こんにちは。Milkです。
気持ちを入れ替えて、コツコツ頑張ります!
先日の記事に温かいコメントありがとうございました。
色々吐き出して、そしてもう一度考えて・・・
そうしたら、少し気持ちが楽になりました。
皆さんのおかげです。ありがとうございます。
不要なプライドなど犬に食わせてしまえ
一生懸命に「元の自分」に戻ろうとしたり、「今まではこうできた」と言う過去の自分と比較したり・・・
自分で自分を苦しめていました。
そして、ある意味では「頼られるほど仕事が出来ていた」というプライドが、今の自分を許すことが出来なかったのだと思います。
しかし、現実的な話、「昔の自分と今の自分は違う。」を受け入れなければなりません。
出来ないことを数えるよりも、出来ることを数えよう。
そして、一度リセットしよう。
私は新人としてもう一度学び直そう。
ストレスや病気について知識を得ました。それをベースにして、最初からまたコツコツと「仕事のあり方」を積み上げていこう。
そう思ったのです。
過去にすがったプライドなんて必要ない。今あるのは、未来だけ。
そして、楽しい未来を迎えられるようにしようじゃないか。
そんな感じに、ある程度割り切れました。
きっと、すんなりと完全に受け入れることは出来ないかもしれない。
けれど、全否定するのではなく、良い意味で「過去の自分」とはさようなら。
また、「過去の自分」が顔をだしたら、「お前は頑張ってたな。でも、ちょっと無理があった。無理のないようにしような。」って声をかけてあげることにします。
またもや「技術アドバイザー」に就任
しかしねぇ。問題って立て続けに起きるものなんですよ(笑)
いきなりですね。
PM「あのさ。お願いがあるんだけど。このPJの技術的な観点の面倒を見てくれないか?」
って言われたんですよ。
はい。来ましたー。PJ全体の「技術アドバイザー」
逆に聞くけど、拒否権ってあるの?
え?新しい言語?むりむり。
私の会社には上期と下期で、個人目標の設定と面談があるんです。
それを達成できたか?というのが、ボーナスの+α部分に関係してくるんですよ。
んでね。下期の目標面談をした後の話。
(PMが面談相手のはずなんだけど、なんでかPLも同席してた。)
PM「目標設定はこれでいいと思う。それ以外で今回のPJでは、俺からお願いごとがあるんだよ。」
はい。なんでしょう?
PM「このPJには、プログラムを読めるプロパーがいない。だから、君には技術面でのサポートをしてもらいたいんだ。」
え・・・?!
だって、協力会社さんもPLもプログラム読めるじゃないですか?
PM「今回の言語はC#だ。俺は現場から離れて久しいし、○○も読めるのはC++?」
PL「うーん。まぁ、そうっすね。C++ならなんとか。C#は全然分かんないっすね。」
おい! よくそれでC#のフルスクラッチで作ろうと思ったな!
今はどうしてるの?
PM「実は、今の時点でも不具合が出たら協力会社さんに解析と見積もりをお願いしてるんだ。」
は?
つまり、結局プログラムは読めないってこと?
今までも協力会社さん頼みだったってこと?
PM「ネイビーシールズのPMは未だにガリガリにプログラム書くけどさ、俺とかもうむりむり。」
因みに「ネイビーシールズ」は私が元々いたチームの名前。チーム名を出すと業務がバレバレなので仮の名称をつけました(笑)
詳しくは以下を。
PL「僕もC#は無理かな・・・」
おい! もっと本気出せよ!!
C#を勉強してくれない?
PM「それでだね。C#を勉強してほしいんだよ。やりたいこととしては、設計に入った時に技術的な面でのサポート(監修)と、保守モードに入った時に不具合が発生したら、一旦こっちでプログラムの解析を行って、改修のおおよその特定と改修規模の大きさを割り出したいんだよ。そこから我々で改修するか、協力会社さんにお願いするか判断したい。保守モードに入るとお金がほとんどなくってさ・・・プロパーの体勢維持も苦しいんだよね。」
あー。ちょっ、ちょっと待って。
保守モード?
このPJは、完成するまでに約1.5年。そこから保守モード(メンテナンス)に入る・・・
俺を何年ここに縛り付けるつもりだ!!
PM「因みに、ネイビーシールズにいた時は言語は何だったんだっけ?」
あのチームは、C#で統一ですよ。
PM「なら決まり!!よかったぁ〜!じゃぁ、君を採用☆」
君を採用☆・・・じゃねーよ!!
そもそもの話がおかしくね?
前提条件があれこれおかしくないか?
- なぜ、C#が読めるプロパーが存在しない?
- なぜ「C#」のフルスクラッチを選んだ?
(どうやってプログラム的な部分の指摘をするんだよ!) - 俺はここにずっと所属になるの?
(そんなこと、聞いてねーぞ!)
君たち、何を言っているのかね?
それ、「英語出来ないので、海外出張しません。」と言ってるのと同じだよね?
しかも、「英語が出来そうな、こいつを生贄にします。」的な?
俺がC#が出来なかったらどうするつもりだったの?
俺にC#をひたすら勉強させて(ただし実務は止めない)、自分たちは何もしない気だったの?
意味わからんのやけど!
なんとなく読めてきた
フルスクラッチで一から作り直すのだから、「新規開発」として扱ってもいい話のはずなんだ。
それを、「既存の動きを押さえてから次へ。」に執着している。
しかも、凄く細かな処理フロー(プログラムの動き)まで解析して資料を作らせてる。
なぜここまで執着してるのか。
それは・・・新しい言語が分からないから!
謎はおおよそ解けた。結局、新言語の知識が全く無いので、どのように協力会社をコントロールしたら良いのか分からないんだ。
仮に。仮にだ。私がPLの立場ならこうする。
- 現段階の処理(機能のレベル)を機能設計書にフィードバックさせる。
(プログラムソースの解析を行うが、あくまで設計書を最新の状態にするため。) - 機能設計書を現段階の最新版にしたら、これに新しいお客様の要件を盛り込んだ「新設計書」に移行させる。
(この段階で、お客様の要件を満たしているか合意をとる) - 「新設計書」を元にして、DB設計、クラス設計(プログラムの設計)を始める。
- コーディングを開始。適宜、処理については検討を重ねる。
- 「新設計書」に合わせてシステムの試験を行う。
- リリースを行い保守モードに移行する。
つまり、既存のシステムの出番は最初の1番の段階だけ。
それ移行は、「C#」に適切な設計にする。
これを行えば、新旧の比較試験なんてものもいらない。(新設計書で要件を満たしているか、お客様と合意をとっているため。)
本当の意味で私を「技術アドバイザー」と扱うならば、私はPJの根本的な運用自体に異議と唱えるね。
英語が分からないから、海外はNGと言ってるのと同じだよね?
もう、これに尽きるよね。
NGとか言ってないで、英語の勉強しろよ!
なら、今度から俺も拒否するよ?
海外出張頼まれても、「あ。俺、英語むりなんで、行けないっす。さーせん。さーせん。」って。
最後に
兎にも角にも、めちゃくちゃだよ。
これで、「身体を壊すから責任はない仕事に割り当てるつもりだよ☆」とか言われてもだね・・・
もう、地獄決定。はい。決定。
デスマーチ決定。
技術屋としての誇りは何処に行った?
プログラム言語なんてだな。一つ覚えればいいんだよ。
後は、共通する概念があって、他の言語を習得するにしても1/3ぐらいの位置からスタート出来るんだよ。
何が「新しい言語は、歳だからもう覚えるのはむりかな〜」だ。
少しは努力せんかい!
燃えても知らないからな。PJ方針に口出しするなということだからね。
どんだけ爆発しても、俺は帰らせてもらいます。