Milkのメモ帳

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【何曲知ってる?】懐かしの大好きボカロ曲31


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※イラスト:ことこと (id:cotocotocoto)

こんにちは!
「懐かしボカロ」のお時間ですよ!

あなた、だーれ?

トトロ?

誰がトトロだ!

Milkだって言いたいんでしょう?

やれやれ・・・今度は何に変身したんだい?

格好いい狐男子だよ。ふふーん。いいだろ〜。

ケモナーロリコン変態っていう属性付きだけどね。

世も末だね・・・恋愛でごたごたするといつも変身するんだから・・・

それ言うのは反則だろ〜 (´;ω;`)

はいはい。面倒くさいんだから・・・もう「懐かしボカロ」に行くわよ!

Innocence

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初期の頃は、やっぱり初音ミクと言ったボーカロイドは”ロボット”に近い扱いだったんだよね。

そうね。そういう歌詞が多かったわね。

あくまで、一つのソフトウェアが人格を持ったという感じだよね。

今は、もう初音ミクというキャラクターが確立して、独立したから歌詞で”人間”と敢えて表すことはなくなったわね。

これも時代の流れですね。

発売当初は、やっぱり「シンセサイザー」としての役割が強く、キャラクターが付いたとしても、それは人間に近づこうとしているロボットのような扱いでした。

ですから、人間の感情を理解しようと一生懸命に頑張る!と言った歌詞が多かったですね。

今では、普通のボーカルとしての扱いが多いですから、そういう風に表現される機会は滅多になくなりました。

こういう歌詞を聞くと、ボカロの黎明期を感じているようで懐かしくなります。

Nostalogic

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MEIKOの有名曲は?と言ったら、これを挙げる人は多いと思うんだ。

どうだろう・・・最近では難しいかもよ?

やっぱり古参の扱いになっちゃうのかな?

これだけのピッチを上げて、ロリっ子に声を調整するというのも特徴的だったのよね。

これは、最初はショート.verとして発表されました。

その後、フル.verとして再発表されるのですが、なぜかPVにもかなり力を入れて実写化されてます。

謎のフランス人?と、Yumiko(MEIKO役)が共演しております(笑)

オケで言うと、ラジオ風のチューニング等、あちこちにギミックが入っており面白い構成になっています。

MEIKOの調整としても、ピッチを上げまくったロリっ子MEIKOの声の走りと言えるでしょう。

この曲で市民権を得たとも言えると思います。

それまでは、MEIKOはある程度、姐さんとしての声を求められていましたからね。

ここで一気に、新しいボーカルが誕生しました。

1/6 -out of the gravity-

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特徴的なギターリフだね。

シンセサイザーと、いい歪みのギターサウンドよね。

恋心が跳ねているのが伝わるよね。

本当に初々しくて優しい気持ちになるわね。

恋に落ちて、苦しみや悲しみがどんどん霞んでいく・・・

1/6の重さになっていく。そんな力があるんだね。

そういう歌詞でしょうか。

ギターで太くサウンドを構成していますが、しっかりとピコピコと跳ねまわるシンセサイザーが可愛らしさを演出しています。

オケのバランスが凄くいいですね。

真ん中でミクが力を持って歌っており、各楽器は正しい位置に配置(パン)が調整されています。

そして、ミクと入れ替わるように特徴的なギターリフにスイッチングしますね。

印象に残る曲です。

モノクロ∞ブルースカイ

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最初の入りが、わざと音を破壊しているのがいいね。

ラジオ風というか、ノイズを乗せるのよね。

途中の、印象を切り替える部分も素敵だね。

メリハリのある曲よね。

テクノポップを突き進んでいる曲ですね。

PVは最初は暗い部分から始まります。それを、ノイズを乗せることで表現していますね。

その後、段々と明るく、気持ちが切り替わっていきます。

ノイズ調整は、様々なやり方がありますが、簡単なのは、やはりEQをいじってしまうことです。

軸となる周波数帯よりずらした部分をブーストさせます。

すると、余計な情報によって、軸の情報がぼやけますからね。

後は、オーディオソフトによっては、そのような設定を設けてくれている場合もあります。
(結果的には、EQをいじっています。)

その分、情報過多となりますから、マスタリング時に負荷にならない程度に調整しましょうね。

弱虫モンブラン

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DECO*27の曲は、ギターのイメージだよね。

本当は色々作っているけれどね。

でも、太いギターのバッキングで安定させるから安心して聞けるよ。

確かにそれはあるわね。

DECO*27の有名曲「弱虫モンブラン」

曲全体として大きく変化のある曲ではありませんが、彼の安定感を感じることが出来る曲ですね。

得意のギターを中心とした曲です。

また、これをサポートする形で、高音のシンセサイザーを入れるというのが、彼の基本的なスタイルですね。

そして、GUMIとの相性がとても良く、GUMI曲が多くを占めているというわけではありませんが、なぜか私は彼に対してはGUMIのマスターというイメージがあります。

GUMIも特徴的で、少しざらっとしたハスキーな部分を残しているのが上手いですね。

音のつながりも滑らかで、GUMIのマスターの中ではトップレベルなのではないでしょうか。

人間の歌い手に対抗しうるボカロマスターというのは貴重です。

人間にはやっぱり勝てない部分がありますからね・・・

しかし、それを凌駕する「ボカロ」の本当の力を引き出すのは、並大抵の調整能力ではありません。

最後に

いえーい☆ 皆、ノッてるかーい?

また、変身してる・・・

キャラが安定しないわね・・・

だって、さっき誰か分からないって言ってたから。

それ以前の問題だね。

軸がブレブレよ・・・可哀想になってくるわ。

ぶれぶれぶれぶれ・・・・

そういうとこだよ!!

禁煙してるんじゃなかったの?

アイコンぐらい、昔の俺の格好いいタバコを吸う姿になってもいいじゃない。

格好いい?!

もうダメね。この人の家には鏡がないわね。
埒が明かないから、今回はここでお別れ!
adios!!