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Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milk's Memo Note

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

とあるブロガーさんの問題を、経済学には疎いが自分なりに考えてみた

日記 ビジネス

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私の苦手な分野。それは経済。特に金融系の話はてんでダメです。

購読している方の記事に面白いものがありました。

www.maskednishioka.com

この問題について考察せよとの問題提起でしたので、私なりに考えてみました。

経済についての問題

ここに夫婦がいます。 この夫婦のうち旦那の方だけが働いていました。
稼ぎは月に30万円とします。
しかし、夫婦で話し合って嫁も働くことにしました。嫁の稼ぎは10万円です。 この家庭での収入は、30万円から40万円に上がります。
しかし、これは家庭だけの話です。 ここに社会という考え方を加えます。
もし、社会で生み出せるお金が100万円だとします。 そうなると、嫁が10万円稼ぐことで旦那の稼ぎに影響が生まれます。
つまり、社会の生み出せる100万円から旦那の30万円だったのが 嫁が10万円稼ぐことで減ってしまい、旦那の30万円が減ることになる。 社会とはそういうつながりがあるんですよ。

小学生の時に聞いた経済の話が今でもスッキリしないので - 働けおっさんブロガー

この現象は何を示しているのか?

実は、ここで挙げられている問題の意味が分かりませんでした。(バカですみません・・・)

特に以下の部分です。

つまり、社会の生み出せる100万円から旦那の30万円だったのが 嫁が10万円稼ぐことで減ってしまい、旦那の30万円が減ることになる。

小学生の時に聞いた経済の話が今でもスッキリしないので - 働けおっさんブロガー

これはあくまで私なりの解釈なのですが、経済が産出可能な100万円を各家庭に分配すると捉えました。

家庭を先ずは分解し、単純に被雇用者の人数として数えます。

例えば、4つの家庭があり、それぞれが1人ずつを被雇用者として送り出していたとしましょう。

こうなると、経済の上で被雇用者は4人です。各々で能力が違いますから、単純に100万を4分割して25万円ずつ支給とはならないでしょう。

これに、能力としての係数が掛け合わされます。

10万、20万、30万、40万として分けるとします。つまり以下の比率で分け与えるということです。

1:2:3:4

では、嫁さんが加入して、被雇用者が5人になりました。働き始めですから、この人の能力を一番低い基準の人に合わせてみることにします。

すると分配比率は以下の様になります。

1:2:3:4:1

これに合わせて100万円の分配を行います。

するとおよそですが、9.09万、18.18万、27.27万、36.36万、9.09万という金額で支給されることになります。

このことから、旦那さんは元々30万もらっていましたが、結果的に27万ちょっとの給与になりますし、嫁さんも9万円ちょっとになります。

シビアに問題に合わせて、嫁さんの支給額が10万であるとすると、他の人の比率が変動するのですから、旦那さんの支給額はさらに減ることになります。

これがこの問題の結論として述べていることなのかな?と考えました。

前提条件が誤っていないか?

この問題がいまいち私のなかでしっくり来ないのは、前提条件が誤っているのでは?と感じるからだと思います。

つまり、経済の産出可能額が変動しない点です。

普通、被雇用者を増やすという場合は、仕事はあるが人が足りていないという状態です。

そもそもの話、経営の方針として売上を伸ばすことが第一の目標ですし、売上が伸びなければ従業員を増やす選択は無いわけです。

単純に考えると、売上が伸びるということは経済の産出可能額が増加しているということではないのでしょうか?

ですから、先ほどの4人から5人への被雇用者の増加が発生しても、その増加した人に与える給与額分は経済が大きくなったと考えるのが妥当ではないでしょうか。

もっと大きなくくりで捉えてみる

その結論は、小さな範囲での経済をとらえた場合にすぎないと反論があるかもしれません。

日本での経済規模は拡大したとして、他国の経済がそれによって経済規模が縮小する。

このことが、夫と妻との支給額の変動を表しており、地球規模で見れば経済産出額は固定である、とする主張です。

しかし、そうすると夫と妻を例にした経済の話はおかしくなります。

例えば、夫や妻の片方が、違う経済圏(例えば片方は日本で、片方が中国)に属して働いているなら話はまだ分からなくもないですが、そこまで大規模な経済の捉え方をしてしまうなら、個々の生産能力による経済における影響は微々たるものになる気がします。

個々の能力が、その経済圏の生産可能額を大きく変動させるなんてことはありえないでしょう。

ごく小規模な経済で捉えてみる

嫁さんの稼ぎによって、夫の稼ぎが変動してしまうなんてことが、経済による影響で発生することはありえないと思います。

仮に因果関係があるとしても、その場合は経済圏のくくりを、とてつもなく小さい状態で見なければなりません。

これが発生しうるのを想像すると・・・夫と妻が同じ会社に属しているとか?

こうなった場合は、確かにその会社の利益の再分配により、夫の給与に影響が出る可能性はあります。

しかし、これで経済の奥深さを語るにはちょっと苦しい。

個人的な結論

個人的な意見ですが、この先生は経済学の面白さを伝えようとしたのでしょうけど、例えとして挙げた内容が良くなかったですね。

うん?という引っ掛かりによって興味は出てくる・・・かも?ですけど、なんとも納得できないというか、根拠に欠ける気がしてなりません。

これは私が塾講師の時にした経験なのですが、授業中に「あ!いい例えがあるじゃん!!」とひらめいて、理解しやすいようにと計算式についてぺらぺらと思いつきで解説を行ったことがあります。

がしかし、例として示した方法はその問題に有効な手段とは決して言えない(つまり、矛盾を内部にはらんでいた)と他の先生から説教を食らったことがあります。

そんな感じなのかなぁ・・・っと、この経済のお話は思いました。

にしても、やはり私は経済のお話は苦手です。

何が苦手って、実態が無いものを扱うという点なんですよ。

見えない数値のやりとりによって、利益が上下するという不思議な現象。株とかどう?なんて話は出てきますが、私は興味が全く無いですね。

仮に購入しても、買ったまま放置です。売り買いはしないですね。これは紙切れに対して値が上下するということに違和感を持つという点と、もともと負けず嫌いでギャンブル的なことに手を出すとハマる可能性が大だからです(笑)

知り合いの行員からすると、株はギャンブルではないとの主張なのですが、私にはその差が分かりません。

上がった分、他の何処かが下落してるんじゃないの?と思いますからね;

なんだか難しいです。

という訳で、全然まとめになってませんがこんな考察でいかがでしょうか? (←え?)