ねぇ。おじさん。
駅にある、緑の箱ってなんなの?
あぁー。公衆電話のこと?
えっ? 今、「おじさん」って言った? ねぇ! 言った?!
朱音はそんな失礼なこと言わないよ。
「おっさん」って言ったんだよ。
もっと酷いだろ!!
ある日、NTT東日本からタウンページが届いて、チラシが挟まっていました。
それは・・・
「公衆電話の使い方」
マジすか?!
もう、こういう時代になりましたか!
ひょえええええええええ!!!
公衆電話の使い方
今まで、親から使い方を教えてもらっていたと思うんですけど、もうみんな「スマホ」ですからねぇ。
「公衆電話」の使い方を教えてもらう機会って無いのかもしれない。
NTT様が直々に教えてくれるなんて時代になりました。
公衆電話って何だろう?
街の中や駅などにある、緑色の電話機が「公衆電話」です。
お金やテレホンカードを使って、いつでもだれでも電話をかけることができます。
テレカ!
テレカってあったよなぁ〜!
使うとパンチで穴が空いちゃうんだよ?
(お土産とか色んな風景写真のテレカは使うのもったいなくて、使えなかったなぁ。)
今時、テレカってまだ売ってるの?
確か、夜景が綺麗にプリントされているテレカがあってお気に入りだったんだけど、緊急に電話が必要になって、泣く泣く使ったんだよなぁ・・・
。゚(゚´Д`゚)゚。
公衆電話のあるところはどこだろう
いざという時のために、近くの公衆電話のあるところを知っておくと安心です。
お子さんと一緒にチェックしておきましょう。
あ・・・そこは自分で調べろってことね(笑)
最近見かけないよね。
どんどん公衆電話って撤去されてる気がするんだけど・・・
駅ぐらいかなぁ。街中で見かけること少ないもんね。
コンビニにたまーにあったりする?
公衆電話のかけ方を覚えよう
公衆電話をかけるために必要なものを用意しましょう。
・ お金(10円玉か100円玉)またはテレホンカード
・ かけたい相手の電話番号
1. 受話器を取る
2. お金かテレホンカードを入れる
3. 電話番号を押して、話す
そして、テレホンカードの脚注があって「公衆電話でお金の代わりに使えるカードです。コンビニなどで買えます。」だそうな。
マジか! コンビニってまだ売ってるのか!!
え・・・どんなカードになってるの?
何がプリントされてるの?
そっちが気になるぅ〜!
あと、大事なのは「受話器を取る」ことね。
じゃないと、お金入れても「チャリン」と出てきて、入れてもチャリン。入れてもチャリン。
永久無限ループ入るからね。
もう、これ歌詞が通じないんだろうなぁ・・・
そもそも、「ダイヤルを回す」って表現が理解不能だろうなww
何を回すの? え? って。
うるさい! 回すんだよ! 電話は回すんだよ!(老害
もしもの時のために、「公衆電話の使い方カード」を作って持ち歩こう
すごーい!!
緊急通知ダイヤルも書いてある!
そうそう。「110」は思い出すんだけど、火事と救急車は・・・
「119」だよね。あれ・・・火事も救急車も同じだっけ?
あれ? あれ?
って思ったりする。
実は消防車も救急車も一緒の場所に待機してるんだよね。
後は、海の事故。これは全然覚えてない。
「118」だったんだね。φ(..)メモメモ
裏面は大人も勉強になる!「災害用伝言ダイヤル171」
特に勉強になるのは、「災害用伝言ダイヤル」
- 受話器を上げて「171」をダイヤル
- 録音は「1」、再生は「2」を押す。
- 家の電話番号や家族の電話番号などを押す
(市外局番から10桁) - 音声ガイダンスに従ってメッセージを録音・再生
あー。これは知らなかったな。
覚えとこう。
最後に
さて、もう本当に「スマホ」の時代になってしまって、「公衆電話」っていざってときにしか使わないんでしょうけど、その「いざ」って時が困るんですよね
(;´Д`)
これからの子たちは、「緑の物体」としか認識してないでしょうし、「いざという時は、公衆電話で連絡するんだよ?」って言っても通じないでしょうね。
これを機会に、家族で一度確認してみるのはいかがでしょう?
それでは、今回はこの辺で。
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