こんにちは。Milkです!
鹿児島に来たら、路面電車に乗ってみてくださいな!
他県にもあるとは思うのですが、一応は珍しい部類の路面電車。
鹿児島では、市が運営していることから、「市電」と鹿児島県民からは親しまれています。
小さい頃は「チンチン電車!」と大騒ぎしておりました(笑)
もう少ししたら、私も東京に戻りますから、地元でやってないこと・・・と考えまして、「意外と、市電をちゃんと制覇してなくないか?」と思いました。
と言うわけで、「路面電車のぶらり旅」をしてみましたー。
一応、妹にも「一緒に行くか?」っていいましたけど、「別に興味なし。」と即答されました。
あはは・・・(´;ω;`)
市電(鹿児島路面電車)
さて、市電と呼ばれている鹿児島の路面電車ですが、その全体の路線距離は大したことはありません。
ルートとしても2つのルートしかないのです。
①系統、②系統という2つのルートで成り立っております。
始発駅または終着駅として、谷山、鹿児島駅前というのがあります。
これが「谷山」から進んでいくと「郡元(南側)」という箇所で分かれる、鹿児島駅から進んでいくと「天文館通」で分かれるということになるわけです。
また、この赤線の②系統は「郡元」でスイッチバックして、戻っていくということをしたりしますから、市電の表示をちゃんと確認しましょう。
①系統「騎射場経由」
②系統「中央駅前経由」
間違えないようにね!
料金はいくら?
料金ですが、時々改定したりします。
2017年4月29日時点では、大人170円。子ども80円です。
様々な組み合わせがありますから、下の写真を参照ください。
降りる時に運転士さんに伝えればOKですよ!
また、市バス、及び市電は独自のICカード、「Rapica」が利用されています。
もちろん、このICカードなしでも、乗車することは可能です。
市電の場合は、どの区間を乗っても同じ料金なので、降りる時に必要なお金を料金箱に入れてください。
系統を乗り換える時に追加料金はいらない
系統の乗り換えが可能になっている駅では、①系統と②系統の乗り継ぎが考えられます。
その時は、降りる際に運転士さんに「乗り換え券を下さい!」と言って下さい。
その場で料金を払って、その代わりに「乗り換え券」が渡されます。
別系統の市電に乗って降りる時に、料金箱に「乗り換え券」を入れればOKです。
「乗り換え券」は運転士さんが、アナウンスするので大丈夫ですよ。
例えば、「郡元」は①系統と②系統がどちらも停まる駅ですから、乗り換え駅として「乗り換え券」が配られます。
ただし、有効時間がありますから気をつけて下さい。
券に記載されているはずです。(30分間だったかな?)
車内はどんな感じ?
最新式の車両は以下のような感じになっています。
ただ、古い車両もあったりしますから、もっと狭かったり、広かったりと様々です!(笑)
運転台はこんな感じだよ!
旅に出てみよう!
ここからは、私のTwitterのつぶやきと共に、一緒に旅行してる気分になってね〜♪
それでは、始発駅「谷山」から元気よく出発してみよう!!
谷山
始発駅ですからねー。ここに停まっているんですね。
出発するところは、こんな感じだよ! pic.twitter.com/Z9zyMY8SiA
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
因みにですが、私の実家は「谷山」の付近ではございません。
わざわざ、始発駅に乗って行ったんだよ!(笑)
ちょうど、別の市電もホームに入ってきましたー。
市電が入ってきまーす! pic.twitter.com/eCsB3zKJaa
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
外装は広告として貸し出していますので、色とりどりの市電が走ります。
いろんな広告の外装があるんだよ? pic.twitter.com/q0N9TYz8RT
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
出発!
さて、「谷山」から出発です。
ここは団地ですから、お外は家!家!家!!
市電からの景色!家!家!家!(笑) pic.twitter.com/TMkWy10OZY
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
のどかな風景でございます。
私が乗ったのは①系統。つまり騎射場経由の市電です。
ローカルな話になりますが、「鴨池」という地域を突っ切って行くルートになります。
このまま、鹿児島の中心部に行ってみましょう!
都会的になってきました! pic.twitter.com/uFoWHodtBF
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
天文館は鹿児島の中心部のアーケード街です。
年配の方だと「街」と言ったら、ここを指します。
飲み屋だったり、ショッピングだったり、色んなお店が集まっていますよ?
鹿児島の中心部。天文館だよ! pic.twitter.com/RA43KNWPzx
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
因みにですが、「かき氷の白くま」で有名な、「むじゃき」もここにあります。
鹿児島駅前
さぁ、終着駅の鹿児島駅前に着きましたー。
もう一つの終点。鹿児島駅です! pic.twitter.com/KVj0eG5iuX
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
こちらは、3台まで停めておけるみたいです。
こっちは輪止めが3つ。 pic.twitter.com/vRdAoefA3C
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
鹿児島駅というのは、JR「鹿児島駅」のこと。
昔は、この鹿児島駅が鹿児島の中心でしたが、より新しく出来た「鹿児島中央駅」(旧名:西鹿児島駅)によって中心部は移動し、利用者数は減りました。
鹿児島駅だよーん! pic.twitter.com/N3yzDTXgwg
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
ここまで約30分で到達です。
お昼を迎えて、お腹が空いてきました。
ランチが食べられるお店はないかな?
ちょっと休憩
何やらアットホームなカフェを発見。
cleoと言うカフェでいただきました!美味しかったです(*´艸`*)
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
鹿児島駅のすぐ近く! pic.twitter.com/QCFT3rjimH
ちょっと入ってみましょう!
おほっww 思ったよりも更にアットホームww
ちょっと最初は面食らったけど、慣れたら居心地は良くなってきました!(๑•̀ㅂ•́)و✧
ランチメニューを頼みました。
それがこちら。
ランチメニュー!600円! pic.twitter.com/uxHUbrh6Qd
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
ボリュームたっぷりの生姜焼きランチでした!
とても美味しかったですよ(●´艸`●)
再度、乗って行こう!
今度は、②系統に乗ってみましょう!
こちらは、鹿児島中央駅や鹿児島大学のキャンパスを経由していくコースです。
ほら!鹿児島中央駅と市電。いい写真が撮れたでしょう?
鹿児島中央駅に着きました! pic.twitter.com/uwfpFOcJsr
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
私は、「攻殻機動隊」にリベンジするために、ここで下車することにいたしますー。
なんか、ビールフェスやってるんだけど・・・
(飲みたい・・・)
ビールフェス!! pic.twitter.com/3ZE6MwbtqU
— Milk@きつね (@milk19873) 2017年4月29日
最後に
いかがだったでしょうか?
鹿児島の中心街を通る市電。
とってもお手軽な料金で、区間を気にせず乗り降り出来ます。
皆さんも鹿児島に来る機会がありましたら、是非、市電に乗ってみてくださいませませ!
では、今回はこんなところで!
adios!!