※イラスト:ことこと (id:cotocotocoto)
こんばんは!! Milkです!
懐かしボカロのお時間ですよ!
ねぇ?知ってる?
最近、Milkって音声動画しか作ってないみたいよ?
しかも、Renaって人が記事を連載し始めたんでしょう?
Renaの方が記事面白いよねww
正直、Milkいらなくない?
僕もそうおも・・・
うるさーい!!(´;ω;`)
きっと楽しみに待ってる人、いるもん!!
ほら・・・あんたのせいで泣いちゃったじゃん。
え?! 僕のせい?!
もう面倒だから、曲紹介に行くよ?
時の回廊
レン君が綺麗に調整されているね。
サビは、オクターブで構成されてるわね。
そうだね。低音と、高音のコーラスになっているね。
レンは、調整は上手く低音を引き出せると、ぐっと魅力的な声になるわよね。
レンの調整は非常に難しいのです。
特に無印。初期バージョンの鏡音レンは発音が明瞭でなく、歌詞の聞き取りが難しい欠点がありました。
しかし、上手く調整が出来ると、低音の彼独特のハスキーなボイスを抽出できます。
EQで上手く彼の不必要な周波数帯をカットすること。そして、彼には硬質な音に変化するコンプレッサーが妥当なのかもしれません。
曲に関しては、不思議な空間を醸し出していますよね。
全体として大きく変化はありませんが、ゆっくりと綺麗な世界に浸ることが出来ます。
カンタレラ
ヴァイオリン風のシンセサイザーが特徴的だね。
そうね。そして、ピアノもジャズテイストを残しているので、オシャレ感が満載ね。
そうそう。中世風でありながらも、途中でジャズな雰囲気も融合しているのがいいね。
KAITOがメインボーカルをとっている曲ですね。
KAITOの高音と低音を堪能できる曲になります。
初音ミクも、上手くコーラスとして絡んできて美しさを増していますね。
KAITOの欠点としては、低音はとても安定しているのですが、高音に近づけば近づくほど不安定になってくるという部分があります。
男性ボーカルとして、無理に声を出しているという感じでしょうか。
これは、鏡音レンや、女性ボーカロイドでカバーしてあげるなど方法はあると思います。
Silence
入りからトランス!って感じのノリだね。
安定の四つ打ちで、安心して聴いてられるわよね。
ミクの声の入れ方も絶妙なんだよね。
そうね。上手くピッチを調整して流れるような声の出し方をしているわね。
テクノはいくつか分類があります。
これの分類基準は難しく、どれを基準にして何だと定義するのかは、その人の感性に頼る部分もあります。
例えば、テクノ、トランス、ハウス、EDM・・・他にも細かく分類していくと様々に枝分かれしていきます。
私は、シンセサイザーを中心とした曲をまとめて「テクノ」として捉えています。
そして、その配下に、トランスやハウス、EDMがあると思っています。(あくまで個人的な感覚です。)
ハウスはダンスホールで踊ることを想定した曲。またトランスは、更にシンセサイザーを加えて過激さを増したもの。
EDMは、加工音を多用して、最新のシンセサイザーや機材を投入し、新しい音を作って組み込んでいく挑戦的な分野と考えています。
まぁ、ハウスやトランスは、かなり近いところがあって、ちょっと古めになるとハウス。歴史的に進化したのがトランスとなっていると思っています。(個人的な感想です。)
また、ノリを重視するために、同じフレーズを繰り返すという傾向があります。これを微妙に音を変えながら頭に刷り込んでいき、覚えてもらうのです。
ある意味では、ハウスやトランスというところは、曲を作りやすい分野でもあります。
しかし、使う機材によってダサさは顕著に表れるので、お金もかかります。
KAITO de NIGHT
優しいテクノポップだね!
KAITOファンにはたまらない一曲だと思うわ。
大きく曲の展開はないけど、ピコピコ可愛いシンセサイザーが入ることで飽きないね。
気持ち良い音に包まれる感覚になるわね!
最初の、英語部分に違和感を感じるかも知れません。
それもそのはず・・・以前もお話したように、初期のボーカロイドは英語の発音は不可能でした。
ですから、なんとか50音やピッチを上手く制御することで、それっぽく聞こえるようにして対応していたわけです。
また、音階を持っているので、”歌う”のは得意ですが、”おしゃべり”は難易度が桁違いに上がります。
イントネーションや抑揚、そしてその言葉は”どの音階?”というのが分からないといけないからです。
そのため、どんどん、”しゃべる”ことに特化していったボカロマスターも現れるようになりました。
アイシンクアンシン
この曲は、やっぱりサビが特徴的だよね!
サビ用の部分と、他のフレーズが上手くパズルのようにハマり込むのよね。
後は、カッティングのギターと、リードギターフレーズのバランスが絶妙!
この楽師の曲は、エレキギターの使い方が本当に上手いわよね。
凄くギターが安定しているので、遊びでギターフレーズを入れる余裕もあります。
本当に楽しく聴けますよね。
そして、歌詞もとっても面白い・・・
微妙な乙女心が表現されています。
歌詞はとっても可愛いのに、オケとしてはギターでオシャレに、そして時には熱く気持ちが溢れていますよね。
強がっているミクちゃんが可愛いです。
最後に
Milkは遂にラジオも始めたみたいよ?
ふーむ。やれやれだね・・・
早速、ツッコミもされてるみたい。
@fc2104 @tenkin_tsuma マジかー!!気を付けます<(`・ω・´)
— Milk (@milk19873) 2017年1月13日
大丈夫かい? この企画?
まだ全然、ネタ応募ないんでしょ?
だ・・・大丈夫だもん!!(´;ω;`)
きっと優しい人が、ネタを1つでも応募してくれるもん!!
見切り発進も甚だしいわね・・・
きっと・・・きっと大丈夫・・・うん・・・
(ぶつぶつ・・・)
おーい!帰って来いー。
ボカロ曲音声解説動画の統合
ボカロ曲の音声解説動画ですが、こちらは新企画「Milk's Radio」にコーナーとして統合します!
是非とも、こちらの音声動画でお楽しみ下さいませ!!
これは、音声動画のバリエーションが増え、かなり編集に時間を要するようになってきたためです。
ボリュームは小さくなりますが、ボカロと触れ合える音声動画は残す予定ですので、どうか「Milk's Radio」の応援をよろしくお願いいたします!!
それでは、今回はこのへんで。
adios!!