Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milkのメモ帳

こころの病気は普通にあること。だから落ち着いて病院に行こう。


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こんにちは。Milkです。
私は約1.5年休職していました。復職して1週間。コツコツ頑張っています。

幾つか病気やそれに関する記事は書いてきました。

カテゴリーは「健康」の部分に集められていると思います。(たぶん・・・)

今、復職して過去を振り返ると、まずハードルが高かったのは「病院に行くこと。」だったのではないかと。

その部分は、未だに誤解を持った人が多くいるのではないかなと思うのです。

そこを私もゆっくり振り返ろうと思います。

社会の落第者と思いますか?

仕事をしている中で、まだまだ認知されていないなと思うこと。

それは、精神科・心療内科に通っている人は心が弱い人と思われていることです。

私もそう考えている時期もありました。

もう一つの誤解は、薬を飲むと依存するのでは?と言うこと。

この2つのことが、正直私の思うことでしたし、怖いことでした。

ひとつひとつ考えていきましょう。

心が弱い人が精神疾患になるのか?

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これは一概にそうとも言えません。そもそも「心が強い」「心が弱い」とは、かなり曖昧な表現とも言えるでしょう。

心に深い傷を負ったとき、それが精神疾患として現れてくるケースもありますし、じわりじわりと周りの環境に知らぬ間に心が圧迫を加えられ、自分が気づかないうちに精神疾患を持つというケースもあります。

これらは、「その時」にはしょうがないことなのです。

その場面を回避出来る方法はあったかもしれませんが、それが体や心の症状として出て来るときには、過去のものになっています。

また、本人が気付かずにADHDや発達障害を抱えているケースも存在します。それによって、上手く自分を表現出来ない状況に陥っている。

これも本人が悪いわけではないですよね。

つまり言いたいことは、心が弱いとか強いとかそういうことではなく、そのような性格だと言うことです。

例えば、うつ病を考えてみましょう。

  • 責任感が強い
  • 完璧主義の傾向がある
  • こだわりが強い
  • 相手を気遣う

こういった人がなりやすいと言われています。

ぱっと見たとき、リーダー向きの人だと思いませんか?

責任感が強く、物事はきっちりとこなしたいと考え、強い意志を持ち、仲間を気遣う。

理想的なリーダーです。

でも、そのような人もうつ病になってしまう。

いえ、むしろ成りやすい。これは、自分の理想像があり、それに少しでも近づきたいという努力の末そうなってしまうことがあるのです。

また、そのように仕事をこなしているため、周りから頼られすぎて自分を奮起させた末、心が疲弊してしまう。

だから、その人が一般的に抽象的に「心が強い」と思われている人が、突然に何も出来なくなることが発生しうるのです。

緊張しやすい、緊張しにくい。この方がまだ具体的な話に近いですね。

緊張が続くと、ある日その緊張がぶつりと切れるときがあります。

私はそのタイプでした。いわゆる「燃え尽き症候群」です。

これが、最終的には「うつ病」と「身体表現性障害」となりました。

うつ病は治りかけています。
(無気力という症状は私の場合はあまり強くは出ていませんでした。)

ただし、後遺症として「身体表現性障害」は残り続けています。これからも残るでしょう。

この病気は、ストレスに過敏に身体が反応を示してしまう病気です。例えば、動悸、めまい、吐き気、胃痛などとともに、不安感、恐怖感が襲います。
(何を恐れているのか、何が怖いのか、それすら分からない状態になります。酷いときは、その場から動けなくなることもあるのです。)

不安障害に近いものかもしれませんね。

世の中の人は、「心が弱いからそうなったのだ。」と言ったり、自分に言い聞かせたりするかもしれません。

今、私の感想を述べると、そんなこと言う人は爆発すればいいのにって思います(笑)

だいたいは、そういう人に限ってポイズンピープルなんですけどね。

ポイズンピープルとは、悪いストレッサー(ストレッサーとはストレスを与えるもの)の原因になる人物です。

そういう人は、他人に責任を求めるので、あまり精神疾患にはなりません。なにせ責任転嫁が上手いですから(笑)

もし、読んでいるあなたが、無気力になったり、自分を責めて身動きが取れなくなっている状態であっても、それは「心が弱いから」ではないのです。

確かに、物事の受け止め方を修正することが必要になりますし、再発を防止するために「今の社会」とどのように距離を置いたらよいかを考えることも必要になります。

でも、精神疾患になりにくいからと言って、ポイズンピープルに変化したくはないでしょう?

ならば大丈夫。あなたは決して悪いことはしていないし、その環境を真正面から受け止め過ぎただけなのです。

病院は怖いところ?

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安心してください。実は、普通の病院とはちょっと雰囲気が違って、落ち着ける空間をつくっているところが多いです。

心地よいBGMを流していたり、ソファーやクッションが並んでいたり。

日が多く入るようになっていたり。

通っている人も普通の人たちです。

私も通う前は怖かったんです。なんか錯乱している人がいっぱいなんじゃないかとかね。

そういう方は、特殊な治療が必要になりますし、どちらかと言うと「通う」より「入院」して、しっかりケアを行わなければなりません。

もっと規模の大きい入院可能な病院になります。

町医者である普通の精神科や心療内科は、「リラックスできるように」という部分に重点が置かれています。

大きい総合病院や専門病院になると、廊下が真っ白のThe病院って感じになりますけどね(笑)

まぁ、あまり硬くならずに気軽に行ってみてください。

それと、大事なのは「予約」を入れること。

特に初回は、診察の前に様々な状況を聞いて、物事を整理することから始まりますから時間がかかるのです。

ですから、予約を忘れないで下さいね。

精神科と心療内科は何が違うの?

これは私も説明が難しいので、引用させていただきます。

「精神科」は「こころ」の症状や病気を扱う科であり、「こころ」の病気そのものを治療します。
例えば、強い不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想といった症状です。精神科は、躁うつ病、統合失調症など、主に精神的な症状が強く現れる精神障害の治療を行います。

一方「心療内科」は、様々なストレスが原因でおもに「からだ」に症状が現れる場合、その症状や病気を治療する科です。
例えば、強い動悸(心臓がドキドキ打つ)が続いたり、お腹の具合が悪くなったり(下痢・腹痛)、血圧が高くなる、喘息の症状が現れてくるといったことがあります。
それで内科の病院を受診して色々な検査をしても、「全く異常ありません」と言われて帰ってきたが、その後も症状はずっと続いているといった場合です。

内科的な病気は見つからなかったが、もし、最近強いストレスを感じる出来事があり、それ以降からだの調子が悪くなった、それまでは全くそんなことがなかったのに…、というようなとき、心療内科を受診されてみることをおすすめします。

医療法人社団 拓美会 玉越病院 精神科 心療内科


私はまずは内科(厳密には、その前に消化器系の病院も受診していた)に行きました。そして、症状を話して心療内科を紹介されました。

もし、内科等の病院に行って、身体に出る症状が改善されないと感じたら、心療内科を受診してみることをお勧めします。

医者にも合う合わないがある

医者にも性格があります。

かなりズバッと物事を言う人。聞いてくれてる感じはするが、理解しているのか分からない人。

ある人には合うかもしれませんが、あなたには合わないという可能性もあります。

ですから、このお医者様で大丈夫なのかな?と疑問に思った場合は、セカンドオピニオンをお勧めします。

そんなことしないといけないの?と思うかもしれませんが、普通の病気や怪我でも疑問に思ったら違う病院に行きますよね?

それと一緒です。あまり気にせず、ちょっと心配だなぁって思ったら、違う病院を受診してみて下さい。

信頼できるお医者様を探す。これも回復するのに大切なことです。

そんな元気もない・・・という場合は、少し元気になったときに考えて見ればよいのです。

それか、周りの家族や友人を頼って下さいね。

大事なのは「一人で何もかもしようとしないこと」です。

薬を飲むことに抵抗がある?

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これも一つのネックですよね。その気持ちは分かります。

一生飲み続けないといけないとか、薬を飲むことで「病人」と認定されてしまうと感じたり・・・

今、私が感じることは、「薬を飲んで元気になれるなら、それでいいじゃない!」です。

病人と周りから見られるのが嫌ですか?

薬を一生飲み続けるのが嫌ですか?

  1. 持病を持っている人も仕事を行っています。
  2. 薬は最終的には飲まなくなります。

実は、2番目については確定的なことは言えません。

うつ病であるならば、薬を使って脳内の神経伝達物質が不足している分を補います。
(抗うつ薬と言います。)

これで脳内の分泌が正常に戻ってくれば、段階的に薬の量を減らします。

しかし、双極性障害と言った病気に関しては、アプローチは異なり、躁状態(ハイな状態)とうつ状態(とてつもなく落ち込んだ状態)を繰り返す波を抑える薬を飲み続けることになります。

ですが、飲まなければ苦しい状態は続きますよ?

大丈夫です。落ち着いて考えてみて下さい。

世の中には、糖尿病を患っていたり、痛風を患っている人もいます。

でも、元気に働いていますよね?

例えば、糖尿病を私の父は患っていますが、薬を飲んで元気にバリバリ働いています。 一時は強制入院を命じられたほどです(笑)
(あの人は働きすぎです・・・(汗) 個人事業主なので残業の概念がありません・・・常に働いてます。)

そういうことです。薬を飲んでいるからと言って、何か特別なわけではないのです。

ゆっくり落ち着いて。

薬に頼ったからと言って、あなたが何か弱いとか、根性がないとか、そういうことじゃないんです。

今は、あなたの身体が自分で回復が難しいときです。

精神的な問題ではありません。

身体の機能として自然治癒力では回復が難しいという状態なのです。

ですから、しっかり補助をしてもらう必要があります。

効果が出るまで時間がかかる

ただし、少し普通の薬とは違う部分があります。

それは、抗うつ薬の場合効果が出るまでに時間がかかるということ。

うつ病に関して話をしますが、脳内の情報伝達物質(セロトニン等)が欠乏しているため、脳の働きが鈍くなっています。

ですから、この情報伝達物質を増やしたり、消費を阻害して、脳内にそれらが十分に満たされるのを待つ必要があります。

この増やしたり、阻害したりという役割を担うのが、抗うつ薬です。

ですから、十分に満たされるまで時間が必要になります。

1ヶ月が目安と言われていましたが、新薬が次々と出てきていますので、2週間ほどで効果が感じられるようになるものもあります。

これも身体に合う合わないがありますから、担当医と相談して下さい。

そして、重要なことは、自己判断で飲むのを止めないで下さい。

効果が出ているのか、出ていないのかはお医者様しか判断出来ません。

自分で効果がないと判断して止めてしまわないようにして下さい。

ご家族へ

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家族の誰かが、うつ病などになった場合。

最初は困惑してしまうかもしれません。

しかし、それはその人が頑張った証だということを認めてあげて下さい。

無理をしてでも、自分の身体を壊してでも、仕事や家事、育児などを頑張ろうと、最後までやり遂げようと努力したのです。

どうか、その人を責めることだけはしないであげてください。

十分に、自分の中でもがき苦しんでいます。

そして、もしかすると怠惰なように見えてしまったり、感じてしまったりしてしまうかもしれません。

そう”感じてしまう”のは、しかたありません。

やはり人ですから。

一緒に付き添って病院に行ってみましょう。そして、お医者様にどのように接したら良いのか相談してみましょう。

気持ちを一緒に分かち合う。

それが、病気を患った当人にどれだけの勇気になることか・・・

本当に勇気になるのです。自分を見つめ直すきっかけにもなるのです。

自分を大事に思ってくれる人がいてくれる。

それは、何にも代えがたい助けになります。

最後に

さて、私は「身体表現性障害」を持病として持ち続けるでしょう。

どう言う気持ち?と聞かれたら、「そういうこともあるね。」が答えです。

毎日が挑戦です。

薬も飲み続けています。

しかし、復職も出来ました。

食事も出来るようになりました。

最初は、ここまで回復できるとは思いもしませんでした。

時々、昔の自分に言ってあげたくなります。

「あきらめないで、よく頑張ったね。時々、自暴自棄に陥ったけど、でも頑張った。偉いよ。」って。

それに良いこともあったのです。

自分が仕事に対してどのように距離を置くか。そして、どのように物事を考えることが出来るか。

時には心無い言葉をあびせられることがあるでしょう。その人は不幸です。物事を一方向でしか見ることが出来ないのですから。

私は、ある意味では良い経験をしました。そして、その経験を継続中です。

その分、人の気持ちをもっと優しく包んであげたり、しっかりと自分を守ったり、そのことを理解出来るようになりました。

あなたにもそのような機会が訪れますように。

それでは今回はこの辺で。

adios!!

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