Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milkのメモ帳

自己啓発本は嫌いです


これはただの愚痴でしかないので、嫌な方は読み飛ばしていただきたい。

私は昔から、自己啓発本は嫌いです。

正確に言うと、自己啓発本を鵜呑みにする奴が嫌いです。

その方法は本当に幸せなのか?

自己啓発本が嫌いな理由。

答えは簡単。「その方法はその人間にしか当てはまらず、時代と共に変化する。」と思っているからです。


その人にはその方法が当てはまったのでしょう。

でも、私はその人じゃない。

その人の思考、体力、知性・・・もっと言うなら”人間性”は、その人と明らかに違う。

そして、その人の人生と同じことをなぞって、貴方は自分の人生が楽しいですか?

そう問いたい。


例えば、昔こんなのが電車の至るところに広告で貼ってありました。

「サムスンの圧倒的な◯◯メソッド!!」のようなものです。

私は、ひねくれ者ですから、見ていて逆にイライラしていました。

サムスンは同族経営で、特にトップダウン方式が強い会社です。また、同僚を蹴落としてでも出世するという会社で有名です。

そこから何を学べと?

お前はそんなやり方で人が幸せになると思っているの?

そんな人間が一流なの?

絶対に読む気は起きませんでした。


案の定、その後サムスンの経営は傾き、順風満帆とはいかなくなりました。

その著者はなんとも思ってないでしょうね。

次の景気のいい会社を探してるんでしょう。


私は自己啓発本というより、その「仕事に対する熱意はどこから湧いてくるのか」について知りたいと思って本を買うことはあります。

例えば、以下のような本は買って読みました。

これらは読んで良かったと思っています。彼らが何を信念として持ち、そして何をしようと思っているのか。

それを少しでも垣間見ることが出来たからです。

彼らの心を突き動かす原動力に感動しましたし、本気で”世界の景色を変えよう”という気持ちが彼らをかき立てていることを知ることができて素直に素晴らしいと思えました。

やり方には興味がない

彼らの本を読んでいて思えることは、”正しいやり方”は無いということです。

「◯◯メソッド!」なるものが出来た時点で、もう既に古いのです。

方式が確立されれば、それに対して何も考えずに従うだけの人間が発生します。

このタイプの人間がその方式を腐らせます。

違うことをしようとすると、「ルールに沿っていないから」とか「◯◯とは違うから」なんて言い出すのです。

「How Google Works」でも「クリエイティブ・マインドセット」でも、こうすれば上手く行く!なんて方法はあまり描いてなかったと思います。

強いて言うなら、メソッドとして書いてあることは「アウトプットを早くし、反応を見て改良を直ぐに行う。つまりアジャイル的に改良を加えながら突き進んでいくこと。」ということでしょうか。

毎日のように、自分たちがよりクリエイティブに仕事をこなすためにどうしたらいい?、仕事をしやすくするためにどうしたら良い?という永遠の問題に対し、その時にできる最適解を模索し続けてきたということが書かれていました。

ですから彼らの言いたいことは、時代が変わるのだから、それに合わせて自分たちも変わり続ける。そして、「これが成功の方法だ!」なんてそんなものは存在しないと言っているのです。

私はそれが一流の仕事の仕方だと思っていますし、時代を築く人々なのだと思います。

自己中心的な人間を推奨していないか?

www.ksakae1216.com
(注意:私は決してこのブロガーさんに対して批判的なわけではありません。)


この中で言及されているある部分に私は引っかかるのです。

他の人の役に立ちたいという願望が強く、自分への利益を犠牲にしてまで他者に尽くそうとします。自分自身のニーズを顧みず、時間とエネルギーを割いてしまいます。そして、披露疲弊して燃え尽きてしまうこともある。「自己犠牲的なギバー」は経済的に成功しないことが多いことも、わかっています。他者にあたえすぎてしまうのです。

http://www.ksakae1216.com/entry/2016/06/23/063000

言いたいこととしては、他人に力を使いすぎるということなんでしょうね。

でもね。ちょっと立ち止まって考えて欲しいんです。

誰のせいで「自己犠牲的なギバー」になってるんだよと。


周りを考えず、自己中心的に突き進む人。そりゃ毎日が楽しいでしょうね。あなたを中心に世界が周ってますから。

でも裏を返すと、その周りで振り回されている人々がいて、なんとかそれをつなぎとめている人間が存在するのです。仕事はチームですから。

個人的な意見を言わせてもらえば、周りが見えず自己中心的に突き進む人間に魅力は無いし、そもそも”人”として三流だと思います。

仕事が出来る出来ない以前の問題です。

私が部下なら、そんな人間には付いて行かない。一人でやってくれと思います。

振り回される側のことを何も考えない。


ここで注意すべき点は、その台風のような言動が許される人間はほんのひと握りの人間だと言うことです。

圧倒的に能力が高いパターン。

例えば、スティーブ・ジョブズは、部下に対して暴言を吐きまくることで有名でした。でも、頭脳は桁違いに良かったし、何か人を魅了する部分があった。

だから付いて行く人がいたのです。


しかし最近、勘違いのこのタイプが増えているように思うのです。

なんの自己啓発本に”洗脳”されたのか分からないですけど、自分で物事を考えることを止め、本にあることを実践すればハッピーな超一流のビジネスマンになれると勘違いしている奴が多い。

意識高い系になればなるほど多い。

その読んでいる本で、一度頭をぶっ叩いてかち割ってやろうか。きっと、その頭には前頭葉がないんじゃないかな。


なんのまとまりもない文章になってしまいました。

結局、何が言いたかったかというと、ただ自己啓発本に”書いてあるから”なんて理由で思考停止して鵜呑みにする薄い人間は嫌いだ。

ただそれだけです。

きみがスティーブ・ジョブズ並の直感と洞察力をもっているなら、ジョブズのやり方を見習えばいい。でもそんな人間は世界に何人もいないんだ。私たちと同じ”その他大勢”のほうに入る人には、私たちのアドバイスが役に立つかもしれないよ。
「How Google Works」