こんちは。Milkです。
もう、私もですね。いい歳になりましてですね。20代後半になりましたですよ。もうちょっとで30歳ですわ。
でね。ここ数年、結婚も意識してか、家族ストーリーものとか、家族愛的なものにすんごい弱くなりまして。
一人暮らしで、ぼーっとテレビ見たり、映画見たりして、家族愛がテーマだとうるうる来ちゃうんですよ。
今までは、「(# ゚Д゚)ケッ!何が面白いんじゃい!」って思ってたんだけど、今は、「(´;ω;`)ええ話やなー。」ってなっちゃって;
人間、変わるもんですなー。
そんなこんなで、今日は、我が家の教育論のお話。
最近読んでほのぼのしてるブログさん
いやー。ほんと最近、子供さんの成長ドタバタコメディみたいなブログが楽しくてしょうがなくって(笑)
「そうそう!わかる!!そうなんだよねー!」って、なんか昔を思い出して楽しいんです。(←子供まだいないくせに)
えむしとえむふじんがあらわれた
もうね。くぁわいい・・・
お子さんが3人いるみたいなんですけど、末っ子ちゃんの行動がツボにはまってしまいました。
家族仲良くしているところがまたGood!
読んでて、ほっこりします!!
ぐーたら育児生活
お子さんが生まれたてで、まだとってもちっちゃいみたい。
でも、元気いっぱいにパタパタ動きます。
私も、親戚の従兄妹たちの中では一番上で、よくちっちゃな子の面倒を見てました。
なつかしいなー。おんぶしたりだっこしたり。ぐるぐる回ってあげて、どっかに頭ゴッチンってしてしまったり。(ゴメン)
やめて!ハハのライフはもうゼロよ!
男子幼稚園児たちの、元気いっぱいの日々を綴るブログです。
2人のお子さんがいるみたいなんですけど、性格が違うんですよね。
そこがまた面白い。育児大変だなって思うけど、子供の視点はまた独特だなぁって毎度気付かされるブログです。
我が家のスパルタ?教育論
さて、これらのブログを読みながら、自分の小さい頃を色々と思い出しまして、それを書いてみようかと思ったのです。
私は、3人兄妹で、私、弟、末っ子の妹の兄妹でした。
お尻ペチペチ
皆さんのご家庭は、子供が悪さした場合にどういう風に躾けてますか?
我が家は、お尻ペチペチ!でした。
悪さをすると、三人ともお尻ペチペチされていましたね。
それが結構、痛いんだわ・・・( ;∀;)
どうも、我が母方の家系はみな同じように、お尻ペチペチだったらしく、ちっちゃい従兄妹が何か不機嫌になると「ぺっちーんするよ!」って言ってくるんですよ。叔母さんに言われてるのかな?(笑)
本人、怖い顔して言ってるつもりなんでしょうけど、こっちは大笑い。
ただし、難点がありまして、母親もお尻ペチペチの止め時が分からなかったんでしょうね。
末っ子の妹がある程度大きくなったら、お尻ペチペチ制度は廃止となりました。しかし、それまでは刑が執行されていますから、私がお尻ペチペチ歴が一番長いわけです。
案外、小学校高学年までお尻ペチペチされていたかもしれません
ふ・・・不平等だ!!
エンドレス・ピーマン
私達、兄妹は好き嫌いがあまりありません。(いや・・・妹は嫌いなもの多いな・・・)
訂正します。妹を除き、好き嫌いがありません。
これはひとえに、我が偉大なる母のエンドレス波状攻撃によって鍛えられたものであります。
例えば、子供は野菜が嫌いです。
私は幼稚園生の頃、ピーマンが嫌いでした。
ある日、野菜炒めがお昼ごはんに出てきたのです。もちろんピーマン入り。
私はピーマンを、ひょいひょい残して「ごちそうさまでした!」って言って終わりにしようとしました。
すると、母親はギョロリとこっちを見て、「その残してるのは何?ちゃんと食べなさい!!」と言うわけです。
Milk(幼)「やだもーん。」
母「あっそう。ならいいよ。今度から、Milkちゃんにはピーマンしか出さないから。」
Milk(幼)「?」
晩ごはんになり、その真の意味が分かりました。
皆にはちゃんとしたおかずがあるのに、私のおかずはお昼のしなびたピーマンしかない!
な・・・なんと言うことだ!
これも拒否して、白飯だけを食べると、次の食事のおかずも同じピーマンです。
いいですか?
細かく刻むとかそんな小細工なしです。マジで、全く同じピーマンです!!
そのピーマンは、時間がたつと水分を失い、どんどん干物になっていきます・・・
最終的には、降参して干物ピーマンを食べることになりました。
ですから、よくテレビで「子供が野菜を食べなくて・・・どうやったら食べるようになりますか? 何かに混ぜたりしたらいいですか?」みたいな番組ありますよね。
家族全員でツッコみます。「甘えるな!エンドレス波状攻撃を発動せよ!!」
未だに恨んでいる餅事件
こういう経緯で、我が家では好き嫌いはない・・・と言うか、食べるまで許されないという家風だったわけですが、未だに解せない事件があります。
これも私が幼稚園生の時なのですが、私が「お餅が食べたいなー。」って言ったのです。
すると、母がお餅を焼いてくれました。
がしかし、何を間違ったのか、真っ黒焦げなんですよ。
な・・・なんだ!この黒い固形物は!
しかも、3個ぐらい焼いてる。全部、黒い。
た・・・食べ物なのか?
一応、かぶりつく。
Milk(幼)「うぇ・・・苦くて食べられないよぉ・・・」
母「あんたが食べたいって言ったんでしょ!ちゃんと食べきりなさい!」
いや・・・私が食べたいって言ったのは、白くてふわふわのお餅。
こんな黒い炭みたいなものじゃない・・・
逃げちゃだめだ。
逃げちゃだめだ。
逃げちゃだめだ!
逃げちゃだめだ!
Milk(幼)「おか〜さ〜ん!食べきったよ!!ねぇ!見て!!」
最後に
各家庭でのおもしろエピソードはあると思います。
自分にも子供が出来たら、そんなエピソードと出会えるのかな?
にしても、餅、許さん。(←まだ言ってんのかよ。)