参考:『Pokémon GO』の遊び方|『Pokémon GO』で遊ぼう!|『Pokémon GO』公式サイト
毎日のようにニュースにもなっているポケモンGO
遂に私もインストールしてやってみましたよ。
やってみた感想は?
やってみた感想は・・・面白い!
確かにハマる意味は分かります。
どういうゲームなの?
やって1日なので、ゲームの詳細な遊び方は正直分かってませんww
ですが、何となくは分かったので、その分は書いてみますね。
実は、私のスマホはスペックを満たしていないので(後述しますね。)母上のスマホをお借りして、やってみました。
ポケモンを捕まえる
このゲームはGoogle mapの様な、実際の地理の簡易地図が基本画面となっています。
参考:『Pokémon GO』の遊び方|『Pokémon GO』で遊ぼう!|『Pokémon GO』公式サイト
ですから、アプリを立ち上げると・・・おぉー。自分の家の周りの道路が出てきたーっとびっくりします。
そして、画面を立ち上げたまま、てくてくと歩きます。
すると、ポケモンが出てきます!
そのポケモンを指でタッチ。
画面が切り替わり、実際の風景の中にポケモンがいます。
参考:『Pokémon GO』の遊び方|『Pokémon GO』で遊ぼう!|『Pokémon GO』公式サイト
後は、手前にあるモンスターボールを指でスワイプ(なぞって)して、ポケモンに投げます。
モンスターボールが上手く当たり、ポケモンが暴れてもボールが開かなかったら、確保完了!!
ポケモン図鑑というのがあって、この図鑑に捕まえたポケモンが出てきます。
因みに、私の初ゲッチュはニョロモでした。
アイテムをゲットする
さて、モンスターボールは無限にあるわけではありません。
最初は50個あります。でも1個投げて、必ず捕まえられるってわけじゃないので、けっこうぽんぽん投げちゃいます。
という訳で、そういったアイテムを補充する場所が必要になりますよね。
それがポケストップ。
基本地図の中で、キューブ型のフラグが立っている場所がポケストップです。
その近くまで行って、そのキューブをタッチすると以下のような画面になります。
参考:『Pokémon GO』の遊び方|『Pokémon GO』で遊ぼう!|『Pokémon GO』公式サイト
そして、そこで横へスワイプ。
くるくるくる〜♪と回って、アイテムが出てきます。
モンスターを沢山捕まえると、自分のレベルが上がるみたいです。
すると、ゲットできるアイテムの種類も増えるようなんです。
私はLv2なんで、モンスターボールしか出てきません(笑)
後は、このポケストップは田舎になると数が少ないっぽい。
私の実家では、公園や郵便局とかがポケストップになっていましたが、ポツン・・・ポツン・・・と点在するだけ。
都心になると、うじゃぁ〜!!と一杯なんだって!
いいなー。
因みに、同じ場所は5分毎にくるくる出来るんで、あちこちを行ったり来たりしてみましょう。
マクドナルドは既に提携を発表してます。
私の近くのマクドナルドも、しっかりポケストップになってました(笑)
他にも楽しむ要素が
ポケモンといったら育成ですよね。
でも、これは闘ってLvを上げるということでは無いみたい。
どうやら、ポケモンをゲットしたり、自分のLvが上がったりした時に、進化や強化できるアイテムが貰えるらしい。
ココらへんはまだまだよく分からない。
でも、育てたポケモンはジムという特別なポケストップに置くことができます。
つまりはジムの世界中の陣取り合戦です。
先に置かれていたら、そのポケモンを自分のポケモンで攻撃して、どんどん弱らせることができたら陣取り完了。
参照:ジムバトルに挑戦しよう!|『Pokémon GO』で遊ぼう!|『Pokémon GO』公式サイト
赤、青、黄の3つのチームのいずれかに所属して、ジムの取り合いをするということです。
このシステムは、ポケモンGOの前身のゲーム、Ingressというゲームと同じですね。
このIngressというゲームは、2つのチームに別れて、歩きまわってあちこちのスポットの陣取り合戦を行うというゲームです。
今回のポケモンGOは、このIngressを開発した会社がリリースしています。
ベースになっている技術は、Ingressそのもので、Map情報も同様のものを使用しているらしいです。
後は、ポケストップで卵をゲッチュしたら、その卵を孵化させるために、てくてく一定の距離を歩かないといけないらしい。
ほぅ。だから世の中、くるくる周るおもちゃに括りつけたり、扇風機の羽に括りつけてぶっ壊したりする人が出てきてたのだな(笑)
こういう機能が欲しいな!
面白いは面白いのですが、注意しないといけない点が幾つかあります。
バックグラウンドタスクとして動作しない
ひとつ目は、バックグラウンドのタスクとして常駐しないという点。
つまり何を言っているのかというと、画面を起動して地図を表示していないとポケモンに遭遇しないんです。
試しにポケモンGOを立ち上げ、そのまま電源ボタンを押しスリープ状態にします。
そして、ポケットに入れてウォーキングしてみました。
すると、スリープに入った時点でイヤフォンに流れていた音楽が止まった!
つまり、アプリの動作が止まっているということです。
音楽プレーヤー等のアプリは、スリープになってもバックグラウンドで常駐して動作を止めないようになっていますよね。
その後、てくてく結構な距離を歩いた後に画面を開くと、その瞬間にGPSの取得中との表示が出ます。
そして、主人公が前の位置から現在地まで爆走。
これからしても、スリープになった時点で動作が止まっているのが分かります。
画面描画を止めているのは分かりますが、GPSの取得も止めてますから、ポケモンとの遭遇なんてありえないですね;(比較しやすいのは、ランニングなどのトレーニングアプリです。これらは、スリープ状態になってもGPS取得をバックグラウンドタスクとして動作させ続けています。)
これは少々困った事態で、まず歩きスマホが確定しますね。なんせ、画面を開いてないといけませんから。
そして画面が点いた状態ということは、ガンガンにバッテリーを食います。
設定で「バッテリーセーバー」という機能があり、これを有効にするとスマホが下を向いた状態になると画面が黒くなるようです。
そして、ポケモンと遭遇すると、ブルッと振動します。
しかし、これはまだ不具合が多いらしく、あまり推奨されている機能ではないみたいです。
是非とも、歩きスマホ&バッテリーの両面の改善の意味で、バックグラウンドでの動作機能を実装して欲しい・・・
Pokémon GO Plus
しかしながら、以下の商品があるみたい。
参照:Pokémon GO Plus|『Pokémon GO』公式サイト
この「Pokémon GO Plus」は、スマホがスリープ状態に入っても、このバンドがブルッと振動してお知らせしてくれる。
価格は・・・3,500円 高いー!!
マジかよ。
子供に買ってあげるにしても値段的に、ちょっと高いし、大人が身につけるにも恥ずかしい・・・
何と言うシロモノだ!
これを販売しているってことは、バックグラウンドでの常駐機能って実装しないのかなぁ・・・
スマホのスペックを確認しよう
このポケモンGOの魅力とは、やっぱりVR(仮想現実)としてポケモンがいることです。
つまり、日常の風景の中にポケモンがいるってのが面白いんですよ。
ですが、これはスマホにジャイロセンサーが付いてないとダメです。
ジャイロセンサーとは、スマホの傾き具合を計測しているセンサーです。
例えば、スマホを傾けた時にポケモンも一緒に傾いていったら、あれれ・・・ピカチュウが逆立ちしてる?なんてことになりかねない。
これを調整するために、現在のスマホの傾き具合を計測して、それと反対方向にポケモンを画面に描画するということが必要なのです。
ということは、このジャイロセンサーがないとVR機能は使えません。
仮に、このジャイロセンサーの機能が検出できないと判断された場合は以下のメッセージがでます。
「傾きが検出できません。ARをオフにしますか?」
ここで、「いいえ」を押すと、ポケモンはどっかに消えてしまってカメラで風景だけを眺めることになります。(画面のどこにポケモンを描画したら良いか分からないため、描画がされなくなります。)
実は、母上のスマホは格安スマホだったんで、どうもこのジャイロセンサーが入っていないっぽい?
仕方なく、「はい」を選択。
すると、普通のニンテンドーDSの時みたいなポケモンとの対峙する画面になって、先ほどのモンスターボールを投げる操作をすることになります。
ちょっと味気ない・・・というか楽しさ半減。
他にも、気をつけないといけないスペック条件はちらほら。
必要なスペック(Android)
OSバージョン | Android 4.4 - 6.0 |
メモリ | RAM2GB以上 |
非対応CPU | Intel製 Atomプロセッサ |
ARM系CPUじゃないとダメみたいです。
ここは注意ですね。現在のASUSのZenfoneシリーズはダメです。Intel のAtomなんで。(しかも、Intelはスマホ向けのチップ開発から撤退したんですね。知りませんでした・・・)
今後発売される、Zenfone 3 はIntelの事情もあって、Snapdragonになるんで大丈夫かも。
因みに、私が持っているAndroidはOSバージョンが4.2.2なんで、瞬殺。インストールの時点で弾かれましたww
とう言うわけで、少ししか触れてないけれど面白かったですよ。
だがしかし、歩きスマホがやはり問題だな・・・
お子さんが道路に出てしまったりしないように、よく教えてあげないといけないですね;