皆さんは髪をいたわっていますか?
私は、シャンプーだけで済ませちゃう派です。
先日、家族で話している時に、リンスやコンディショナーって何が違うの?という話になりました。
色々種類はあるけれど
シャンプーの後につける物って色々ありますよね。
例えば、
- リンス
- コンディショナー
- トリートメント
- ヘアパック
- ヘアマスク
などなど・・・
でも主に言われるのって、リンス・コンディショナー・トリートメントの3種類でしょうか?
これ何が違うのだ?
奥さんにおつかいを頼まれてリンスを買ってきたら、「トリートメントって言ったでしょ!」って怒られたり?
ここはちゃんと理解しておかなければ・・・
リンスとコンディショナー
花王株式会社 製品Q&A リンスとコンディショナー、トリートメントの違いは?
探してみると、幾つかメーカーで言及してくれているサイトがあった。
リンスとコンディショナーは同じもので、毛髪表面に吸着してシャンプー後の髪の状態を良くします。
「LION」
一般に、リンスとコンディショナーはどちらも、主に髪の表面をなめらかにするものです。髪のすべりをよくすることで、キューティクルの傷みを防ぎ、パサつきにくくします。
「花王」
ふむ。どうやら、リンスとコンディショナーというのは、だいたい同じものを指しているらしい。
なら!用語を統一してよ!!
シャンプーはアルカリ性。リンスは酸性?
私の母は、美容師の専門学校に通っていたので、リンスはpH調整剤だと言っていた。
つまりは、シャンプーはアルカリ性(高校では塩基性と言うかな?)で、その方が汚れが落ちやすい。
しかし、そのpH値では髪や人間の肌を傷つけるので、アルカリ性に偏った状態をリンスによってpH値の調整をするということらしい。
そのことによって、結果的に髪のキューティクルが閉じ、髪がなめらかになるのだろう。
因みにだが、高校の化学の先生がWHOで派遣された経験を持つ人で(本当か??)、あれこれと雑学を教えてくれた。
その人曰く、石鹸もアルカリ性(塩基性)であり、カビはその環境を好むのだとか。水虫菌もカビの一種なので、温泉や銭湯の足ふきマットを経由して伝染るから、自分や子供は必ず水虫対策スプレーを持参すると言っていた。
あと、pHのことを「ペーハー」って言ったら、妹から「兄ちゃん、最近は”ピーエイチ”って言うんだよ!」って指摘されました。
え?そうなの?
ペーハーの方が格好いいじゃん。でも、この言い回しで◯◯世代!とか言われちゃうんだよね。時代の流れは非情だね。
トリートメント
トリートメントはと言うと・・・
トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。髪の傷みをケア・補修したり、髪の質感をコントロールしたりするものなどがあります。
「花王」
と記載されていた。つまりは、リンスとコンディショナーは、pH調整剤。
トリートメントは、髪自体に栄養を与えるためのものということらしい。
でも、
リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりが得られます。
「花王」
あ・・・左様ですか・・・
ということは、あんまり気にすんな!!ってことらしいよ。(笑)
今時のトリートメントはリンス入りだってことだね。
なので、シャンプーと同じ種類のトリートメントを買っておけばいいってことなんじゃないのかな?
深く考える必要はなさそうだ。
それよりも男の私としては抜け毛のほうが問題だ!
散髪屋さんに言われたのは、「頭皮をマッサージして洗ってね。あと、ちゃんとシャンプーを洗い流すことが大事。」と言われました。
あと、頭皮の柔らかさは体の疲れ具合を表してるんだとか。
結論
色々種類はあって、言い方もまちまちだし、メーカーもあんまりちゃんと定義してないから・・・
気にすんな☆
って言うことらしいよ。
でも、やっぱりシャンプーだけは良くないんだね。今度からはリンスもちゃんと使おう。