こんにちは。Milkです。
今日は、単純な自分のモヤモヤした気持ちです。
ここ数日、なんだかモヤモヤしています。
ふむ。この気持ちはなんだろう。
それを少し考えてみようと思うのです。
きっと、この記事はまとまりのない文章となるでしょう。
ブログの方向性
今日の早朝に、少しだけRenaとブログの方向性について話をしました。
恐らくは、それを踏まえて彼女なりのブログ論を展開したのだと思います。
私自身は、彼女の思うように自由に書いて欲しいという気持ちから、「下書きを読む?」と提案されても、「そのまま投稿されたのを読むよ。」と話をしました。
そして、投稿されたものを読み、「まぁ・・・そうだよな・・・」と頭では納得しながら読んだのでした。
前々から疑問を感じていた
さて、「Milkのメモ帳(Milk's Memo Note)」を購読していただている方は、記事のシェアについて一部の機能を変更したことをご存知でしょう。
簡単に言うと、シェア機能はそのまま残しますが、「MilkとRenaとの交流も楽しみたいな!という方は、twitterやコメント欄の機能を利用してね。」という内容です。
このブログも、開設してからもうすぐで1年を経過しようとしています。
「はてなブログ」で書き始めた理由については、本当に気まぐれな選択でした。
- IT系のTips記事が多い印象を受けたこと
- テンプレート(見た目)がスマートなものが多かったこと
という点でしょうか。
「はてな」にはブラウザのブックマーク機能に似た、「はてなブックマーク」という機能があり、このいわゆる「はてブ」数によって露出度が変わってくるようなのです。
(これは現在進行形で、「はてな」運営側がカスタムを行っていますので、仕様がどのように変更されるかは分かりません。)
人それぞれの使い方があるのは理解できます。
単純にブックマークとして利用する人。
コメントを付けることができるので、ブログの投稿者にメッセージを送るつもりで利用する人。
自分の意見を述べる場として利用する人。
それはそれは様々です。
私が意見するとするなら、それは”大人”としての利用の仕方を行うべきという立場です。
顔が見えないから、あるいは自分が特定されないから、だから相手を単純に攻撃するようなコメントを投げつける。
これだけは、どうしても納得いきませんでした。
今でも納得はしていません。
互いに顔を見て話をしたとき、その言葉を初対面の人間に吐きつけるのか?
これは大いに疑問でしたし、「煽り耐性がない」との意見があったとしても、そもそも「煽り耐性が必要な環境っておかしいだろ?」と思うのが私の考えです。
ネット弁慶と呼ばれる種類の人々。リアルでも同様の言動をしているのならば、そんな人は孤独でしょうね。
その怒りや寂しさを、何かにぶつけて、自分の心をごまかしている。
私にはそう映ってならないのです。
本当に寂しい人々です。哀れだと断言してもいい。
先日、私はとあるブロガーさんのブクマの内容を見ました。
ブログの内容は楽しかったし、私は大好きなブロガーさんです。
内容は大きな議論を呼ぶようなものでもないし、笑って許せるというか、そこを笑ってあげるのが大人だよねというオチでした。
それをムキになって、ほじくり回して、言いがかりをつける人たち。
確かに使い方は自由です。でも、一定のマナーは必要では?
自分の意見を述べるとしても、ただ単に「相手の感情を煽る」ことを目的とした内容には感心しませんでした。
こういう考え方もあるし、こう感じる人もいるよ?という話し方ならまだしも、人格否定は単純に言えば人権侵害なわけで、言論の自由と同等に確保されるべき権利です。
ブクマ機能を外さないのは矛盾しないのか?
これは、相当悩みました。
今でも悩んでいる最中です。
何故なら、ブクマが付いてくれるおかげで人の間を渡って行き、関心のある読者さんの目に「Milkのメモ帳」がとまるということは事実だからです。
そのブクマが「悪意ある意見」で埋まるとしても、理解ある人は盛り上がっていることをきっかけに、ブログを楽しんでくれるようになります。
それに、ブクマはコメントを記入するのだけが機能というわけではありません。
後々に見返せるようにマークをするというのが、本来の機能です。
実際にそのようにして利用されている方もおられます。
ですから、この「ブクマ」という機能は残すことにしました。
内面を正直に言うならば、ブログを書く人間としてはPV数を意識しないということはありません。
もちろん、ブクマ数が増えることによって、一過性ではありますが、突然のPV数の上昇を引き起こします。
これは、嬉しい半面、「悪意ある意見」の発生確率も桁違いにアップします。
ブクマがブクマを呼ぶ状態です。
「はてなブックマークコメント」、いわゆる「ブコメ」は精神的にダメージがあります。精神衛生上もよくありません。
マナーを守ってねと言っても、ポイ捨てがなくならない世の中。
だから、「悪意あるブコメ」が減少することなんてないでしょうね。
新しいオモチャやいじめる対象ができたと思って、煽るだけ煽り、自分の満たされない心をごまかすのでしょう。
つまり、理想を言うなら「綺麗なブコメ(反対意見も含むが、それは議論を前提とし相手も尊重する内容)」で埋められ、それによってPV数も上がっていく。
これが、一番嬉しい状態です。でも、そんなことはあり得ないんだろうな。
と言うわけで、ブクマ機能は残しつつ、直接的に建設的な議論をする場として、コメント欄での交流、そしてtwitterでのIDコールを埋め込むという機能拡張をほどこしたのです。
最適解なのかは分かりませんがね。
どうしたいの?
では、私自身は現時点でどうしたいのでしょう?
最近、少し考えるのです。
ちょっと書き出しますね。
あくまでこれは、Milkの思いです。Renaは違うかもしれない(笑)
- 自分が関心ある内容について建設的に議論したり交流したい
- 面白い記事を通して、読者に楽しい時間を過ごして欲しい
- 沢山の人に見て欲しい(PV数の増加)
- 「Milk's Radio」を沢山の人に聞いて欲しいし、参加して欲しい。
欲張りですけど、たぶん交流できる仲間が欲しいんだと思います。
その輪が広がっていくと嬉しい。
その為には何をしないといけないのか・・・
うーん。結局は、自分の思いを発信して、そして受け入れてくれる人を探し続けることでしょうか。
シェア機能も大事ですが、結局は魅力的なコンテンツに話は戻ってくるでしょう。
そして、私自身が魅力的な人間になるしかないでしょうね。
楽しい人に、みな集まりたいって思いますから。
最後に
少しモヤモヤしていたものを吐き出してみました。
最近は、リワークで「アンガーマネジメント」について、書籍や講習で知識を得ています。
人の「怒り」とは、どのように発生し、結局はどのような感情なのか。
最終的に、どのように処理していると”勘違い”しているのか・・・
これを紐解いていくと、新しい発見がいろいろとありました。
この話は、またいずれ記事にしてお話しましょう。
それでは今回はこの辺で。
adios!!