楽しく購読させていただいているブロガーさんの記事に、激辛ラーメンのことが書いてありました。
実は私も大の激辛好きなんです。
読んでいたら、昔に友人と二人で激辛ラーメンを食べに行ったことを思い出しました。
とにかく辛いのが好き
私はとにかく辛い物が好きで、スパゲッティを食べていた時は彼女から、
「え?ちょっとMilk。いつまでかけてんの?大丈夫なの?」と言われるぐらい、タバスコを振り続けている中毒者です。
普通のタバスコ瓶は、4〜5回ぐらいで使い終わるぐらいの勢い。
あと、七味唐辛子は必要ないです。一味唐辛子でいい派です。
ここ重要。唐辛子Onlyでいいから!!
激辛ラーメンを食べよう
そんな激辛中毒者の私は、同期に大のラーメン好きの奴がいて、そいつといつもつるんでいたのです。(いつも、「お前がラーメン食べるの控えたら、俺はタバコを止めるよ。」と言い合ってました。)
そいつはアニメも大好きで、ちょうど「シュタインズ・ゲート 劇場版」を見に行こう!という話になりました。
調べてみると一番近い劇場は新宿だということで、二人で出かけたんです。
まだ時間はあって、昼食をとっていない。
そこで彼から提案が。「中本を食べに行こう!」
どうやらそこのラーメンは、美味しい上に、激辛で有名らしく、「激辛」の言葉に誘われて、私はそれに同意しました。
さてどのラーメンにしようか?
新宿店は特に人気らしくって、すごい行列。
私、行列苦手なんですよね・・・でも、美味しいものを食べるには我慢。
30分以上は待ったかな?
でも、出てくる人の顔が異常なんです。汗だらだら。
お前、中でランニングしてたのか?って感じ。
順番が来て、彼は即決で「蒙古タンメン。野菜増し!」と言いました。
私は、「うーむ。どうしよう・・・お!一番辛いのがこれって書いてある。これにしよう。」
それが、「北極ラーメン」
後から友人に言われたのですが、「蒙古タンメン」でも辛いから、野菜増しにして薄めるんだとか。
おい!そういう情報、先に言え!!
北極ラーメン登場
暫く経つと、「蒙古タンメン」と「北極ラーメン」がカウンターに運ばれてきました。
「北極ラーメン」はこちら
もう真っ赤っか!
唐辛子スープだけでなく、唐辛子の粉末すら乗っている!
一口食べてみる。
うん・・・おいしぃ・・・からぁあああああああああ!!!!!!
ダメだ。これはダメだ。
このスープは、恐らく物質を溶かす系の液体だ。
この痛さは、きっと体の肉がただれてるんだよ!!絶対にそうだよ!!
もはやそのスープは、味噌の味がするしないの問題でなく、唐辛子を飲んでいる域に達していた。
そして、顔中の穴という穴から噴き出る液体。
もう鼻水は出るわ、涙は出るわ、口は痺れて開いてるのか開いていないのかすらの感覚もない。体中から汗が噴き出るのを感じた。
おい!どうするよ!まだー口だぞ!!
隣のギャルは脳みそが溶けていた
因みに、ギャルが私の隣に座っていて、同じ「北極ラーメン」を頼んでいた。
おいおい。こいつ大丈夫かよ・・・
カウンターには、トッピング用の唐辛子粉末が置いてあるのだが・・・
かけおった!しかも、山盛りにかけおった!!
しかも、平然と食べている。
私は確信した。この女の脳みそは、鼻水と共に溶け出ていると!!
拷問を耐えぬく
私の顔は凄い状態になっていたに違いない。たぶん、もう液体化し始めていただろう。
それでも、何とかその拷問に耐えぬいた。
そして、心に誓ったのだ。もう二度と「北極ラーメン」に挑むことなどしないと・・・
因みに、「蒙古タンメン」を食べた友人は、次の日はトイレとお友達になっていたようだ。
私?案外、そこんとこは大丈夫な体質なのだ。
しかし、激辛が好きな人って、ストレスが多い人がその傾向にあるらしい。
あ・・・察し・・・