Milkのメモ帳

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【音楽】私を構成する9枚


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こんばんは。Milkです。
憂うつな記事を書いたので、元気を出すために大好きな音楽のことを書こうと思います!

最近、とても面白い記事を読みました。

www.generic-ninja.com

記事を読んでいると・・・確かに・・・確かに!!

自分が凄く影響を受けた音楽ってあるよなぁ・・・って色んな思い出が頭を駆け巡りました。

よーし。私を構成する9枚。

選んでみよう!

私を構成する9枚

それでは行ってみよう!!

1987

Whitesnake というバンドの一番売れたアルバム。

デヴィッド・カヴァーデール(Vo)がアメリカに進出するために、曲の作り方を変更したことで有名。

また、「Is this love」は、今でも必ずと言っていいほどライブでは演奏される曲です。

好きな歌手は?と聞かれれば、私はカヴァーデールを挙げます。

それは、彼がロックもバラードも歌い分けが出来るから。

彼の歌唱力は本当に素晴らしい。

また、このアルバムはハズレ曲がなくて、全部がシングルカットされてもいいと思う曲ばかりです。

FRONTIERS

私の青春時代に、Journeyは外せない。

何しろ、スティーヴ・ペリー(Vo)になりたかったから!(笑)

この声になりたかったんだよ。

ロックに近いけど、ポップと上手く融合させたバンドだった。

本当にヒット曲は多く、このアルバムもハズレ曲はない。

Michael Schenker Group

マイケル・シェンカー・グループ(MSG)としてのデビューアルバム。

彼は、この前にUFOというバンドに所属していたけど、そこで薬中&アル中になってしまう。

また薬中を治す薬を、酒で飲んだため幻覚を見るように・・・そして強制的に病院送りになっている。

その時のイメージを持っているのか分からないけれど、アルバムジャケットは、シェンカーを診察する様子を描いている。

後のMr.BIGのビリー・シーンとかも参加予定だったが、治療が難航し頓挫。

やっと復活したときに、参加できるバンドマンたちを集めて収録したのがこのアルバムだ。

シェンカーが復活した記念すべきアルバム。

そして、MSGの伝説はここから始まった。

グルッポ・ムジカーレ

坂本龍一を一度に堪能するなら、このアルバムだ。

このアルバムを聞いたときに、「あぁ・・・彼は天才なんだ・・・」と感じた。

シンセサイザーで新しいテクノの基礎を築いた人たちだけれど、音大を卒業し、音楽とは何かをしっかり身に着けている人間は音の操り方が全く違う。

彼の感情を、そのまま音に伝えることが出来るのだろう。

この、「ラスト・エンペラー」もそうだし、他の曲達も彼のその時の思いを切り出している。

INTRO II

徳永英明の曲の中で、「レイニーブルー」は特に好きです。

彼のハスキーボイスは素敵ですね・・・

でも、声帯を傷つけるので、特に高音部分の発声は抑えているとか。

一時期、声が出ないのでは?と噂されたりしましたよね。

自分は、子どもの時を思い出すアルバムです。

祖母の家に行くときに、車の中で必ず流れていた曲が、このアルバムの曲達でした。

私の小学生ぐらいの頃の大切な思い出です。

ハンサムボーイ

坂本龍一も天才ですが、井上陽水も同じぐらい天才だと私は思っています。

彼の場合は、歌詞の作り方も本当に上手いのです。

どのような発想をしたら、その単語を選ぶことが出来るのか・・・

電話で互いの距離を確かめ合うことをロマンチックに歌っています。

それを、「pi po pa」と表現するのです。

大きな曲の変化はなくても、歌詞が心に染み付いていき、特徴的なフレーズとブレンドされていきます。

これはもっと古く、私の幼稚園の頃の記憶と結びついています。

父がドラフター(製図板)で製図を引き、私はこの曲を流している父の仕事部屋でプラレールで遊んでいましたね。

田園 KOJI TAMAKI BEST

玉置浩二は「田園」が有名だと思うですけど、私のイチオシは、この「JUNK LAND」なんです。

特徴的な始まり方で、最後に優しく包み込むような形で曲が終わります。

愛に溢れている曲です。

また、ベストアルバムですから、玉置浩二の有名曲をある程度網羅出来ます。

私が高校生の頃、夜の寝る時の子守唄にしてました。

JOURNEYMAN

エリック・クラプトンは好みが分かれるでしょうね。

ブルース寄りになっていきますから、曲が長くなる傾向にあります。

だから、聞いたら浸ると思ったほうが良いでしょう。

心地よい音に身体を委ねる。

そうすれば、素晴らしい音たちが心を自由な世界に誘ってくれるでしょう。

Who Else

ジェフ・ベックは常に進化を続けています。

ですから、アルバムごとに音がかなり変わるのです。

ギターの調整は変わりませんが、曲の作り方が大幅に変更されます。

例えば、このアルバム「Who Else」はテクノとロックの融合を目指したアルバムでした。

そして、最後の曲である「Another place」という曲は、彼のギターテクニックの真髄が聞けます。

彼の特徴は、綺麗に音が消えていくこと。

ギターの音が空気に溶け込んでいくと言った方がいいでしょうか。

ですから、ギター1本だけの曲なのに、しっかりと心を掴んで離しません。

最後に

いやぁ〜。意外と9枚のアルバムを選ぶとなると大変ですね(笑)

思い入れのある個々の曲をあげるのは簡単ですが、それを含んでひと括りにすると、案外記憶から出てこないものです(笑)

でも、幼少期から大学生の頃まで、あれこれ色んなジャンルを聞いたなって懐かしくなりました。

良かったら、皆さんのオススメの9枚も教えてね!

それでは、今回はこの辺で。

adios!!