こんばんは。お腹がゴロゴロピーになっているMilkです。
なんか暑いんだか、寒いんだか分からんくて、クーラーを入れたり消したりを繰り返しているからかな?
でも、華金のお供に「懐かしボカロを!」と思いまして、頑張って書いております。(←はよ寝ろ。
今回の曲目はこちら!
crystal mic
とっても優しい曲です。
恐らくは、無印の鏡音レンでしょう。彼の声って調整が本当に!難しいんですよ。
以前にも書いたと思うんですけど、ぼやっとした声であるために、音を尖らせることが難しんです。
多くの周波数帯の音が入っているために、ぼやっとした声になっているので、EQで削ると、彼の音が単純にマイナスされて声が細っていきます。
ですから、無印は滑舌が非常に大変で、聞き取りにくいという批判も多かったんですよ・・・
可哀想に;
ごめんね・・・レン君。
ただし、今のV4などのバージョンアップによって、上手くそこの部分は改善されてきているようです。
さて、曲に関してですが、本当にピアノとバックのストリングスが綺麗ですね。
私もよく使う方法ですが、ベースにストリングス(弦楽器等を中心としたオーケストラ)を薄っすらと入れることで、全体的に曲の厚みを出すという方法があります。
そうすれば、かすかに流れる和音が無音の間を綺麗に埋めてくれますからね。
この曲では、さらに強めにストリングスを入れることで、盛り上がりを上手に調整していますね。とっても心に響いてきます。
OVER
私は最初に聞いた時に、鳥肌が立ちました。
特に歌詞が好きなんです。
時間が彼女の中で止まっている。何かに気づいているんだけど、それに気づきたくない。
愛しているのに、何かが私の中で変化してる。
きっとこのままでは、悲しい結末しかない。
でも・・・でも・・・愛してるのに。
それは過去に自分が囚われているだけ? 感傷的になっているだけなんだろうか? 情なんだろうか?
そんな問いかけのような気がするんです。
別れるシーンも、とっても心が切なくなります。互いにまだ愛してるのは分かってる。
でも、何かがずれていて修復できない。きっとこのままではいけない。
それが互いに分かっている。
そんな悲しい曲。
ソラニ-primary colors-
再生数から行くと、そこまで有名な曲ではありませんが、ちょっとしたダークホースとして。
基本的にピアノで進行しますが、素の状態のエレキギターがアルペジオ風に右から参加してきます。
また、サビに入った時に、そのエレキギターにディストーションを噛ませて(音を歪ませて)、盛り上がるようになっています。
そして、途中でクラシックギターを入れることで、これまた違う上手いアクセントになっているんですよね。
突出して、ヒットになる曲とはいかなくても、雰囲気は優しくて、聴いていてとても心が暖かくなります。
最後のリードギターの入れ方は、ちょっと笑ってしまいますね。
明らかに、B'zのTak.Matsumotoのギターフレーズに酷似しています。知らずのうちに影響を受けているのでしょう。
Damnation
この曲は、かなり最近の曲です。しかしながら、かなり格好いいのでちょっと紹介させて下さい。
今後、最近の曲も、ちょっとずつ織り交ぜさせて下さい。
なんでかって?そりゃー・・・ネタが尽きることもありそうだから。テヘ☆(ごめんなさい。)
でもでも、かなりこれはイケてますよ。
久しぶりに脳が震えました。(ペテルギウス風)
系統としては、完全にEDMですね。
テクノの中でも、トランスみたいにダンスミュージックというよりは、シンセサイザーと機械の調整によって次々に新しい音を作り出していく。そして、それを曲の中でMIXしてくるというタイプのテクノです。
今、流行りの割れ系の音のシンセサイザーで押してきてますね。
いやー。これは気持ちいい。
正直に言っていいですか? 私は、この手のミュージックの作り方は分かりません・・・(;・∀・)
いや。多分やり方はあるのだと思うんですよ。ただし、私が持っているDTM環境では再現出来ない。恐らくは。
私が持っている、Sonar(DAWソフト)だと無理かなぁ・・・もっと、プロ仕様の最上位版のSonarじゃないと無理かも。
また、シンセサイザーを用意しないとダメですね。流行りのシンセサイザーを購入しなきゃ・・・;
音色も結構な値段するんですよ?ソフトウェアシンセサイザーは、1つ数万しますからね。いくら、パラメータをいじって色んな音色が出せると言っても、この出費は痛い;
また、DAW(音楽作成ソフト)にも、得意分野があるのです。私の持っている、Sonarはダンスミュージックとかテクノ向きではあまりありません。こういった最新のEDM系の曲には、サンプラー(音をサンプリングして、ループ再生させる機能)等の機械が必要です。
音楽をするにもお金が必要なのです。変にリアルで嫌な感じでしょ?(笑)
他にもするべきことがあります。それは、上手くエフェクトのオートメーション化をしなければなりません。例えば、最初の入りの部分で、音がこもっていて、それがだんだんと明瞭になっていってるでしょ?これは、エフェクターのつまみを自動的にどれぐらいのタイミングで変更していくかを記録させて、最終的には自動再生させているのです。この調整も非常に難しいのですよ。
私も自動パンぐらいは使います。パンとは、楽器の演奏位置のことです。右から左に音が流れて行ったりするでしょ? それはパンを調整して、楽器の鳴らす位置を自動で変更させているからです。しかし、EDMは更に様々なエフェクターの自動調整を記録させなければなりません。普通のバンド曲を作る以上に難易度が上がります。
ですから、私みたいに片足突っ込んでると、こういった曲を聞くと、「ちょーかっこええ!!でも、金かかってんなぁ!!」という邪な心で聞いてしまう。
いけませんね(汗)
純粋に曲を楽しまないと(笑)
Japanese Ninja No.1
すっごく久しぶりに聞きたくなりました(笑)
デッドボールPですから。歌詞は許してくだせぇ・・・だって、デッドボールPですから・・・(笑)
Japanese Ninja は凄いんだよ!
そう言えば思い出したけど、なんでか巡音ルカは、たこルカのイメージにされちゃったんだよね。
なんでだろう?
だから寿司ネタが歌詞に入っていると思われます。
ネタ曲なのに、クオリティーは結構高いんですよ。ギターとかは明らかに、シンセサイザーだけど(笑)
でも、雰囲気出てるでしょ?
歌詞としては、もう途中から意味が分かりませんww
女子更衣室に忍びこむのが仕事らしいです。仕事だから仕方ないね。仕事だから。(ハァハァ・・・)
俺もNinjaに転職しようか(ry
でも最終的には、GeishaがNo.1になってます。あれ?
どゆこと?
何気に、最後に転調とか使ってます。しっかりそういう所をやるから、クオリティー高いんだよなぁ。くっそう!!(笑)
じゃぁ、今回はこんなところで!!
来週もお楽しみに!
adios!!