※イラスト:ことこと (id:cotocotocoto)
こんにちは!
「懐かしボカロ」のお時間ですよ!
リワーク、1周間お疲れ様!
頑張って通勤したねぇ。
君たちが褒めてくるとは珍しいね。
失礼ね。もともとはMilkの分身なんだし、労うのは自分を労うのと一緒よ?
まぁ〜。そう言ってるけど、応援してたんだよ?
素直になれないやつー。でも、あんがとさん!
そう言えば、もうすぐホワイトデーね。
待ってるよん? にひひ。
バレンタインデーに何もくれなかったお前たちに渡す義理はない!
もー。気が利かないわねぇ。だからモテないのよ。
そうだ!そうだ!
赤音はまだ分かるとして・・・青葉は関係ないだろ!
ぶー!ぶー!
Packaged
kzと言えばこの曲かな。
ミクテクノの礎を築いたとも言っても過言ではないわね。
彼は基本的に四つ打ちの構成が多いし、しっかり基礎を押さえているから安心して聞けるよね。
そうね。でも、kzの色をちゃんと残しているから、彼の美しさはきらめくわよね。
ミクテクノと呼ばれるように、ミクでテクノの1つの時代を築いた1人がkzです。
彼は、ニコ動の枠から越えて、実際の音楽業界に影響を及ぼす存在となりました。
彼のテクノは、テクノポップに分類されるでしょう。
可愛らしいミクが全面に押し出されていて、ミクが得意とする高音域を上手く使うことで、テクノとの相性を高めています。
彼は、四つ打ちのテクノバスドラの王道の構成が多いですね。
しかし、彼のオリジナルテイストをしっかり押し出してくるので、彼だと直ぐに分かります。
テクノでありながら、優しく人を包み込むような印象をもたせる曲が多いです。
melody...
今度はミクトランスだね。
こういう分類は難しいところだけど、よりダンスミュージック色が強くなれば、トランスやハウスになってくるわね。
ミクの声は、ケロらせるとロボット的音が多くなるから、テクノと相性がバッチリなんだよね。
そうね。そういうのも相まって、テクノ文化がどんどん広がっていったのはあると思うわ。
昔のトランスを踏襲しているので、ある程度作りやすい分野の曲だと思います。
EDMになって、より高激的なテクノになってくると、特殊なテクニックを駆使しなければなりません。
だからと言って、トランスやハウスを作るのが楽というわけではありませんよ?(笑)
比較的、入りやすいということです。
簡単に作る方法としては、コード進行をストリングス系に任せます。
そして、特徴的なメロディーを複数用意し、それを種類の違うシンセサイザーで絡めていきます。
また、リズムに関しては四つ打ちテクノバスドラを基本とし、シンバルをアクセントとして入れるのです。
後は、ボーカルを中心に据えて完成です!
ね? 簡単でしょう?(笑)
RAINBOW GIRL
これはカバー曲だね。
2chのスレが元になってるのかな?
二次元の嫁に感情があったら?という設定だね。
ミクに歌われると切ないわね・・・
六畳間を「ろくじょうかん」と歌っているのは仕様です(笑)
これを作曲し歌ったボーカルが、何を勘違いしたのか、「ろくじょうかん」と歌ってしまったのが名残として残っているからです。
原曲も結構いい曲ですよ。
なによりも歌詞が面白いんですよね。
キモいぐらいに、ヲタクの願望が詰め込まれていますww
あぁー。東京に置いてきてる、鏡音リン・レンは私を待っていてくれているかな?
家で好き勝手に遊んでるわよ。
うるせぇ!!
Close My Eyes (Remix.ver)
優しいシンセサイザーによって、印象がガラッと変わったね。
元の「Close My Eyes」は、攻撃的なシンセサイザーが多様されていたわね。
曲の速度も落としてバラード系に仕上げている。
アレンジャーとして活躍出来るのも、才能よね。
原曲と、このRemix.verは、作曲者は同じようです。
驚きなのは、曲を作った後に、まったく違うテイストに変化出来る。つまり編曲家としての才能も持っている点です。
私の場合は、1つの曲をつくり上げると、それにイメージが固定されるので編曲が出来ません。
意外とこれは、作曲家には共感してもらえるんじゃないかなぁ・・・
共感されにくかったら、私がポンコツと言うことで!(笑)
編曲家(アレンジャー)の役割は、今の音楽業界では必須のポジションなのです。
作曲者の名前が書いてあっても、実は鼻歌とか、主旋律ぐらいしか作っていなくて、編曲家という人々がそれを売れる曲に増幅させていくのです。
そういう例はざらにあります。縁の下の力持ちですね。
こういう編曲家が、ニコ動でボーカロイドで遊んで投稿している時代もあったのです。
音楽業界の、闇が少し見えてくるでしょう?(笑)
My Brand New Love
本当に気持ちの良い、ミクテクノだね。
ミクテクノポップ! 略して、ミクノポップ!!
テクノバスドラは四つ打ちだね。低音で変化があるのは、低音シンセサイザーが動くからだね。
そうね。それがベースの役割を担っていて、リズムに変化を加えているわね。
低音で唸るシンセサイザーが特徴的ですね。
ここまでブーストして押してくるのは珍しいです。
テクノポップになると、テクノバスドラの音ときらびやかな高音のシンセサイザーで構成させるのが常なのですが、この曲は明らかに主役は低音シンセサイザーです。
こういう形でグルーブを作り出すのは面白い。
恐らくは、高音として利用されることが多いシンセサイザーを、かなり低い音の領域として使うことで、この特殊な音が出てきているのでしょう。
時々、上のオクターブを弾くときに、シンセサイザーの音色が変わるポイントがあります。
そのポイントより上のオクターブが、本来想定している音色の利用範囲でしょうね(笑)
このように、人によって様々な使い方がありますから、作曲は何が正解というのはありません。
最後に
最近の悩み聞いてくれる?
いきなりどうしたのよ・・・
なんか弱気だね。
「Milk's Radio」なんだけど、アンケートでは最速での投稿が希望だったんだけど、いざ急いでMIXして投稿してみると、再生数が少ないんだ。
思ったより認知されてないみたい。
確かにねぇ。ちょっとそれは気になってたわ。
毎週、アップする時間帯が変わるのがいけないのか。
それとも、最速でのアップになると平日になるからいけないのか・・・
いまいち理由が分からないんだよね。
投稿時間が固定化されないとやっぱり認知されないんじゃないかしら?
投稿されているの知らないって意見もあったしね。
悩むなぁ・・・実際のところどうがいいんだろうね?
難しい。もう少し様子を見てみたら?
それに、この記事は金曜日に固定されているわけだし、ここで告知もOKなんじゃない?
そうだね。それもありだなー。
じゃぁ、早速ww
「Milk's Radio」は「懐かしボカロ」から選曲された曲が解説付きで紹介されているわよ?
是非、聞いてみてね! Milkのくだらないトークは飛ばしてもいいからww
おい! くだらないけど・・・それ言っちゃおしまいだろ!!ヽ(`Д´#)ノ
無視無視〜♪
それでは。adios!!