐ろしいほどのドラムパターンを入れるようになりました(笑)

そして、最終形態としてはギターがこれに入り込み、ピアノ+ストリングス+ドラム+ギターの分厚いオケ作りになりましたね。

「supercell」というグループを結成し、楽曲を提供する頃には、この最終形態に完全に進化していましたね。

個人的な好みとしては、初期の頃の薄めのオケの方が、ryoのピアノが響くので良いような気がするんですけどね。

でも、これも好みがありますから。

今の最終形態の方が好き!って方もいます。

脱法ロック

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最近枠。

この曲は、久しぶりに衝撃を受けましたね。

ガッツリRockしてくれています。Popの路線と上手く融合させていて、聴いていて気持ちがいいです。

きっと、エソック・クラプトンが激うまに弾いてくれてるんでしょう(笑)

上手くサビで音が厚くなるように構成されています。

聴いていると、サビで一気にギターの音が細かく入るようになります。

ですから、サビに入った瞬間にぐっと盛り上がるようになってるんですよね。

また、最初と最後も綺麗にギターのカッティングも入っていて、気持ちがいいです。

まず始めにカッティングで印象を付けて、途中で意図的に音の数を少なくします。

そこでサビで盛り上げて、最終的にはギターのカッティングで余韻を残しながら終わらせるという、素晴らしい構成です。

オケの作り方としては理想的だと思います。

疲れずに何度も聴ける程度の音の多さに、コントロールしてます。

そして、なんと言っても強烈なPVですよね。もうこの世界観は理解不能です(笑)

仕方ない。「それが、脱法ロックの礼法なんですわ!!」

見てると洗脳されてきます(笑)

LOL -lots of laugh-

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最後は、可愛いテクノポップな曲でお別れしましょう。

lolとは英語圏の、「大笑いする」という意味のスラングのようです。

楽しい夢の中で、いっぱい自由に遊んで楽しい時間を過ごしているのかな?

PV自体もとっても可愛くて、女性は憧れる世界なのではないでしょうか。

ただし、歌詞を見ていると、ちょっと意味深な感じがありますね。現実逃避している感じが否めません(苦笑)

オケとしては、最近のテクノシンセサイザーを目一杯使った構成になっていますね。

全体的に、Highの周波数帯が多めで、イメージとしてはmiddleの音をカットしてるのかな?

それで情報量自体は押さえ込んでいるのかも知れません。

今の流行りのMIXスタイルだと思います。

Hightを多めに残し、middleを削ることで、耳にはエッジの効いた音として残ります。

それぞれのシンセサイザーがくっきり聴こえると言ったほうがいいでしょうか。

私は、この感じのMIXが苦手で、どうしてもmiddleの音を残したがる傾向があります(笑)

何故かというと、このHighの配分だけでは、耳が疲れてくるからです。

MIXを一日中すると(本気で何時間もぶっ続けで同じ音を聴き続けていることもある。)、耳がぐちゃぐちゃになってくるんですよ(笑)

Highの音で耳が潰れるwwって

また、温かみを出すRock系の音の構成になると、middleを上手く残してあげないと、音が薄くなります。

まぁ・・・曲調によってMIXスタイルを変えなければならないということです。

そして、MIXをやり遂げたあと、次の日にもう一度聴くことが大事です。

絶対に、MIXが崩れてます。なんでかというと、ぶっ通しでやって耳が壊れてるからです(笑)

また、そこから微調整のやり直しです。

最悪は、根底からやり直し。

仕方ない・・・その時のコンディションでMIXは本当に変わってきてしまいますからね。

そんな裏話をしたところで、今回はお別れにしましょう。



それでは、楽しい夜の時間を!!

adios!!