こんにちは。Milkです。
仕事柄、PCの周辺機器にはこだわりがあるんです。
ちょこっとPC周辺機器にお金を出すだけで、仕事効率が倍増します。
そこで、今回は私の使ってみてよかったお勧めキーボード&マウスをご紹介します。
キーボード編
あれこれ使ってましたが、私の場合はMicrosoftに結局落ち着きました。
何故なら・・・エルゴノミクスデザインだから!
このエルゴノミクスデザインとは、従来の真横のキーボードとはちょっと違います。
緩やかなカーブであるので、肩が窮屈にならずにキーを押すことが出来ます。
肩こりから開放されたのは大きいですね。
Microsoft Sculpt Comfort Keyboard V5S-00022
キーボードの硬さは軽めです。
なにより盛り上がっている部分があって、自然と手の置き方がハの字の形になります。
また、これは無線キーボードです。
少し気にしないといけないのは、Windowsの機能がFキーに割り当てられていて、本来のFキー等を使いたいときは、スイッチングのつまみで変更するという点です。
私は、あまり割り当てられている機能を使いませんでしたので、デフォルトはFキーを有効にして、画面キャプチャの時に切り替えてPrtScnキーを有効化してました。
また、面白いのは、このキーボードは手前が持ち上がるんです。もちろん、たためますよ。
最初は違和感があるかも知れませんが、だんだんとなれます。
この方が自然な腕の置き方みたいです。値段的にも2000円代になったので、手を出しやすいと思います。
キーストロークは普通。深くもなく浅くもなく。
ただ、打った感触では軽い感じですね。そういう意味でも、かなり楽に打てます。
Microsoft Sculpt Ergonomic Keyboard 5KV-00006
エルゴノミクスデザインの究極系って感じでしょうか。
完全に左手と右手が分離しているタイプです。そのため、ブラインドタッチに癖がある人は、ちょっと直す必要があるかも知れません。
ですが、その価値は十分にあります。
何より、中心が盛り上がっているので、両手で何かを掴んでいるような感覚になります。
そして、その先にキーがあるって感じ。キーを打ちながら感触が気持ちよくてたまらないです。
キーストロークは浅めです。
若干の難点は、テンキーが分離していること。
分離しているので、テンキーを使いませんね(笑)
いっそのこと、このテンキーに電卓機能が付いてて液晶画面まであればいいのにって思います。
これも手前が持ち上がるタイプです。
しかし、これはそれ用のマグネットのアームを取り付けるといったもので、たたんで収納は出来ません。
くっつけて使うか、取り外して使うかという感じです。
私の場合は、取り外して使っていました。
あとは、少々値段が張るということ。作業の効率化と腱鞘炎や肩こりから開放されると考えれば、長い目で見れば値段分が回収できると踏んだので購入しました。
結果的にはいい買い物だったと思っています。
マウス編
マウスは色々使いましたが、私はトラックボールに落ち着きました。
トラックボールの利点は、腕を動かさなくて良い!!
LOGICOOL M570t
親指トラックボールです。因みに無線です。
トラックボール式のマウスといえば、まずこのLogicoolのM570tを皆言いますね。
私も、トラックボールはこれから使い始めました。
従来のマウスと形がほぼ同じなので、トラックボール初心者が扱いやすいというメリットがあります。
使い方は、右クリック、左クリック等は同じです。
違うところは、マウス自体を動かさないこと。マウスカーソルは親指のボールで動かします。
例えば、物を掴んでドラッグしたい場合は、目的の場所にボールでカーソルを動かし左クリック。その後、左クリックをしながらボールを転がして移動です。
メリットは、マウスのスペースがマウス自体の面積でいいこと。
あと、やはり疲れ方が全然違います。マウスを腕であちこちに動かしていたのがアホらしくなります。
最初は、細かい場所にカーソルを合わせるのが難しいですが、慣れると楽にいけるようになります。
また、滑りが悪くなった場合は、トラックボールを支えている部分に汚れが詰まっている可能性がありますから、ボールを外して手入れします。
まぁ、これはトラックボール共通のことですがね。
裏に指を入れるぐらいの穴が開いていて、そこから押し出してボールは取り外します。
このM570tはM570の後継機らしくて、基本的にはこれしか今は生産していません。ですが、M570よりも質が悪くなったという噂を聞いたことはあります。これに関しては、私はちょっと分かりません。
ですが、3つ購入したんですけど、(会社用、自宅用、今の実家用)個体差があるのは確かですね。
ボールの転がり具合や、ボールの固定具合にバラつきはある気がします。
なので、ちょっと当たり外れはありそう・・・;
Kensington SlimBlade Trackball 72327JP
トラックボールの究極系ですね。USBの有線です。
先に、親指トラックボールから入って、トラックボールの扱いに慣れてからこれを購入しました。
これは結構なお値段します。なので、1年ぐらい購入を迷いましたね・・・
操作出来なかったらどうしようって;
ですが、今では普通に使えていますし、全然問題ないです。購入して正解でした。
使い方が謎だと思うので、参考の動画を。
トラックボールの周りが4つのボタンに区切られています。
手前の2つが、左クリックと、右クリックに相当します。
奥の2つは、ブラウザ等の進むや戻るの動作に相当します。
また、コンビネーションの動作も登録可能で、私の場合は、奥2つの同時押しは Alt + F4 の動作と同じにしてアプリケーションの終了にしたり、手前2つを同時押しすると F5 の更新動作にしたりとしていました。
また、真横にボールを回転させるとスクロールになります。
スクロールモードになった場合は、カチカチと音を出してくれる(有線を外すと音がしないので、内部で意図的に音を出してくれていると思います。)ので、分かりやすいです。
何が良いかというと、画面の端から端までの移動が楽!
ボールをゴローンって転がせばいいだけですから。一回これに慣れると、他のマウスが苦痛です。
音楽のDTM作業の人とかでは、使用している人をよく見かけますね。
気をつけなきゃいけないのは、ボールは上に乗っているだけなので、傾けるとボトッと落ちます。
あとボール自体がかなり重量があるので、落としたらすごい音しますよ(笑)
転がっていって無くしたら、もう無理です。このマウスは使いようがありません。
その点だけ注意です!
私の仕事場は、エルゴノミクスデザインキーボードと、このトラックボールでほぼ決まりです。
あれこれ試しましたが、この組み合わせから切り替える気は、今のところ皆無ですね(笑)
皆さんもお試しあれ。