※イラスト:ことこと (id:cotocotocoto)
こんばんは! Milkです!!
なんと、新しい仲間が加わりました! Milkの分身ですが、音楽を楽しく紹介してくれる仲間たちです。
http://cotocotocoto.hatenadiary.jp/entry/2017/01/03/223000cotocotocoto.hatenadiary.jp
本当に感謝しています! ことことさん。ありがとうございます!!
この子たちが、沢山の音楽の魅力を発信してくれることでしょう。
桜の季節
優しい印象の曲だね。
やっぱりイントロのピアノの印象が強いからじゃないかしら?
MIXは粗い感じはあるけれど、それを凌駕するような美しさがあるよね。
そうね。基本的な音を、沢山のシンセサイザーが奏でることで厚みが出てきているわね。
にしても・・・ミクさんの音が外れてない?
これは、初期の初音ミクにはよく発生していた事象でした。
何故か音程が安定せずに、ピアノロール(音程調整)上では正しい音でも、発音させると微妙にずれてしまうのです。
これが発生する条件というのは、実は私はあまり知りません。
何故かというと、鏡音リン・レンでは、この事象に当たったことがないからです。
ひとつ考えられるのは、音と音の間に隙間がない調整をしてしまっている可能性です。
つまり、歌詞がつながっているため、発声する音と音を自動的に滑らかにつなげようとし、音が安定しなくなるという可能性です。
あくまでシンセサイザーですから、この部分は各々が何かしらの対策をとる必要がありました。
千年の独奏歌
KAITOの代表曲だね。
特徴的なのは、やっぱり民謡曲のようなステップと音階よね。
そうだね。それはパーカッションが独特だからだろうね。
そして、不思議な音色のオルガンも一役買っているわね。
KAITOの柔らかいボーカルを活かした曲ですね。
民謡曲は、独特の発想力が必要となります。
作る側としても、少々難しくなりますね。
詳しくは思い出せませんが、例えば沖縄民謡になると、ある音を抜かすとそれっぽくなるなど、それぞれの民謡曲には縛り等があり、音色を構成するのです。
その知識を身につける必要性があります。
ワールドイズマイン
ryoの代表曲だね。メルトの次に有名かな?
甲乙付けがたいわよね。ミクちゃんのツンデレ曲と言ったら、この曲よね。
分かるよ。この曲は派生が多く出来たね。
KAITOのアンサー曲ってのも面白かったわね。
古典ボカロ曲のツンデレ曲と言ったら、このryoの「ワールドイズマイン」でしょう。
ryoの初期は、ピアノが中心となるオケでした。
この後は、ドラムに凝りだし、そしてギターも厚みが増すなど、オケの構成に変化が見られます。
そして、supercellを結成することになるのです。
個人的には、初期のピアノ中心のオケがシンプルで好きです。
ryoはピアノ弾きですから、ジャズテイストなフレーズを入れるのが得意で、こういった曲は上手く魅力的に作ることが出来ましたね。
トエト
僕達の仲間かな?(笑)
可愛いネコちゃんの歌よ!
分かってるよ(笑)
恥ずかしがりやで、いろいろ言えないんだよね?
そういうところが可愛いのよね。
トラボルタの代表曲「トエト」
この楽師は、優しい曲が多く、心が温まるというか・・・心を泣かせる曲が多いですね。
歌詞を重視した曲と言った方がいいでしょうか。
歌詞から入る人には人気の楽師でしょう。
ロボットの気持ちを描いた「ココロ」も、トラボルタの有名な曲ですね。
オケとしても、オーケストラを意識した曲が多く、全体から包み込んでくる気がします。
愛言葉
ちょっと大人な感じに変身してみようか? どろん!!
私も〜! どろん!!
えへへ。こんな感じの僕達も格好いいでしょう?
セクシーな感じが出てない?❤
この曲は、楽師が曲を子どもたちと思って歌詞を書いている曲だね。
やっぱりそれほど思い入れがあるのよ。
時間もかかるし、何度も聴いているうちに愛着が本当に湧くんだから!
ニコニコ動画では、少し変わった言い方をするものがあります。
それが、曲を作る人を楽師。イラストを描く人を、絵師と呼ぶのです。
歌詞を書く人は・・・うーん。ライター?
曲と歌詞は合体しているので、まとめて楽師と呼んでいるのかもしれません。
また、特に人気が出ると、ボカロをプロデュースしているとして、「○○P」という愛称がファンから付けられます。
しかし、中にはもうP名よりも名乗っている名前が強く印象に残る場合があるので、その名前で呼ばれる人もいます。
ryoや、この曲のDECO*27とかですね。
先ずは、楽師はP名がもらえると嬉しいのです。そして、次のステップとして、P名を超えて自分の名前が浸透すると、超有名人の仲間入りです。
最近では、ハチとして活動していたボカロPは、米津玄師として活躍しているのは有名ですね。
初期の頃のボカロPたちは、今の音楽業界へどんどん進出を始めているのです。
彼らの曲は、またの機会にご紹介しましょう。
最後に
今回は、結構王道を攻めてみたよ!
知っている曲はあったかな?
それに、Milkの分身の僕達の”名前”や”愛称”は随時募集中だよ!
前回は、青葉って名前を候補に上げてくださった方もいます。嬉しいなぁ。
私は、朱音だったわよ!
皆にこれからも、ボカロや音楽の楽しさを伝えていくわね!
どしどし皆さんの思う愛称や名前を教えてくださいね。
独断と偏見で、しっくり来たらその名前にこっそりなってるかも!!
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
それでは、今回はこのへんで。
adios!!