こんにちは。Milkです。
レジ袋って上手く入れないと、バランスが悪くなって持ちにくいですよね・・・
昔、私はドラッグストアーでアルバイトしていました。
すると、「サッカーして!!」って呼ばれるんですよね。
サッカー? 袋詰をする人をサッカーと言うみたいです。最初は意味が分かりませんでした(笑)
さて、このレジ袋にものを入れる、サック作業ですがコツがあるのです。
レジ袋に綺麗に入れる方法
上手く入れないと偏ってしまったり、中身がひっくり返ったり・・・
もし、彼女や奥さんが会計をしている間に、彼氏や旦那さんがササッと袋詰をすると、ますます高感度アップになるかも?!
先ずは土台を作る
綺麗に土台を作る!
ここが最初にして、最大のポイントになります。
思いつきで物を放り込むと大変なことになります。
圧迫されても変形しないものから
先ずは、カゴの中で「押されても形が変わらないな。」というものを探しましょう。
- 飲料系
- 牛乳パック
- 洗剤等のボトル系
これを先に袋に入れます。
こうすることで、袋は自立することが出来るようになります。
毎度、袋の口を開けて、入れて、開けて、入れて・・・なんてしなくてもいいんです。
これだけでもだいぶ楽になります。
でもでも。ここで注意。
角があるものは中央から外側へ
何を言っているのか・・・
例えば牛乳パック。
弱そうと思われがちですが、これかなりの強度があります。
そして、「角」が曲者です。
袋を開いて、この牛乳パックを中央に入れます。
そして、袋の隅へ移動させるのです。
さっとしてしまえば時間はかかりません。
なぜこんなことをするかと言うと、牛乳パックの角によってレジ袋が裂けるのを防止するためです。
これ。意識しないと、知らぬ間に袋が縦に裂けてしまいます。
箱状になっているものは、この「中央から隅へ」を意識してみましょう。
傾いても大丈夫なものを入れる
これで袋は自立するようになりましたね。
こういったパック系を入れたものは、残りの余白部分があっても持ったときにその部分が持ち上がってしまいます。
と言うことは、ここに肉のパックなどを入れると、持つ時に自然に肉のパックは縦になってしまうのです。
因みにですが、肉や魚のパックは透明のビニール袋に予め入れておくことをお勧めします。
これは肉や魚の汁が漏れてしまっても大丈夫なようにです。
さて、余白部分が少なくなった場合は、同じように強度の高いパック系を入れるか、お菓子などを入れましょう。
つまり、傾いても大丈夫なものです。
お菓子等を入れると調度良い重さになりますから、持ち歩きは楽になります。
肉や魚のパックはまとめて入れる
肉や魚のパックは、大きなパックのものから先に入れていきます。
単純に言えば積み木です。
こうしていけば、斜めに崩れて汁が溢れてしまう・・・というリスクは避けられます。
また、肉や魚のパックは高さはありませんが、広さがあるので簡単に積んでいけます。
一番上に壊れやすい卵などをいれましょう。
小さなものは最後に入れる
こうやって順序よく入れていくと、それぞれの袋はバランス良くものが詰められた状態になります。
ハムやチーズと言った小物系は、空いたスペースに入れてしまいましょう。
しっかりと土台が出来ているので、楽に入れられるはずです。
テープ止めは意外と重要
このテープ止めをせずに帰られる方も多いと思うのですが、サッカー経験者から言うと、必須です!
なぜかと言うと、これによって袋全体の固定が完了するからです。
例えば紙袋を想像して下さい。
マクドナルドなどで持ち帰るとき、紙袋だけのときありますよね。
大概は、上部の余った部分をくるくると丸めてくれると思います。
これで中身が動かないようにするためです。
これと同じで、レジ袋も取っ手部分とは違う箇所にテープ止め用の飛び出ている場所があります。
重要なのは、片方のテーブ止め用の部分にテープの端を貼り、袋を包むようにしてもう片方の端を袋に貼ることです。
紙袋のときと同じように、上部の余白部分を失くすのです。
テープ止め用の部分同士を貼り付けると、効果は半減します。上部に空間が出来て、せっかく入れたものが崩れる可能性がありますから。
これは特に、肉や魚をいれた袋に対して有効です。
最後に
さて、サッカーとしてお客様がどのようにしたら持ち帰りやすいかを考えた結果、このような入れ方に辿り着きました。
我流なので、もっと良い入れ方があるかも(笑)
もしあったら、是非教えてね!
それでは、今回はこの辺で。
adios!!