こんにちは。Milkです。
操虫棍は操作が難しいとよく言われます・・・
古代竜人さんの話によると、武器種の中では6番目に使用されているらしく、ユーザーの8%しか使っていないのだとか。
えええ・・・衝撃の事実。
まず、操虫棍とはなんぞや?という方は、雰囲気を感じ取るためにこちらをどうぞ。
操虫棍は確かに初動が遅いという欠点はあります。
これはエキス採取が出来ないと、まともな攻撃に入れないからです。
しかしながら、拡張パックの「アイスボーン」になってから、格段に扱いやすくなりました。
「操虫棍使い」の中でも、色んなスタイルがあるので、あくまで「私の場合のテクニック」でお話しますね。
赤エキスが最優先
攻撃に直接影響がでるのは「赤エキス」
なので、まずはこれを最低限採取出来れば、攻撃モーションに入れます。他のエキスは追々採取出来ればOK。
初心者の方は、出来るだけ「ターゲットロックオン」を使用した方がいいです。
(因みに、ゼノ等の巨大モンスター以外は、未だに私はロックオンして攻撃しています。)
R3
の押し込みで、モンスターにターゲットロックオンですね。
基本的にロック出来るのは2箇所。(巨大になると3箇所)
頭と胴の中心です。
ロックオンした後に、スティックを倒してみて下さい。
すると、頭と胴で交互にロックする箇所が変更されるはずです。
赤エキスの採取出来る箇所は、頭が確実です。
モンスターが攻撃に使用する部位が赤エキスになっていることが多いですから、バゼルギウスなどは尻尾も赤エキス採取箇所になります。
高速エキス採取
抜刀状態にしたら、L2
を押してみて下さい。
すると照準が出てきます。
こんな感じ。
このまま、△
を押します。
つまり、L2 + △
です。
そうすると、操虫は照準に向かって直線的に突っ込んでいき、エキスを採取します。
肝心なのは、頭にロックオンさせた状態でこれを行うこと。
照準に切り替えたときが、そのロックオンした箇所から始まります。
(照準を動かしたい場合は、照準を表示させたままRスティックで動かせます。)
つまり、赤エキスをとりたいならば、
- 頭にロックオン
L2 + △
を押す(操虫を向かわせる)L2 + ◯
を押す(操虫を引き戻す)
これで赤エキスの採取終了です。
また、別の種類のエキスが取りたければ、ロックオンの箇所を胴に変更して、同様の操作をすればいいことになります。
L2 + R2
で印弾を発射して印をつけ、操虫を向かわせる方法もありますが、これは操虫がたどり着くまでに時間がかかります。
なので、印なしエキス採取がオススメです。
2色採取
一気に2色のエキス採取が出来るテクニックです。
といっても、何も難しくありません。
「操虫強化」を使います。
操虫強化はスリンガー弾が必要。
スリンガーに使えるものならなんでもOKです。(こやし玉とか閃光弾とかは除く)
スリンガー弾を持っている状態で、L2 + △ + ◯
の同時押しです。
スリンガー弾を1個使って、操虫の能力を強化します。
状態は2種。
気:操虫の体力が倍増する(長く印の箇所に攻撃を加え続けることが出来る)
力:操虫の攻撃能力が上がる(鱗粉をまく頻度も高くなる)
フィールドで手に入るスリンガー弾は「気」を発動。モンスターから取得したスリンガー弾は「力」が発動します。
ただ、共通して言えることがあって、
「操虫が2色を保持出来るようになる」ということ。
通常だと1色しかエキス採取出来ません。
しかし、操虫強化状態にあると、2色保持が出来ます。
何かいいことあるの?
あります! エキス採取が格段に早くなる!
L2 + △ + ◯
で、操虫強化を発動。(操虫がキラキラします)
そして、L2
を押したまま、△
を連続押しします。
要は、操虫を2回向かわせるということ。
印なしで操虫を操作すると、「モンスターに攻撃を加えた(エキス採取した)箇所でホバリング」 OR 「一定距離を進んだ先でホバリング」状態になっています。
そのホバリングの場所から、更にL2 + △
をすれば、次の狙った箇所にそこから直線的に向かうという寸法です。
モンスターは動き回っていますから、向かうまでに方向転換していれば、別の箇所のエキスが採取出来ます。
そして、L2 + ◯
の引き戻しで、一気に2色をゲット出来るわけです。
やっていることは単純。L2
を押しながら、△
を2回押して、次に◯
を押す。
この流れで2色採取が完了です。
これは胴にロックオンしている時に特に有効で、白エキス(脚部または羽)と橙エキス(胴体)を一気に採取しやすくなります。
操虫攻撃
通常の操虫攻撃は、印弾または直接に印をモンスターに付けて、そこをオートで操虫に攻撃させます。
(印が付くと、勝手に操虫はそこに向けて攻撃をし続けます。)
しかし、自分の操作で操虫を1つの武器として操ることが可能です。
「力」で操虫強化しておくと更に効果的。
やることは単純。L2
の照準状態で、△
の連続押し。
「それって?! エキス採取の方法じゃん!」
そうです。
しかし実は、操虫はエキス採取と同時に攻撃を加えています。(ガブリッ!と攻撃してエキスを取ってくるイメージ)
操虫強化していれば、普通に30とか40の攻撃威力があります。
これを△
連打すれば、瞬く間に100や200の攻撃を入れることと同義になるわけです。
例えば、「パオウルムー亜種」は睡眠効果のある霧を噴射して充満させてくるので、安易に近づけません。
その時は、「落ち着くまで、操虫でバスバス攻撃入れておこう」って出来るわけ。
パワーがある操虫を使うと、部位破壊まで出来てしまいます。
ネルギガンテの角を折るのも出来ちゃうんですよ?!
急襲突き
「アイスボーン」からの新モーションですが、跳躍中にR2
を押すと、そこからちょっと進んだ先に急降下して攻撃を入れます。
実は3段で構成される多段攻撃です。
1段目は急降下攻撃、2段目は印付け攻撃、3段目が薙ぎ払い攻撃です。
綺麗に決まれば、この攻撃でざっと250~350近くのダメージを入れられます。
特に、1段目と3段目の攻撃威力が高く、各々で100オーバーのダメージを入れます。
しかも、印を付けるところまで終わっているので、操虫のオート攻撃も開始されます。
このモーションが「良いよ!」とオススメ出来る理由はもう一つあって、「部位破壊率が高い」こと。
頭部に入れられれば、頭部破壊がガツン!と成立します。
(もちろん、攻撃を入れて破壊ダメージを蓄積させておいて下さいね。一気に多段攻撃を入れるので破壊まで進みやすいということです。)
また、これは憶測の域を出ないですが、「傷を付ける」効果もあるのでは?と思っています。
操虫棍は抜刀状態のクラッチクローが扱いにくい武器種です。
(空中クラッチクローがありますが、跳躍でスタミナが減っているし、真下に掴みに行くのでモンスターは移動している。よって、あまりオススメ出来ない。)
そして、「アイスボーン」からは、傷をつけている方が部位破壊の成功率が高くなりました。
(逆に、傷を入れていないと部位破壊がし難い。)
この急襲突きを行っていると、クラッチクロー攻撃と同様の効果が得られているのではないか?と感触的には思います。
回避の立ち回り
操虫棍はガードが出来ません。
ということは、相手の攻撃は全て回避していくということになります。
私もやりがちなのですが、モンスターが突っ込んでくる時に跳躍で回避はNGです。高確率で巻き込まれます(笑)
跳躍で回避行動をとれる時は、「攻撃のつもりで跳躍をしたが、相手が攻撃モーションに入り始めたのでキャンセルの意味でバックステップ回避」というシチュエーションでしょうね。
モンスターによって立ち回りは異なるので、一概にどうとは言えませんが、基本的な回避の立ち回りは以下です。
攻撃系統 | 回避方法 |
---|---|
横回転系 | 跳躍 |
直接打撃系 | 横回転 |
突進系 | 横回転 |
床状態異常系 | 跳躍 |
ブレス(直線) | 横回転 |
ブレス(拡散) | 後ろ回転 |
といった感じです。回避モーションはスタミナを使いますから、「猫飯」などで底上げしておきましょう。
操虫棍はスタミナをかなり使う武器です。
地上攻撃を心がける
操虫棍の大きな特徴は「跳躍」
なので、跳躍を何回もしたくなりますし、私も多用しがちです。
しかし、冷静に「跳躍攻撃」の1回のダメージ量を見てみると、10~30ほどのダメージです。
これを連続で当てて、数で補っています。
これに比べて、地上で有効部位にコンボを入れると、1回あたりダメージは100近く入れられます。
操虫棍は近接武器の中では、攻撃モーションの繰り出す速度は早めの部類です。地上攻撃の方がコンボの総ダメージ量は多く稼げることになります。
ですから、大きな一連の流れの中で「跳躍」を組み入れるようにしましょう。
例えば、リオレウスのように滞空時間が長いモンスターには、時間を無駄にしない「跳躍攻撃」が効果的です。
逆に、オドガロンのように敏捷な動きのモンスターには、「跳躍攻撃」はあまり効果的ではありません。
地上攻撃のモーションは△
と◯
の2種類。
△
:モーションは早いが威力は低め
◯
:モーションは遅いが威力は高め
となります。よく使われる組み合わせは、△ → △ → ◯ → ☓
です。
これは、大ぶりのモーションの後に硬直して動かない時間が出来るので、強制的に「回避」を入れて、その時間をキャンセルさせています。
乗り攻撃でスタン!
操虫棍は脚部の攻撃によるスタン以外に、「乗り攻撃」でのスタン(倒れた状態)を取るのが得意です。
そのためには、モンスターの上部に攻撃を入れて、所謂「乗り値」を蓄積させなければなりません。
これには、跳躍の縦回転攻撃がオススメです。
跳躍後に△
を押すと、縦に回転攻撃をしながら真下に着地します。
そして、「乗り値」の蓄積も多いのが特徴です。
上手く行けば1回で「乗り攻撃」に移行出来ます。
操虫棍はあなた色に!
立体的に動けるので、攻撃の組み合わせを自分で色々と編み出せる面白さがある操虫棍。
また、オトモアイルーと操虫の3人で闘えるのも良い点。
操虫が振りまく鱗粉には様々な効果があり、それに攻撃を入れることで効果が発動されます。
ヒーラーとして立ち回るならば、回復鱗粉の操虫を。
ガンガンに攻めていくなら、爆破鱗粉の操虫を。
状態異常を起こしたいなら、毒や麻痺鱗粉の操虫を。
となっていきます。
自分が主体となって闘うならば、スピードを重視した操虫を。
操虫が攻撃の主体となって欲しいならば、パワーを重視した操虫を。
操虫棍と操虫の組み合わせ。そして戦闘スタイルで、本当に多彩な色が出ます。
是非、一度試してみてくださいね!
一緒に一狩りしようぜ!(気軽にお声がけ下さい!)
それでは、adios!!