こんにちは!Renaです。
世間はお盆休みですが、本日は全国的にあいにくの雨となりました。
ただでさえ憂うつな雨の日。
傘を持って外出するとなると、濡れるわ、濡らすわ、煩わしいわでさらに気分が乗りません。
でも、今日の外出は私はとても快適にできました。
理由はこの傘です。
逆折式傘
ちょっと不思議な形をしています。
留め具が普通より下の位置にありますし、持ち手の位置も変…?
実はこれ、逆さに開閉する傘なんです!
開き方
テレビ等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「逆さに開閉」という言葉からはなかなか想像がつきづらいと思うので、実際に開くところを写真で見てみましょう。
持ち手には赤いボタンがあります。
これを押しながら傘を開くと…
こんな風に、閉じていた時は表だった面が開いたときには内側になるように開くんです。
メリット
メリットは何といっても濡れない、濡らさないこと。
傘を開いたときに表になって濡れている面が、内側に向かって収納されるように折りたたまれるので、傘をたたむときに自分が濡れることもなければ、電車などに乗った時に他人を濡らしてしまうこともありません。
二重の生地
生地はご覧のように二重になっています。
内側の生地は色々な柄があるようです。
私は雨の日でも晴れの気分で楽しく過ごしたいなと思ったので、青空柄の傘を買いました。
人に見える表側は地味な黒にして、自分だけにこっそり見える内側で楽しむのもなかなか粋じゃないですか?
自立します!
普通の傘と違うのはこれだけではありません。
便利なのことに自立するんです。
傘を折りたたんで留め具を外したままにしておくと…こんな感じ。
ちょっとコンビニに入る時でも軒下でサッと折りたたんでその場に立てるだけでいいのでとってもスマートです。
C型の持ち手
持ち手はCの字をしていて、様々な持ち方ができます。
実はこの傘、重さ535gとちょっと重めなのですがこの持ち手が工夫されているおかげでもっている間も疲れにくくなっています。
さいごに
というわけで、今日はこの逆折式傘で快適なお出掛けができました。
実は先ほどスーパーで知らないお姉さんに「これ傘なの?どうやって開くの??」と話しかけられました。
一風変わった見た目は興味を引きますし、お姉さんとの会話や出会いのきっかけにもなるかもしれません!
冗談はさておき。
傘だけは長いこと進化しないまま、あの形状を保っているなあと思っていたので意外なグッズでした。
他人を濡らさない、という発想がなんとも良いです。
皆さんもこんな傘でお出掛けはいかがですか?