Milkのメモ帳

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【復職】リワーク支援プログラムを受けてみよう【不安?】


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こんにちは。Milkです。
今日でリワーク支援プログラムの全工程が完了しました。

リワーク支援プログラムの存在について知ったのは、担当医の先生からの紹介でした。

現在、休職中ですが、直ぐに復職するというのには不安がありました。

なので、少しずつカリキュラムをこなしながら、復職を目指すことにしたのです。

リワーク支援プログラムとは?

リワーク支援プログラムは、何らかの精神疾患により休職の状態になってしまった方々を対象にしています。

また、復職を行い継続して働くための知識や体力を身に付けることを目的としています。

何処が行っているの?

リワーク支援プログラムは、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が行っている復職プログラムになります。

www.jeed.or.jp

各施設についてです。全国に支部があります。

www.jeed.or.jp

実際には、精神科や心療内科にパンフレットがあったりします。それに、担当医に相談すると紹介はスムーズになると思います。

期間や費用は?

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期間については、人によって様々なパターンがありますが、私は3ヶ月のカリキュラムとなりました。
(通常は3ヶ月です。カリキュラムの一部だけに参加する場合は1ヶ月というパターンの方もいました。)

費用は無料です。

個人、また所属する会社にも費用請求があることはありません。

ただし、幾つかは事前に確認しておく事があります。

  • 休職期間中、或いは休職延長でカリキュラムに参加できるか?
  • 傷病手当等により、経済的に生活が成り立つ状態になっているか?

リワーク支援プログラムを利用可能か余裕を持った計画を立てましょう。

途中で休職期間が終了したり、最悪は社内規定により休職可能期間が満期となり退職しなければならないということがあるからです。

また、それまでにしっかりと傷病手当等を会社から受給するための手続き方法を理解しておきましょう。

自立支援医療制度の利用が認められれば、医療費は3割負担から1割負担に減額することも可能かもしれません。

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このような部分も調べて、経済面での負担を軽くしましょう。

どのように支援してもらえるの?

この部分は、各都道府県によって厳密には異なってくる可能性があります。

あくまで、私が受講した県の内容についてお伝えしますね。

面談を行う

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実は、リワーク支援プログラムに参加する前に、カウンセラーとの数回の面談を行います。

これには幾つかの理由があります。

  • 本人/担当医/会社の3者がリワーク支援プログラムに参加する事を承諾しているかの確認
  • 会社側との連絡(状況報告)の窓口の確認
  • 本人がリワーク支援プログラムに参加可能な状態であるかの確認
  • ある程度の本人の目標や、事前に配慮すべき背景についての情報共有

等があります。

つまり、本人が通いたいと言っても、リワーク支援センターが面倒を見るためには、担当医と会社の両方からの承諾が必要ということです。

また、通院に同席することで、カウンセラーも担当医と病状の状況についても情報を共有します。

これらの調整に最低でも1ヶ月は必要になります。

また、通所するためには本人が毎日動ける状態にあるかを確認しなければなりません。

完全なる「うつ状態」では通所は出来ません。
(これは厳密には、疲弊期と呼ばれる期間で、しっかりと休息が必要な期間になります。)

ですから、生活記録表をつけることによって、通所が可能な状態か?というのをチェックします。

私の場合は、担当医や会社との調整、そして私自身の身体の調整に2ヶ月は必要としました。

リワーク支援プログラムに参加する

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様々なカリキュラムが組まれています。

  • カウンセリング
  • 自主作業
  • グループ作業
  • 講習プログラム
  • ビジネスマナー講習
  • 認知行動療法講習/演習
  • グループミーティング
  • 運動プログラム
  • プレゼンテーション

カウンセリング

午前中の時間を使って毎日、アシスタントと1対1で生活記録表や日誌を通して、生活の状況の確認を行います。

日々の生活を記録し、一緒に確認することで、生活リズムの傾向を把握したり、アドバイスをもらったりします。

また、必要であればカウンセリングをしてもらい、自分の悩んでいる点の分析を補助してもらうということも可能です。

自主作業

各々の復帰する現場の仕事で必要なスキルを回復させる、リハビリと考えて下さい。

例えば、事務職である場合、簡単な表計算から始めていったり、検品作業を行ったりします。

また、専門書を読むことによって、自分に必要な知識を蓄えていきます。

私の場合は、SE(システムエンジニア)でしたので、専門書を読むことと、それをPCで要約し報告書としてまとめるという作業を行いました。

グループ作業

グループで作業を行い、各々の役割を確認して、自分の行動を分析します。

私たちの場合は、A4用紙2枚の報告書を提出するという課題になっていました。

作業のコマ数は決まっており、リーダは事前に指定されています。

しかし、役割や報告書のテーマ、またスケジューリング(工程管理)については、メンバに任されます。

アシスタントは出来るだけ関与しないというスタンスです。

最後には、自分たちで作業内容の分析を行い、共同で仕事をする上での必要な点を再確認することになります。

講習プログラム

これは、「うつ病」等の精神疾患に対しての基礎的な知識であったり、ストレスへの考え方などを勉強する座学になります。

内容は多岐にわたり、病気やストレス、コミュニケーションのとり方(人との適切な距離での接し方)、物事の考え方などを学びます。

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ビジネスマナー講習

ビジネスマナーの基礎を再確認します。

本当に基本的な部分ではありますが、長年働いていると周囲からの見られ方などに注意が届かないということもあります。

もう一度、自分の仕事上の振る舞いによって、相手に悪い印象を与えていないか、また良い印象を持ってもらうために必要な事は何かを確認します。

認知行動療法講習/演習

簡易認知行動療法を身につけるためのプログラムです。

物事を事実から分析し、悲観的な思考に修正を加えることで、必要以上のストレスを受けないように訓練します。

このことは、記事にまとめてみました。

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グループミーティング

これは、1回/月程度の頻度で割り当てられている時間です。

参加しているメンバが、今思うことを互いに意見交換します。

例えば、あるメンバの抱える問題について、皆で一緒になって解決方法を考えてみたり、自主作業でまとめた報告書のプレゼンを行ったりします。

私は、この枠でプレゼンを行いました。

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運動プログラム

普段は、ウォーキングが設定されていましたね。

約1時間ぐらいの散歩をします。

雨の日は、ストレッチを行っていました。

そして、外部からヨガの講師を招いて、ヨガのレッスンを受けることもありましたよ!(笑)

身体を動かすことによって、調子が上向いていくというのを実感できる時間でしたね。

プレゼンテーション

さぁ。これが最後の卒業の難関になります(笑)

これまで学んできた知識を総合して、自分が休職に至った経緯や、どのようにしたら再発を防げるだろうという部分を考察します。

残りの1ヶ月の自主作業は、主にこれに時間を割きます。

自分を分析して、自分にはどのような傾向があるかや、生活リズムから自分の身体の調子を上手くコントロールする方法を考えたりします。

各人に必要な振り返りですから、答えが決まっているわけではありませんし、自分のために行うので格好良く仕上げることを目指さなくても良いのです。

自分の為に。そして、自分のこれからの為に。上手く自分と対峙しましょう。

私の「振り返りプレゼンテーション」は、以下のようになりました。

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最後に

復職に不安を抱えていたり、「うつ状態」が再発するのだけれど原因が上手く自分で掴めない・・・

そのような方は、是非参加してみるのはいかがでしょうか。

また、周りの方にも、このような支援があることを教えてあげてください。

私自身も、最初と最後では、かなり考え方が変わりましたし、変わってよかったなと思っています。

今までは、かなり難しい生き方をしていたようです(笑)
(真面目だけど、融通が利かないというパターン)

そして、アシスタントの方も、しっかりと「叱って」くれます。生活習慣で悪い部分は、ちゃんと指摘してくれますし、改善が見られるまでサポートしてくれます。

そういう意味でも、真っ直ぐ自分と向き合ってくれたのは感謝です。

さぁ、私も復職の準備が段々整ってきました。

焦らず、一歩ずつコツコツと行こうと思います!

それでは、今回はこの辺で。

adios!!