手帳型のカバーを購入して使用しています。
かなり使い勝手が良いのでお気に入りなんですけど、毎日使うと欲が出てくるんですよ。
より楽しく使える方法はないものか?ってね(笑)
今回ご紹介するのは、手帳型カバーを使用している人は必見!!なんと、カバーを開閉するだけでスリープのON/OFFが出来るアプリです。
Gravity Screen - On/Off
それはこちらのアプリ。
実際のデモの動画はこちらです。
設定してみる
基本的に無料のアプリです。
ある機能を拡張するには、290円ほどを払って購入する必要があります。
まぁ・・・でも、そんなに使う機能じゃないんで、基本的に無料で使えますよ。
カバー開閉でのスリープON/OFF設定
それでは、インストール後の設定です。
多くの設定項目があり、デフォルトの状態だとジャイロセンサーを駆使した動作も含めて、スリープのON/OFFが設定されています。
今回は、あくまでカバー開閉だけに対応したスリープON/OFFに絞って使用することにします。
以下は今回の設定内容です。
つまりは、近接センサーの項目だけをONにしており、他の項目はOFFにしています。
近接センサーとは、物体が近づいたことを感知するセンサーです。使用例としては、スマホで通話している時は画面が暗いですけど、顔をスマホから話すとプッシュボタンなどの画面に切り替わるなどがあります。
今回は、これを顔ではなく手帳型のカバーの開閉で再現しようということです!
特定のアプリの起動時は実行しない
特定のアプリが立ち上がっている時(全面に出て使用中)は、この Gravity Screen の機能を一時停止するということもできます。
あれですよ!あれ!あのアプリは立ち上げっぱなしじゃないとダメでしょう?(笑)
ハンバーガーメニュー(左上のメニュー)を選択し、「☆除外アプリ設定☆」を選択します。
この時、アプリの管理権限を求められるので、素直にそれに従ってONにして下さい。
さて、それが完了すると、インストールされたアプリの一覧が出てきます。
いました。あいつですよ。ポケモンGOですよ。 (もうビッグウェーブは終わってしまったか・・・(笑))
チェックを入れましょう。
そうすれば、対象のアプリを使用中は上部のタスクバーに「||」のような表示が出ると思います。
この時は、Gravity Screen の機能が一時停止になっています。ですから、カバーを閉じてもスリープモードにはなりません。
タスクバーからの機能実行/一時停止
また、その場で Gravity Screen の機能を一時的に止めたい場合もあると思います。
その場合は、上部からスワイプして通知バーの一覧を表示して下さい。
すると、Gravity Screen の項目が出てきますから、これをタッチすると、実行/一時停止と交互に切り替わります。
スリープロックまでの時間
これは、カバーを閉じて直後にロックがかかるとは行かないみたいです。
一旦画面が暗くなり、数秒経ってからロックがかかるみたいです。
ロックに関する長さなので、これはAndroid自体の設定を変更します。
今のところ、私の手元での最短時間の設定の仕方です。(もっと他に仕方があるのかな?)
設定から、「自動ロック」を選択。
「即時」を選択です。
これでも、カバーを閉じて5秒後ぐらいににロックがかかるって感じです。
まぁ、許容範囲ですんで、シビアにそこまで気にはしてません。
使用してみた感想
いかがだったでしょうか。近接センサーが動き続けることでバッテリーを消費はしますが、気になるほどではありません。
厳密に比較は出来ていませんが、Gravity Screen によって電気が消耗されている!と感じたことはありませんし、画面を立ち上げていじってるほうが圧倒的に電気を食っています(;´∀`)
感覚としては、スリープに入った時に1時間放置しても1%も減ったかな?と言う感じです。
あまりにもバッテリー消費が激しくなったら、その時検討しようかな。
(追記:その後も使用し続けてみましたが、これによってバッテリーを異常消費することはありませんでした。)
今は、これで快適ですね。何より、ボタンを押下しなくていいのがGoodです。やはり、格安スマホなんで、あまりにも使用頻度が多くなると物理キーが壊れるんじゃないかと心配になるんですよ。ですので、そういう意味でも嬉しいアプリです。
また、機能の一時停止が個別アプリで指定可能なのはいいですね。因みに、2つ以上を指定するには有料オプションとなりますので、購入が必要になります。自分は、応援の意味も込めて購入しました。
皆さんもお試しあれ。
今回、アプリを動かした実機は以下です。
それでは、adios!!