Milkのメモ帳

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【視聴】「ジャッジ!」


ジャッジ! [DVD]

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『ジャッジ!』予告篇

家族のイチオシということで、「ジャッジ!」をレンタルして見てみました。

内容的にはコメディタッチで、サクサクとテンポ良く話が進むので、観ていて気持ちがいい感じです。

概要

太田 喜一郎は現通の落ちこぼれ広告マン。昔見たCMに感動し、世界中の人を幸せに出来るCMを作ると夢を見て上京したが、日々の仕事の中でダメ社員っぷりを発揮する。

ある日現通にちくわ会社から、社長の息子が作成したCMを世界一のCMを決めるサンタモニカ広告祭で入賞させろと依頼が来る。入賞させてくれれば、今後のCMは現通に依頼し、しかも230億も出資すると言うのだ。実は、サンタモニカ広告祭の審査員に、喜一郎の上司である大滝 一郎が参加することが決まっていたのだ。

しかし、「ちくわCM」はあまりに酷い出来で、何をどうやっても入賞させるのは無理だと一郎は判断する。しかし、入賞させないと商談が破談になりクビになる!!

そこで、思いついたのは、似た名前の喜一郎(読みはどちらもオオタキイチロウ)を替え玉でサンタモニカ広告祭に送り込み、彼に責任をなすりつけてやろうという作戦。

窮地に立たされた喜一郎は、”出来る方の大田”と言われている大田 ひかりに同行をお願いする。また、追い出し部屋にいる鏡さんに英語レッスンを受けサンタモニカ広告祭へ出発する。

しかしそこは、自分のCMを入賞させるために壮大な駆け引きが行われる戦場だった。

「ちくわCM」を入賞させないと自分がクビになる。でも、到底そんなクオリティーでないことは分かっている。そして、審査員を味方につける駆け引きが水面下で行われる実態も見えてきた。それでも、喜一郎は公平な審査員であり続けることを曲げたくなかった。

自分の会社人生を終わりにするか。

それとも、駆け引きを上手く行い入賞させるのか。

そもそも、そんな駆け引きを自分が行えるのか。

喜一郎は決断を迫られる。


感想(ネタバレ含む)

うーん。そうですね。ストーリーとしては薄いかなって思います。

本当のドロドロとした駆け引きというのは出てきません。各々の審査員が、個別にですけど結構あけっぴろげに「ウインクしたら、そのCMに高い点数をつけてくれ」とか言ってますから(笑)

なので、観ている方も頭を使って色々推理するという映画では無いです。

本当に、コメディで楽しく観る映画ですね。


コメディの観点から言うと、かなりGoodです。妻夫木くんは、こういう不器用人間がはまり役になってきましたね(笑)

喜一郎は、上司に言われた無茶を一生懸命こなすんですけど報われないんですよ。

そして、彼は昔のサンタモニカ広告祭の入賞作品を見返します。靴のCMで、「逆風は振り返れば追い風になる」というものでした。

彼はこれを見て励まされ、広告マンを志したことを思い出します。

そのため、サンタモニカ広告祭での駆け引きの現状に、どうしても馴染めず、遂には「ちくわCM」を自らの手で落選させます。

しかも、ライバルである白風堂のCMに感動し、その作品が政治的な動きで予選落ちしたのを見て、復活入賞出来るように奔走します。

最後には、「自分たちは審査員です。だから、美味しいものは美味しいと言おうじゃないか!」と、審査員たちの前で話します。(鏡さんに「美味しい食事に出会える英会話」なるもので英語レッスンされてしまったからです。(笑))

審査委員長は、実は”靴のCM”を作成した本人で、今回ある人のCMを入賞させれば広告会社の副社長になることが決定していました。しかし、喜一郎の言葉に心動かされ、白鳳堂のCMを推薦し、審査結果は白鳳堂が入賞するということになりました。


サンタモニカ広告祭に出る前、一郎の無茶振りで、何故かキツネがニャー!と言って踊るきつねうどんのCMを作らされた喜一郎。

実はこれも出品されていました。がしかし、これが海外でハマり、売上が爆上げ。

ちくわ会社の契約はなくなりましたが、きつねうどん会社との契約が決まり、喜一郎はクビにはならなかった。というオチです。



あちこちにギャグが散りばめられていて、これは本当に面白い。

鏡さん(リリー・フランキー)から、第一印象が大事だと言われ、オタクとしてラムちゃんのTシャツを着ることを強要されたり、審査委員長の服を汚してしまった代わりに、とっさに涼宮ハルヒのTシャツをあげたり・・・(笑)
(多分、これは家族のうち自分しか分かってないと思うなww)

審査員にはオカマが多いからと、鏡さんからカマキリ拳法を伝授されたりと、めちゃくちゃww

きつねうどんCMは、審査員たちから「意味がわからない!キツネじゃないの?なんでニャー!なの?」と質問攻めに合い、とっさに「ニャーはデリシャスの意味です。」と言ってしまったがために、街はニャー!ニャー!て言いまくる外国人だらけに。

こういうあちこちに、いいねー!Good!!って思えるギャグが沢山です。


大田 ひかり役は北川 景子さんです。

いやぁ・・・この人が出演するテレビって初めて見ました。すんごい可愛いし綺麗ww

家族は、「この人、演技がへただねぇー」とか言ってましたけど、私はそんなのどうでもいい!!

何この子。めっちゃ可愛いんですけど。って思ってました。


まぁ・・・典型的なツンデレですね。

最初は、ツンツンしてて妻夫木君に興味なしなんですけど、バカ真面目で正直な彼になんとなく惹かれていき、今日はホテルに帰ってこない!って言ってたのに、「あんたのために帰ってきたんじゃないんだからね!」とか、鉄板ツンデレお言葉を頂きました。

ありがとうございます(笑)

最後は、デレデレモード。


ったく。結局モテるんだよな。(チッ

ということで、楽しくコメディを楽しむ、そしてちょっと熱くなれる。

そして、ツンデレを愛でる映画でした。


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テーマ曲はサカナクション

全然知りませんでした。サカナクション好きなんですよねー。

しかも、この「identity」って曲、大好きです。

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彼らの曲作りは、ボーカルが病気(片方の耳が聞こえなくなった)になってから、一段と良くなりました。

これは、彼にとっては不運でしたが、バンドとしてはより強い結束力と、全員が参加しての曲作りを行うというスタイルへの変化という、良い変化を生み出しました。(サカナクションへのインタビューでも話していました。)

でも、この曲は初期の頃の曲だったんじゃないかなー?

それでもいい曲です。


それでは、adios!!