Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milkのメモ帳

”正しく”怠けられる人が優秀です。


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Photo by Erik-Jan Leusink on Unsplash

こんにちは。Milkです。
昔ですね。ある数学の先生から言われた言葉があるのです。

中学生の時でしたかね。

その数学の先生は、おしゃべりが大好きな女性の先生でしたが、とあることを言っていました。

先生「数学はね。怠け者の為にあるのさ。延々と足し算するのは嫌でしょう?だから、簡単に計算出来る方法を探したんだよ。」

これは、我々IT業界の人間にも当てはまりますし、そもそも「仕事」という枠にも当てはまると思っているのです。

書こうと思ったきっかけ

さて、私は現在休職をしていまして、それまでは仕事一筋に生きてまいりました。

実家は自営業でしたから、子供の時から親父の仕事をする姿を見て過ごして来たのです。

そりゃー、一生懸命に仕事してましたよ。寝る暇を惜しんで仕事してました。

冗談じゃなくて、寝てませんでしたね。あの人(笑)

まぁ、仕事や生きることって、そういうことだって思ってたんです。

休職するまではね。

こちらの記事を読んで、私の新人の頃を思い出しました。

www.kana-ri.com

私も、今現在思う仕事への価値観について書こうかなと思いました。

もうすぐ復帰ですからね(笑)

www.milkmemo.com

もしかすると、坂津 佳奈さん (id:sakatsu_kana)の仕事の価値観と相違が出る可能性があるかもですが、私はひよっこですので聞き流して下さい。

仕事はね。楽しい方がいいんだよ。

私は長い間、親父の背中を見て、「仕事ってキツくて、苦しいんだな・・・でも、生きるってそういうことなんだな・・・」って思ってました。

まぁ。仕事はキツイですよ?

寧ろ楽しい時間なんて、ほんとにちょっとしかない。

9割は嫌なことですよ。お金をもらうってそういうこと。

楽しいことだけやって、お金が湧けば、皆やってますからね。

でもね。「仕事はね。楽しい方がいいんだよ!」

言ってることがメチャクチャだね(笑)

”怠け者”はいいこと

さて、楽しいことをしたい。その為には、時間を作らないといけませんね。

そういうときはね。

「スーパー怠け者」になって下さい。

うん? 意味わかんない。

そうですよねー。

要はね。時間を圧縮するんです。長期的に見て圧縮できるなら、それに時間を投資するのです。

毎日、ある帳簿を書かなければならないとしましょう。

それは毎日の決まった仕事です。その帳簿の原本があって、コピーして、それに内容を書くことになっています。

やり方は幾つかあります。

  • A:1枚コピーして書く
  • B:20枚コピーして書く

私ならBを選ぶかな。毎日、1枚ずつコピーする作業は面倒くさいです。

だから、一気にその月の分(20枚)を先に印刷しちゃいます。

どうしてこうなるか。

それは、私が”怠け者”だからです。

”怠け者”は働きたくない

”怠け者”は基本的に、同じ作業は嫌いです。

だから、それを圧縮したいのです。

出来るなら抹殺したいとさえ思っています(笑)

だから、重複するような作業は1回で終わらせたいし、仕事で作業が他人とオーバーラップするのは嫌なのです。

「あなたも私も、実は同じ作業をしていた!」

まぁ、こうなるよね。

やってられないよね。怠け族としては。

勝手に怠け族とか命名しちゃったけど。

でもね。仕事を楽しくしていくのは、こういう怠け族なのですよ。

だから、私は新人に「怠け族」になって欲しいと思っています。

真の怠け者が時代を作ってきた

大層なタイトル付けちゃったけどね、結局はさ「面倒くさいことをなくしたい」と言うことなわけですよ。

そもそも、コンピュータが出来たのは、手計算が出来ないからです。

手計算でやったら、人間が干からびて死んでしまうからです。

先祖代々、うちは「円周率の計算をする家系」とか言われたら死にたくなります。

いや逆にね。「円周率を計算しているだけで給料もらえるなら、そんな楽なことはない!」って思えるなら、それでもいいですよ?

でもね。コンピュータ出来ちゃったから。

それに任せるほうが圧倒的に早いから。

そしたら、その家系は仕事なくなるよね。

つまりです。安易な方向の「怠け者」は死にます。

効率化して圧縮することで、自分の時間や課題を解決したいという”真の怠け者”は生き残ります。

世の中は未解決で満ちている

もし仮に、あなたが新人であるなら、先輩は「何かしらの正しい答え」を持っているだろうと思うでしょう。

残念ながら、そんなものはない!

なぜなら、世の中は”真の怠け者”では満ちてはいないからです。

ただの腐った怠け者で満ちています。

意味が分かりますか?

その、単純な怠け者たちは、行く末が死に向かっていることさえも考える能力が退化しているのです。

だから、入社して3年間。社内の状態を徐々に把握し始めると、「とんでもないところに来てしまった!」と感じるでしょう。
(取り敢えず、ブラック企業とか、そういうたぐいの法令的にアウトなのは今は置いとくよ?)

そのまま上から言われることを、上手に丸呑みすれば、君も晴れて死に行く怠け者の仲間入りです。

おめでとうございます。一生、円周率を手計算してて下さい。

それにです。世の中は刻々と変化を続けています。

ただでさえ未解決と言うか、解決しようとしていない人々で蔓延しているのに、周りの流行りは変化していき、それを理解できなければ耳を閉ざして、更に一生懸命に円周率の手計算の世界にのめり込むでしょう。

自分には関係ないと・・・

まぁ、がっかりするかもしれませんが、世の中の会社は大抵そんなもんです。

世の中には「働きアリの法則」というものがあります。

www.nikkei.com

アリの場合は、補欠として敢えて働かないようですね。

人間の場合は・・・どうなんでしょう?

大事なのは裁かないこと

さて、散々ここまで単純な怠け者を非難してきたわけですが、これに固執すると自分の自我が壊れていきます。

いいですか? 大切なのは、「あなたが”真の怠け者”であるか?」と言うことです。

最初は、「周りの環境が!」とか「無能な上司が!」とか「アホみたいな部下が!」とか・・・

思うかもしれないけど、怒り出すとキリがないです。

そう、キリがないのですよ。人間全てに出会って、「お前はここがおかしいぞ!」と言って回るぐらい頑張らないといけません。

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それこそ時間の無駄ですな。

つまりですね。きっとだんだん仕事が分かってくると、仕事を効率化している”真の怠け者”と、ただの怠け者の見分けが付くようになります。

そして、ただの怠け者に心底腹が立つ時も来るでしょう。

でも、”真の怠け者”は、その腹が立つ時間も惜しいのです。と言うかそこにパワーを使いたくない。

怒ること。それは自然と湧いてくる感情です。

仕方ないことです。しかしながら、そればかりに囚われていくと、あなたの心は怒りに支配されます。

そして、”真の怠け者”として働いていたつもりが、怒るだけの怠け者になっていくのです。

大事なのは「裁かないこと」

いいんですよ。その人の人生ですから。その人の思うようにする権利があるのです。

仕事で迷惑をかけられている? うーん。

そうなら、落ち着いてそれを上司に相談しましょ?

事実ならば、上司が対処してくれるでしょうし、それに大事なのは、「あなたはあなたの仕事をこなすこと。」が第一優先なのです。

あなたは先を見越して動こうとするかもしれません。

その動きは本当に求められている動きですか?

あなたの早とちりではありませんか?

自分の仕事が終わる前にしようとしていませんか?

「先を見越して行動せよ」と言われることがあります。

実のことを言えば、先を見越すのは上司の仕事です。先を見越すことを失えば、その上司は仕事はしなくて済みます。残念ながら、その上司は仕事がなくなりますね。

ですからいいのです。与えられた仕事を確実にこなす。

それが自分の今出来ることです。そして、その作業を圧縮化し”真の怠け者”としての成果が出せれば、もっと良いでしょうね。

各々には、与えられた仕事と責任があります。

それはその時に考えれば良いのです。そして、困ったら周りに頼ったら良いのです。

結局、言いたいことは「自分の仕事を先ずはやる。」が大事なのですよ。

相手を批判したり、お節介で手を出して手助けをしているつもりになったり。

その前に、自分の仕事は終わっているか?

また、それは改善が可能な部分はないのか?

それを考えてみましょう。

最後に

あれこれ書いてしまいましたね。

これは私に対する自戒でもあるのです。

私は自分にも相手にも厳しすぎました。

世の中には色んな人がいます。そして、それは一概に責め立てることも出来ません。

だから、気にしないが一番良いのです。

あなたはあなたの為に時間を使って下さい。

そして、”真の怠け者”として生きていきましょう。

出来ることが増えると、背負い込む癖が付いてしまいます。自分がやらなきゃ。自分がやらなきゃって。

うーん。これを言うと寂しいかもしれないけれど、あなたが休んだ場合、別の優秀な怠け者が代わりをしてくれます。

でも、これは良いことなんですよ。

自分が特別な存在となりたい・・・と思うなら、それはある意味、周りを攻撃し能力を蝕んでいるかもしれません。

少し落ち着いて考えてみましょう。

ですから、楽しく仕事はしましょ。

イライラすることが9割。でも、残りの1割ぐらいは自分がコントロール出来る部分です。

その部分は、”正しく”怠けながら仕事をするのが大事なのです。