こんにちは。Milkです。
皆さんは、自分のサイトにどんな広告が実際に表示されているのか知っていますか？
最近、「GoogleAdSense」の確認用のサイトの機能が強化されました。
その名も、「広告レビューセンター」
この機能を使えば、自分のサイトに「実際にどんな広告が表示されていたのか？」が分かります。
では、少し覗いてみましょう。
実際に表示されている広告
確認できる場所は簡単です。
以下の場所を選ぶだけ！
3つの選択肢があるのが分かります。
- 審査前
- 審査済み
- ブロック済み
日頃、表示されているものは「審査前」に入っています。
「審査前だから表示されていない」という訳ではありません。
単純に言うと、「これからも表示する」と認めたものは「審査済み」に。
「今後は表示しない」と指定したものを「ブロック済み」に分けるということです。
「審査前」を見てみよう
デフォルトだとこんな感じです。
「なんでも表示されていいやー」って人は、特別に操作を行う必要はありません。
ページをめくっていくと、色々な広告が自分のサイトに表示されていたことが分かります。
これでは数が多すぎるので、昨日だけに絞ってみましょう。
だいぶ数が減ってきましたね。
これが、昨日あなたのサイトに表示された広告です。
選別をする
「全て審査済みとしてマーク」は、今画面に表示されている広告を「審査済み」に振り分けるということです。
「今後も表示してもOKだよ！」ってこと。
（面倒だったら、放置していてもいいと思います。）
しかし、あなたのサイトにふさわしくない広告があったとしましょう。
例えば、私は「占い系」の広告が嫌いです。
調べてみると、表示されていたことが分かりました。
という訳で、今後表示させないようにしたいと思います。
その広告をクリックします。
次に、それを配信している大本をブロックしましょう。
なぜなら、表面上はブロックしても、「その広告だけ」がブロック対象になるからです。
これで、ここが配信する広告は表示されないことになります。
ついでに、この広告もブロック対象にしましょう。
そうすると、これらの広告は「ブロック済み」の枠に分別されたのが分かると思います。
広告の表示カテゴリを決めよう
全ての広告のカテゴリを表示すれば、より高額の入札がされてクリック単価が高い広告が表示される確率は高くなります。
しかしながら、これは持論ですが、「絞ったほうが収入は向上する」
そもそも、いくら高額の広告が表示されたとしても不快な広告ならクリックされませんし、なにより自分のサイトの見た目や印象が悪くなります。
そうなればイメージダウンと共に、収入は安定しなくなります。
と言うことで、私はGoogleさんから「もっと際どいカテゴリの表示を増やそうぜ！」と推奨されても、全部却下しています。
表示カテゴリの絞り方
例えば、これは私の例です。
これは私が運営するサイト全てに適用されることになっています。
また、サイトを選べば、個々に対してカテゴリの表示・非表示を選べます。
これは私の運営サイトの場合ですが、「収益率」を見ても「デリケートなカテゴリ」の収益率よりも、「一般のカテゴリ」の収益率の方が圧倒的に高いです。
この「デリケートなカテゴリ」に頼る必要もなくて、逆を言えば「デリケートなカテゴリ」によって「一般のカテゴリ」が閉め出されている状態とも言えます。
いくら高額でも、不快な思いをさせて、なおかつクリックもされないとなれば最悪です。
なので、私はそもそも表示をさせないことにしています。
最後に
さて、カテゴリを選別したとしても、なぜか上手くすり抜けてくる広告がいます。
なので、暇な時でもいいので「自分のサイトには、どんな広告が出ているのかな？」とチェックしてみると良いでしょう。
そして、意外と「表示されている広告」を眺めると楽しかったりします（笑）
へー。
こんな感じのが皆の前には出るんだ～
って思いますよ？（笑）
自分が見るときには出会えない広告が結構います。
興味に合わせて表示が切り替わっているんだなぁって思いますね。
（Googleすげぇｗｗ）
では、今回はこの辺で。
adios！！
