Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

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女性が働きやすい環境は、男性にも働きやすい環境だ。


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こんにちは。Milkです。
私は女性が社会で働き続けるのは良いことだと思っています。

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上のような記事を以前書きました。

確かに、夫が働き、奥さんが専業主婦になることが想定されやすい内容になっているとは思います。

どちらかと言うと、「働く」ということを、育児から隔離されたこととみなさないで欲しい。

互いに、コミュニケーションは必要で、気持ちを「声」として伝えているだろうか?という問題提起でした。

ですから、共働きならば、それを両方に当てはめればよい。

仕事後の残った時間を、片方が負担が大きいと感じており、苦痛を感じるなら、それを伝えよう。

そして、それとともに相手の状況についても考えてみようと言う趣旨でした。

さて、私は女性も社会に出て働くということは、とても素敵なことだと思っています。

それはなぜか。

社会との接点を持てるから。その点が大きい。

社会から孤立するのは危険

一昔前であれば、二世帯での家庭という所謂「サザエさん一家」みたいなことになることが多かったのだと思います。

一長一短ではありますが、子供の面倒を見ることへの負担を軽減することが出来ますし、何より誰かに気持ちを吐露することが出来る環境がありました。

しかし、今は核家族の方が良いという意見の元、各家庭は独立して存在するようになりました。

その理由もまた分かる気がします。

親、あるいは相手の親に、教育に関して介入されたくない。

親に気を使って疲れてしまう。

色んな理由があることでしょう。

ただし、ここで問題が発生します。

どうしても、最低でも片方は働きにでなければならず、もう片方は子供が小さいときには付きっきりで面倒を見なければいけない。

奥さんが面倒を見るということに、一旦はしてみましょう。
(産休・育休という観点からもこの確率が高いかと思います。)

楽しいこともあるけれど、苦しいこともある。

辛い時があっても、子供には言葉も通じない。

子どもが何で泣いてるのかも分からないし、何をしたら良いのかも分からない。これでは疲弊していくばかりです。

どこかでガス抜きをしなければならないのですが、これを夫がよく理解出来ていないと、互いに「自分は頑張っているのに!」という構図になっていくでしょう。

夫は夫で、「家族のために頑張って働いてきた」という気持ちもありますからね。

ここは上手く擦り合わせが必要です。

これがなければ、奥さんは社会からも家庭からも孤立していくことになります。

孤立は自己対話しか生み出せない

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この孤立状態が続けば、奥さんは自己対話をするしかありません。
(これは本当に辛いことです。育児とは関係ありませんが、私も自分で答えを見出さざる負えない状況に追い込まれた時があり、それは何年も続きました。)

でも、そもそも情報が少ないから困っているわけで、少ない情報で思案したところで解決の方向に進むとは思えません。

一番良い方法は、話が戻ってしまいますが、やはりパートナーと話し合って、自分の気持ちや負担を理解してもらうということでしょう。

これが上手く行けば万々歳です。先ずはそこからトライすることが必要でしょう。

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さて、これが上手く行かない場合・・・いっそのこと実家に一旦帰ってみるとか、なにか行動に移したほうが良いのかも知れません。

どれだけ思い悩んでいるのかということを態度で示すことと、そして自分の親に頼ることも大事な手段です。

あるいは、思うことをTwitterやブログに書くのも一つの手ですが、出来るなら後から読んで面白い内容にした方がよいです。

感情のまま垂れ流しにし、それを世界中に発信して一時的には満足なのですが、再度見直した時に気持ちが「再燃」します。

「こういうこともあったなぁ。あはは・・・」って苦笑することに昇華出来ればいいのですが、デスノートのように呪った内容を延々と綴っていくことは、精神衛生上あまりよくないです。

まぁ、とにかく外とのつながりを。

先ずはリアルの世界でつながりを持つ。公共機関のイベント等で歳の近いママ友を作るのもよいでしょう。

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それが難しいようならば、ネットの世界で確立する。

出来れば「スッキリ」する形で書き出すのが良いと思います。

私もイライラすることをブログに綴ったりしてストレスを軽減させますが、後から読んで「へへへ・・・こんなこともあったなぁ」と笑って思い出せる形に残すことを心がけています。

あまりに酷い内容なら、書いた後にゴミ箱行きです(笑)

書いたら気持ちがスッキリするからです。でも、後で読み返すとイライラが再発するので捨てます。

私もあまりのストレスで「うつ病」を発症したのですが、その直前はイライラが溜まりすぎて感情の思うままに呟いたりしていました。
(クローズ状態にしてましたけど。)

でも、結局あまり良い効果はありませんでした。

虚しさだけが残りましたね。

かえって負のループに入りました。

ですから、「自然につらつらと書いて、面白そうなら他の人にも見せる。再度見てイライラするなら捨てる。」そんな風にしてみるのはどうでしょう?

また、ちょっとした心の整理術もあります。

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子供を預けることが出来るようになったらどうしよう

ここで分かれるのは、

  • 仕事に復帰する(あるいは探す)
  • 専業主婦を続ける

になると思います。

経済的な観点から職場復帰を目指す人は多いでしょう。

私はそれに付け加えて、「社会とのつながりをもう一度しっかりと掴む。」という点でも仕事に復帰するのは良いことの様に思っています。

ただ、勘違いしてほしくないのは「専業主婦が悪い」とは言っていません。

各々の選択ですし、考え方があるのですから、それは自由です。

女性の働きやすさは、男性の働きやすさにつながる

私は男性ですから、ここは想像するしかありません。

でも、1.5年の休職を経験した身としては、少しは何か感じられるのでは?と思ったりもします。

そもそもの疑問は、「女性は働きたいのか?」という点。

diamond.jp

wotopi.jp

こういう記事や内容をよく見ます。

また、国も女性の社会進出を後押しするとしています。

しかし、どうも的がずれている気がするのです。

女性の社会進出というのが、「出世したいか?」という話にすり替わっている。

これって、女性だけの問題じゃないですよね?

今の若者にアンケートをとっても、「出世欲」は下降していると言われています。

つまり。「経済的なことを考えると働くことには働きたいけど、出世まではしたくない。」

ということだと思います。

そして、これは女性だけの問題じゃなくて、これからの世代の共通の問題でもあるのです。

私は出世欲はある方なのですが、時々「管理職はしたくないなぁ・・・」と感じる時があります。

何故かと言うと・・・

  • 現場の方が技術力がつく
  • マネージメントという名のもとに様々な雑用が増える

付け加えて、

  • 思うほどそれに見合う対価はない

これがトドメを刺します。

結局、単純に言えば「管理職は辛いことばかりさせられてる。割に合わない。」ということなんじゃないかな。

だから、上の記事で「労働時間に対して昇格が査定されている。」と言うような内容があり、女性は育児の時間によってハンディーキャップを負っていると書かれていますが、そもそもの話で言えば、管理職が魅力的じゃないんです。

管理職のリスクを負って、家庭を疎かにするぐらいなら、そこそこ働いて、給料が貰えればいいんです。

それは自然な結論となるでしょう。

男性でも思います。

現場の勘が鈍ることが怖い

一つ提案なのですが、女性が仮に元の職場に戻る時に、「うつ病」等の精神疾患を負った人にたいするケアと同じステップを踏むのはどうでしょうか。

私は、早く職場に戻りたかったのですが、結局1.5年の時間が必要となりました。

早く職場に戻りたかった理由はただ一つ。

「現場の勘を失いたくない。」

このことでした。

今、復帰して働き始めて、段々と頭の回転が元に戻ってきているのを感じます。
(無理は禁物なので、程々にはしてるんですけどね。)

最初は不安でしたが、周りのケアのおかげで、私の焦る気持ちを強制的に止めてもらっています(笑)
(私が暴走すると、また過剰に仕事をし始めるので・・・でもそれは不安の裏返しでもあるのです。)

小さなプロジェクトから、徐々に大きなプロジェクトの仕事へとシフトしている状態です。つまり、体を慣らすのです。

産休・育休をとった女性の声として、「現場の勘」が取り戻せるのか不安だという意見があります。

それに体力も落ちているでしょう。

こういったケアを、復帰する人に対して平等に行うことで、職場に戻りやすくなるのではないでしょうか?

そして、新しく採用する場合でも、この点を考慮して採用すること(徐々にステップアップしていく)が女性の社会への進出を助けることになると考えます。

能力での評価と仕事の見直しをすべき

勤続年数や勤務時間で給与が決まったり、上級のポストが決まる。

そうならば、女性は圧倒的に不利です。

最初から、勤続年数縛りや勤務時間縛りによってポストが用意されるなら、そんなポストはないに等しい。

そして、荷物みたいな仕事に忙殺されるなら、家庭を大事にしたい。

女性は当然やる気はなくなりますし、私でもやる気がなくなります。

やはり、勤続年数による評価は撤廃すべきです。

極端な話をすると、能力評価による年俸制をとる方がいいんではないでしょうか?

私の会社の研究職(研究員)は、年俸制をとっています。

残業しても意味はないので、さっさと帰るよと同期は話していました。
(その代わり、最新の研究の知識に追いつくため、朝の4時には起きて勉強をすると話していました・・・(-_-;))

まぁ…ちとこれは特殊な人たちですので、例えば、年齢に応じた増加の基本給は確保されるとして(ただし必要最低限)、上乗せ分は能力評価によって大きく差をつけるという案はどうでしょう。

また、管理職は本来の仕事、部下のマネージメントに注力できるように仕事を絞るべきです。

これは会社として対策が必要。

過去の遺物となった、「ルールだから」という呪文はなし。

必要ないなら、どんどん撤廃する。撤廃することを提案する方法を確立する。

そのようにして、無駄な膨らみの仕事を削り取り、本来の「部下を巻き込んでワクワクすることをしよう!」と言う楽しみに注力出来るようにすべきです。

今の世の中では、「女性が働きにくい」というよりも、そもそも「人が働きにくい」になっていると感じます。

最後に

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女性が働きやすい環境って何だろう…と考えていたのですが、結局は「皆が働きやすい環境」ということに、私の結論は戻ってきました。

女性管理職を無理に増やすことは意味がない。

だって、皆が「魅力的」と思ってないのだもの。

家庭を大事にしたくても、仕組みが歪んでいます。

そうなれば、管理職を希望しない女性が多いのも納得です。

「男性社会だから」も阻害要因(セクハラ・マタハラは言語道断)ですが、この日本の働き方自体がレガシーシステムと化してるのだと思います。

それを打ち壊したい。だから私は出世したいのです。

いつか皆が笑顔になれるように。

それが私の仕事の一つのモチベーションです。

それでは、今回はこの辺で。

adios!!