Windowsユーザの場合は、Diffツールと言えば定番があると思います。
「WinMerge」
とりあえず、これを使っておけば間違いないです。
ただし、問題なのはLinuxユーザにとって、GUIのDiffツールがあるのか?という点。
一応調べてみました。
どうやら、「Meld」というソフトがGUI Diffツールとしてはいいみたい。
インストール
入れ方としては簡単です。
Terminalを起動して、先ずは最新の状態に更新し、その後に「Meld」をインストールします。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install meld
起動してみよう!
Dashから「Meld」を検索かけて下さい。
因みに、Synapseを入れると、ランチャーとしては楽なのでオススメです。手元でDashの代わりを行えます。
初期画面
使い方
ファイラーの方から、ディレクトリごとドラッグ&ドロップで操作が行えます。
もちろん、一つずつ選択するのもありです。
そうすると、タブが増えますので、そのタブを選択して下さい。
この場合、Form1.csに差異が発生するように仕込んでおきました。
色が変わっていて、差異が発生しているのが分かりますね。
これを選択します。
すると、ファイルを開いて差異部分を表示してくれます。
かなり、WinMergeに操作感が似ています。
またメニューもデフォルトで日本語対応しているので、嬉しいですね。
もちろん、個別にファイルごとのDiffをとることも可能です。
最後に
これで、Diffソフトも揃ったし、ガシガシにプログラムが書けますね。
バックアップをとっといて、書いてDiffとって・・・
え?Git使えって?
あーね。まぁ・・・そうするか(笑)
でもほら。色んなコンフィグファイルのDiffとか楽になるよ?
入れてて損はないと思いますよ。
それでは、今回はここまで。
adios!!