どうも、Windows からUbuntuに乗り換えてみようと頑張っているMilkです。
以前、以下のような記事を書きました。
再度、Ubuntuを入れなおす必要があって、「なんちゃってVim」をやろうとすると、なんか変なんです。
あれ?「全角/半角」キーを押すたびに、キーバインドが初期化されてない??
Ubuntuの入力について
キーボードで入力を行う際、Windows はMS-IMEが入っていますよね?
このMS-IMEに対して、「全角/半角」キーを押すことで、半角、全角を入力切り替えします。
Windows出身なので、そこまでは分かる。うん。
でも、今、Ubuntuで「全角/半角」キーを押してみると・・・
うん???なんか、切り替わってない??当然、キーバインドも初期化されてしまいます。はて・・・これはどういうことだ?
少し調べてみると、以下に詳しく載せてありました。(ありがとうございます。)
入力変換は複数入っている
どうやら・・・Ubuntuの中には、入力変換アプリ(言い方が正しいか?)が複数入っていて、それをSuper + space で切り替えているらしい。
え?そうなの?
ということは、「全角/半角」キーを押した際に、入力変換ごと入れ替わってるってこと?
ということで、「入力メソッドの設定」を開きます。
開き方は、右上の入力変換を表しているマークで右クリックし、「設定」を押します。
すると・・・
確かに、「キーボード-日本語」と「Mozc」が存在します。
「全体の設定」タブを開くと、
「入力メソッドのオンオフ」に「Zenkakuhankaku」の設定が!!
(ローマ字で書かれると、すごい威圧感を感じるな。)
ということは、全角:Mozc、半角:キーボード-日本語 を使っているのでは??
なので、「Zenkakuhankaku」を「Super + Space」に割り当ててみました。
素晴らしい!!入力変換が切り替わらない!
つまり、Mozcの全角・半角が使えているということなのかな??!!
きっとそうに違いない。
さて、入力変換が切り替わらないということは、入力変換がMozcの時にキーバインドの設定を読み込ませれば、全角・半角を切り替えてもキーバインドは初期化されないはずです。
ちなみに、先ほどの設定の「全体の設定」タブ中にある、以下の項目を変更すると、もっとハッピーになれます。
- 入力メソッド起動のその他のキー:無効
(私は毎度、Shiftキーを押してしまい、入力変換が切り替わってしまっていました。だから無効!) - ウィンドウ間で状態を共有:すべて
(これで、入力が求められる別々のウィンドウで入力変換が切り替わりません。)
最後に
よーし。これで、また一歩、Ubuntuに詳しくなったぞ。うへへ。
初心者ながら、ちょっとずつ知識が蓄えられてる感じがします。(本当か?)
それでは今回はこの辺で。
adios!!