Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milk's Memo Note

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

私の中身が分裂していく

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こんにちは。Milkです。
これは書くか悩みましたが、私の今を整理するために書きだそうと思います。

あまり楽しい内容ではありません。

特にここ数日は、私の中で葛藤がぐるぐるとしています。

私の本質はどこにいってしまうのか。アイデンティティは失われるのではないか?

そんな漠然とした不安に駆られるのです。

自分が自分であるために

私の家は、「自分の意見」を非常に重んじる家でした。

また、考え方は古いかもしれませんが、家長の言うことは絶対であり、自営業であったので父の発言の重みや仕事に対するスタンスは、私たち”子ども”に刷り込まれていったのです。

もちろん、良い面もありましたし、悪い面もありました。

仕事を中心にして家が回っていたため、子どもは家の中で騒ぐなんてことはありませんでした。

今でも私は、父親の前で横になるなんてことは出来ません。

昔を思い出すのです。

ある日のことです。父はすこぶる機嫌が悪かったのでしょう。

中学生の私は、父親が仕事から帰ってきて(お客様との打ち合わせ)、肘をついて横になっている私と目が合いました。

父親は、ネクタイをほどきながら、「親が働いてる時に、横になっているとはいい身分だな。」と私を睨みながら言ったのです。

それ以来、私は父親の前で最低限、横になったりすることはありません。

フランクに話が出来るようになったのは、私が上京し仕事を始めてからです。

そんな私の中には、私を構成する様々な”コア”が確立されてきたのです。

いえ。コアを確立しなければ、生き残れなかったのです。

私のコア(核)

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私は周りと比べ、非常に強い意思と思考があるようです。

単純に言えば、我が強いということです。

周りの友人たち。そして、上司や先輩たち。

私は、自分の意見をぶつけましたし、それに対する修正や答えを求めました。

しかし、返ってきたのは「そこまで考えて凄いね。」で終わりでした。

更に突っ込んだ時には、はぐらかされました。

  • リーダーとは何が求められるか
  • 仕事とは何か
  • プロとは何を指すか
  • 今は何を軸に事業を展開し、将来のビジョンは何か
  • 会社として成長するためには何が求められるか
  • ITのトレンドに対しどのようにアプローチをとるか
  • トレンドを生み出す側になるにはどうしたらよいか
  • 新技術を取り込むために何を行ったらよいか
  • 仕事は楽しいか?
  • 自分の会社が求められているミッションと親会社を食うために必要なアイデアは何か

我々の会社はグループ全体の中では異質な存在の会社であり、親会社はITを本業とはしていません。

と言うことは、裏を返せば、ここで自分たちが力を発揮し、存在力が示せればデンソーや富士通のように、本体を食うことが可能なのです。

私の夢はそこにあった。そのポテンシャルを引き出さなければ、我々はいつまでも上の言いなりになり続ける。

つまり、自立が出来なければ、我々はアイデンティティを確立出来ないと考えていたのです。

これは、私の今の仕事に対する考え方です。

そう考えると、私は常に全体の動きが気になるようになったのです。

「仕事が楽しくない」「仕事はきつい」「この会社に未来はない」

これを酒の席で連呼する。

ではどうしたいのですか?と聞けば、答えはなく、会社のせいだと言う。

私はがっかりしました。

そして、イラついたのです。

いつも「自分は大変だ。」「自分は辛い。」「自分が不幸だ。」

自分・・・自分・・・自分!!

どうして、皆で改善しようという気持ちにならないのか理解できませんでした。

「仕事は仕事と割りきるべきだし、会社への帰属意識なんてないよ。」

誰しもの結論はこれだったんです。つまり、自分のことで世界が終了する。

でも、文句は言う。人を助けるという意思はない。チームは崩壊するに決まっています。

その矛盾に怒りを覚えました。

自営業の家で育った私には、そのぬるい温度は耐え切れなかった。

仮に、明日会社が倒産した場合に、この人たちはどのように生きていくのだろうか。

ご飯が食べられないということが、どれほどまでに人を追い込むのかを知らない。

私は半分がっかりしましたし、この向上心のなさに失望しました。

いっそのこと、一度潰れてしまえばいいのにと思っていました。

そうしたら、世の中の厳しさを痛感出来る。人は生きるためにどれだけの努力をしなければならないのか、あなた達は知らない。

だからこそ。私はこの会社を変えるには、自らの意思と強さで内部から切り裂くしか方法はないと思ったのです。

リワークカリキュラムを受けて

リワークに通い始めて、私は次々に頭を殴られ、心を破壊されました。

  • 「仕事=人生」ではない
  • 他人は変えられない
  • 自分を守ることが最優先である
  • 自分の限界を知る必要がある
  • 様々な意見があり、それに評価を下してはならない
  • 様々なストレス対処法を身につける

などです。

どれも大事だと思いました。

生きていくためには・・・

でも、が上手く感じられないのです。

皆がやっていることは、自分の心を守ることだったのだろうか。

私が願ったことは、「向上心のある会社や組織になって欲しい。」ということでした。

それは、サービス残業しろとか、社畜になれとか、そういうことじゃないんです。

「楽しく働くために、個々が前進する姿勢を持つこと。」それが大事だと思っていたのです。

色んな障害や壁があります。それを互いにサポートしあう。補い合う。

その為には、日頃から自分のスキルを磨くことが必要です。

でも、リワークで習うことは、自分を守ることなんです。

そうですよね・・・組織論ではありません。

今の組織に「自分が適応できていない」から、私は病気になったんです。

変わるべきなのは、私なんだと思います。

だから、自分に言い聞かせるし、心を入れ替えようと思っているんです。

でも、寂しいんです。

今まで自分が必死に生きるために積み上げてきたもの。それが無価値のように言われているようで。

そんなに私は間違っていたのかな・・・

不安なんです。きっと。自分は怠けたら、仕事のスキルは落ちるし、生きていけない・・・

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父は一流の建築士です。そして、常に24時間働き続けていました。
(美術センスや設計センスなど建築士の技術はもちろん、セールスマンスキルなど、技術者+αの強みも持っています。)

そんな父でさえ、仕事が失くなる時があった。

「学生時代の悪夢」に今も私は縛られているのです。

父を超えられていない私は、仕事をし続けなければ、直ぐに死んでしまう。

父に聞いたことがあります。何のために仕事をするのか。そして、プロとは何か。

「仕事をするために仕事をしている。そして、プロとはお金をもらった時点でプロだ。だからこそ、新人もベテランも関係ない。技術者とはスペシャリストだ。専門職なんだよ。そこにプライドを持つのが我々、技術者だ。

今、私はスペシャリストとしての誇りと、自分の心を守る術との間で、引き裂かれそうです。

最後に

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きっとね。楽に生きればいいよって話なんだと思います。

私が学生時代に経験したことは、本当に稀なことなんでしょう。

でもね。あの地獄はもう味わいたくない。

そう思うと、仕事をせずにはいられないのです。

それに、仕事に誇りを持ちたい。その為には、我々は胸を張って社名を言えるようになりたいのです。

楽しくそして皆が笑顔で仕事ができるようになる為に、どう改善出来るか。それを追い求めたくなるのです。

しかし、私一人では無理だ。私一人があがいたところで意味はないのです。残念ながら。それは理解しなければならない。

だから、そんな理想と現実が埋まらないことにイラついたり、怒ったりして、自分を傷つけることは無意味なのです。

分かってはいるんです。頭では。

仕事は何のためにやりますか?

私は、社会への還元だと思っています。

単純に金儲けが出来ればいいと考える人間は嫌いです。

私たちは、後世に何を残してあげられるか。また、社会を豊かにするために何が出来るか。

それが、プライドを持って仕事をすることなのだと信じています。

少なくとも私は。

でもこれは、無駄な熱なのかもしれません。私は自分で自分を潰そうとしている。

だから、リワークで対処を学んでいる。

すると、私は理想をあきらめろと言われているようで悲しくなるし、心が引き裂かれる気がしてきます。

ひと括りで言ってしまえば、悲しいのです。

そんな、私の心の中身の話。