Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

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貴方のプレゼン技術に、少しエッセンスを加えてみるのはいかが?


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こんにちは!Milkです。
これは、昔に書いた記事をリライトしたものになります。

www.milkmemo.com

実は、プレゼンに対しては少々、自信があるのです。

しかし、最初からプレゼンが好きだったというわけではありません。そして、今の「Milk’s Radio」のように、話がちゃんと出来たわけでもありません。

どちらかというと人見知りで、人前で話すのは苦手だったのです。

でも、いくつかのテクニックを使うことで、見る側の関心度は変わりますし、自分の自信も付いてきます。

さぁ、ちょっと貴方のプレゼン資料と話術に、簡単なエッセンスを加えてみましょう。

見てもらえるスライドを作ろう!

さて、プレゼンは大きく分けると、2つの要素から成り立ちます。

  1. スライドの見せ方(プレゼン資料)
  2. 話の仕方(話術)

この中で、特に改善がやりやすいのは、スライド(プレゼン資料)についてです。

文章は相手に内容を伝える重要な情報です。

しかし、自分の話す原稿全てをスライドに長々と書く人がいます。

見ている方からすると、

「聞いているのは時間の無駄だ。そのスライドを後から渡してくれ。」

と思うでしょう。

つまり、スライドに注目してもらわないと、プレゼンの意味が無いのです。

段々、見えてきましたか?

文章は最小限に、図は大胆に

言いたいことは、「文章は最小限に、図は大胆に!」です。

えぇ? 文章を削ると言ってもどうやって??と思う方もいるでしょう。

極端なことを言うと、プレゼンはスライドがなくても良いのです。

実は、話術だけでプレゼンを完遂することは可能です。

しかしながら、人はその場の話に納得しても、記憶として残すためには目からの情報も重要になります。

記憶させるには、五感を多く利用したほうが良いと言われていますよね。

そのために、目から入る情報を利用するのです。

では、文章を削る方法から見ましょう。

”3”の法則

人は一気に沢山の文章を見せられても記憶できません。

ましてや、スライドにびっしり文字が書かれていたら、読むのに一生懸命で、貴方の話なんて聞いてないでしょう。

例えば、昆虫について以下のようにスライドを作っていたとしましょう。

昆虫(こんちゅう)は、節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱(学名: Insecta)の総称である。昆虫類という言葉もあるが、多少意味が曖昧で、六脚類の意味で使うこともある。なお、かつては全ての六脚虫を昆虫綱に含めていたが、分類体系が見直され、現在はトビムシなど原始的な群のいくつかが除外されることが多い。この項ではこれらにも触れてある。 昆虫は、硬い外骨格をもった節足動物の中でも、特に陸上で進化したグループである。ほとんどの種は陸上で生活し、淡水中に棲息するものは若干、海中で棲息する種は例外的である。水中で生活する昆虫は水生昆虫(水棲昆虫)とよばれ、陸上で進化した祖先から二次的に水中生活に適応したものと考えられている。 世界の様々な気候、環境に適応しており、種多様性が非常に高い。現時点で昆虫綱全体で80万種以上が知られている。現在知られている生物種に限れば、半分以上は昆虫である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%86%E8%99%AB

恐らくは、これをそのまま書かれても、見るだけでうんざりです・・・

ですから、伝えることは”3つ”までと割りきりましょう。

それ以上のことを伝えようとしても、全然覚えてくれません。

それ以上に言いたいことがある? その場合は、日を改めるのが懸命です。 無理に詰め込もうとしても、一方的に話される言葉は相手の目の前を泳いで行くでしょう。

3つだけに割りきってまとめてみます。

  1. 昆虫(こんちゅう)は、節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱(学名: Insecta)の総称である。
  2. 昆虫は、硬い外骨格をもった節足動物の中でも、特に陸上で進化したグループである。
  3. 現在知られている生物種に限れば、半分以上は昆虫である。

いかがでしょう? だいぶすっきりしましたね。

この隙間を埋めるのは、貴方の話です。これで、聞く側は話に集中できます。

貴方の物語をつくる

個人的な意見を言えば、アニメーションは必要ありません。

なぜかと言うと、アニメーションに注意が行ってしまい、肝心の内容が飛んでいってしまうからです。

アニメーションに凝るぐらいならば、スライドの前後関係をきっちり作りこみましょう。

この部分は、貴方の話にも重要な意味を持ってきます。

プレゼンとは一つの大きな物語です。その物語を相手に読み聞かせすると思って下さい。

そのためには、イラストが必要な場合もあります。

関連するイラストをワンポイントとして利用しましょう。

これも乱用すると、意味が分からなくなってしまいます。

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スライドは話がつながるように

物語の本は各ページで、つながりがなくなるということはありません。

前のページと、次のページには必ず何かの関連があるのです。

これを意識します。 例えば、自己紹介を簡単に行うよう求められたとしましょう。

伝えたいことを3つ選定しますね。

  1. 学生時代から入社するまで
  2. 入社してから今日まで
  3. 将来について

何で関連付けているか分かりますか? これは人の時間で関連付けています。

つまり時系列的に並べているのです。 こうすれば聞く側はその人の成長を想像しながら話を聞くことが出来るでしょう。

  • 学生時代から入社するまで

という話の部分では、高校の話、大学の話、そして入社するにあたって、それがどのように関係するのかという流れでスライドをつくります。

こうすることで、貴方も「次は何を話すんだっけ?」と混乱せずにすみます。

結論サンドイッチ

あまり日本では行われない形ですが、結論によってスライドをサンドイッチするというやり方があります。

これはインパクトを与えますよ〜?(笑)

つまり、結論を述べて、最後にまた結論を話すのです。

例えば、

「今日は、◯◯のツールを導入することで作業効率が30%も向上したことについてお話したいと思います。」

という話から始めます。表紙のままでスライドがまだ進んでない時に話ても良いでしょう。

すると、「え?こいつ何言ってんだ?」となります。

「へー。そうなんだ面白そう!」と思う人もいますし、「んなわけあるか!俺を説得してみろよ。」と思う人もいるでしょう。

でも、それで成功です。聴衆の注意をこっちに向けさせることが出来たからです。

この後は、「では、何故このような劇的な効率化が得られたのかを、順を追ってご説明いたします。」

として、導入するにあたっての選定条件、導入方法、導入前後による効果比較・・・といった順当な流れでスライドを作るのです。

そして、最後にまた「このような結果として、◯◯のツールの導入によって30%の効率化に成功いたしました。」と念押しします。

こうすれば、聴く方としては、最初に謎を投げつけられ、その後はその謎を一緒に紐解き、最後に謎の真実にたどり着くという道筋で話が理解出来るのです。

聞いてもらえる話し方をしよう!

一生懸命にプレゼンをしていても、BGM状態にされたり、子守唄にされたりすると悲しいものです。

少しでも何か印象を持って帰ってもらいたい!
(そうじゃないと上司にどやされる・・・とか?)

奇抜な格好をするとか、マジックを始めるとか・・・そんなことをしたら、頭おかしい人という認定を受けるだけです(笑)

ちょっとしたことに気をつけるだけで、印象は全然変わるものなのですよ?

相手を見て話をする

プレゼンをする際に、一番多いパターンは手元にびっしりと、話すことを書いたカンペを持っているという状態です。

そして、そのカンペを丸々読みながらプレゼンをしてしまいます。

うーん。これでは、スライドの削った内容をカンペに持ってきただけですね。

きっと聞いている側は、

「時間の無駄だ! そのカンペを印刷してよこせ!!」

と言い出しかねません。

大切なのは、「貴方に話しているんですよ!」と思ってもらうことです。

そのためには、相手の目を見て話さなければなりません。

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ひとりひとりに目を合わせなくて大丈夫

そんなぁ〜。目を見て話すなんて、緊張してどうにかなってしまう!!

そういう意見は分かります。では、相手にとって「見られてる!」と感じてもらう方法を使いましょう。

それは、「会場を分割して、それをぼんやり見る。」です。

会場を4つぐらいの区域になんとなく分けてみましょう。

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そこをぼんやりと巡回して見るだけで大丈夫です。

その区域にいる人は、なんとなく貴方と目が合っている気分になります。

なので、「話を聞いておかないと・・・」と思うのです。また、落ち着いてきたら聞いている人の顔を見ることが出来るでしょう。

ピンと来ていないという顔をしていたら、説明の仕方を変更するなど、慣れてくるとさらにテクニックの幅は広がります。

先ずは、会場を巡回して見るということを出来るようになりましょう。

手元の資料は要点を記載したメモにする

この聴衆との目のコンタクトをとるためには、手元の資料を見る癖を直す必要があります。

そのためには、手元の資料は、その各スライドで伝えたい要点だけの箇条書きにすることが大切です。

ですが、スライドを作成するときにお話したように、既にスライドは要点の箇条書きになっているのです。ですから、目の前に写しているスライドを見れば話す内容ははっきりしています。

それでも心配なら、手元にまとめ直すのも良いでしょう。

もう少し詳しい内容を手元のカンペとして用意するのもありです。
(私の場合は、ほとんど投射するスライド一本で行きます。)

しかし、しゃべることを一言一句全て書き出すのはNGです。

なぜなら、その文章を覚えるという発想になってしまうからです。一文字でも間違うとパニックを起こします。

頭が真っ白というやつです。物語を話すということではなく、暗記したことを話すという発想になるため、覚えていたことが一文字でも間違うと、何をどこまで説明したか分からなくなるのです。

それを避けるためにも、手元の資料は要点を箇条書きにしたものにして、幾度も練習することで、その要点を伝える表現パターンを何通りもストックさせておくことが重要です。

つまり、箇条書きの説明を何度も練習して、物語の流れを覚えるということが大事です。

身振り手振りを入れる

少々恥ずかしいかも知れませんが、身振り手振りを必要な箇所で入れると印象がガラリと変わります。

例えば、”3”の法則に対して使うとしましょう。

「今日は、3つのことについてお話したいと思っています。」
(3本の指を立てる。)

「1つ目は◯◯についてです。」
(1本だけ指を立てた状態にする。)

「2つ目は□□についてです。」
(2本の指を立てた状態にする。)

「3つ目は××についてです。」
(3本の指を立てた状態にする。)

「それでは、まず1つ目のお伝えしたい内容について見ていきましょう。」
(1本指に戻す。)

といった具合です。

ただし注意なのは、あまりに身振りや手振りを入れ過ぎると、聴衆の集中はそちらにいってしまい内容について忘れてしまいます。

ですから、ここは覚えていて欲しい!!というポイントの時に使いましょう。

相手を話に参加させる

究極に相手の注意を惹きつける方法。

それは、質問を投げかけることです。

例えば、「◯◯と××のどちらが、〜〜さんは好きですか?」とか、「〜〜さんなら、YesとNoのどちらですか?」と言った具合です。

大切なのは、答えやすいように誘導してあげることです。「◯◯についてどう思いますか?」といった抽象的な質問にしてしまうと、考えこんでしまったりして時間が止まってしまいます。

これは印象としては逆効果ですので、避けましょう。

では、こういった相手に質問を尋ねることが出来ない雰囲気の場合はどうしたら良いでしょう。

その場合は、自問自答形式を使います。

「◯◯について皆さんでしたらどのように考えますか?」
(一呼吸だけ間を置く)

「私なら××が良いなと考えます。」とか「私は□□と感じますね。」といった具合です。

これにより聴衆は自分の心の中で問題を考え、貴方のテンポに引き込まれていくことになります。

最後に

これだけのことで、印象は大きく変わってきます。

全てをいっぺんに出来るようになる必要はありません。

貴方のプレゼンスタイルに、チョイ足しをしてみてはいかがでしょうか?

少しでも「おっ? なんか今日は違うな。」と思ってもらえれば、貴方はガッツポーツしていいはずです(笑)

それでは、今回はこの辺で。

adios!!