こんにちは。Milkです。
自分が見てて不快な広告は、他の人も不快に思っている可能性が・・・
広告の掲載スペースを提供する代わりに、お金をもらう。
これが、WebページやWebサイトに広告掲載がされている理由です。
その代表格なのが(リターンの額が大きい)、「Google AdSense」
まぁ、リターン額が大きいと言っても、数十円なんですけどね(笑)
さてさて。
自分のサイトに何が表示されているか確認したことありますか?
上記の記事で、何が表示されているのかの確認や、個別の広告ブロックなどを取り上げました。
また、大本のカテゴリを絞る話も少ししましたね。
今回は、私はこれを消してるよという話をしましょう。
広告のカテゴリを絞る
実際に目にして、「これは表示したくない」って思う広告があると思います。
例えば、私の場合は以下の広告は興味がないし、逆に不快です。
- 占いやスピリチュアル
- 投資やFX
- 漫画広告
え? 漫画広告も? って思うかもしれませんが、この漫画広告って目を引くためなのか「エグい」「グロい」といった内容を全面に出してくる傾向が高いんですよ。
SNSで声を拾ってみても、
「もう、あの漫画の広告見飽きた。」
「ほんと不快で嫌。」
とかあるんですよね。
私も毎度、
うわぁ・・・
キモい・・・
って感じます。
という訳で、カテゴリを絞って表示させないようにしてみましょう。
カテゴリをブロックする
「広告の許可とブロック」ー「すべてのサイト」 を選択します。
すると、タブが出てくると思います。
上記に列挙した広告は、「一般カテゴリ」に入っています。
後は、「許可またはブロック」で「ブロック」にすればいいんですけど、大本のカテゴリをブロックすると意図しない広告まで根こそぎブロックになります。
なので、さらに深い階層を目指します。
占いスピリチュアル系
「運命の人に出会えます!」とかの占いやスピリチュアル系の広告。
実は、「家族、コミュニティ」のカテゴリに入ってるんですよ。
これは探すのに苦労しました。
私の場合、宗教に関する部分からタッチしたくなかったので、「すべてのカテゴリ 」ー「家族、コミュニティ」ー「 信仰、信条」でブロックを行っています。
投資やFX
私自身があまり投資話が好きじゃないというのもありますし、「必ず儲かるFX!」なんて表示されるのは嫌。
(必ず儲かるなら苦労しない・・・)
という訳で、こいつをブロック。
これは、「すべてのカテゴリ 」ー「財務」 でブロックして根こそぎ表示させないようにしてます。
数値的に以前はクリック率が高いように見受けられていたのですが、ブロックすると他の広告に分散していき、結果的に収益は変わりませんでした。
確かに、このカテゴリは一つの広告単価が高い傾向にある気がします。
一発狙いをするか、他の広告でコツコツ積み上げるか。
それはあなた次第。
漫画広告
一番、不快指数が高い広告(笑)
この漫画広告はどこに所属しているかというと、「電子書籍」に該当します。
「すべてのカテゴリ」ー「ニュース、書籍、出版物」ー「書籍、文学」ー「電子書籍」 となります。
不快な広告をどう探すか
「広告レビューセンター」で何が表示されているのかは確認出来ます。
そこで、個別にブロックすることは可能なんですけど、似た広告が名前を変えてポコポコ復活してきます。
なので「カテゴリ」で絞るわけなのですが・・・
ではどこに何があるのか?
ちょっと面倒ではありますが、各広告がどのカテゴリに所属するのかは一つ一つ探さなければなりません。
例えば、「美容」に関するものを試してみましょう。
カテゴリを選択します。
「アンチエイジング」には何が入っているのでしょう?
以下の場所をクリック。
ほぉ・・・こんな広告が出ていたんですね。
後は、これを表示し続けるか、止めるか。
このようにして、カテゴリの広告の表示状態を確認しながら絞っていきましょう。
最後に
広告の表示回数とクリック率によって、どのカテゴリが稼いでいるかは分かります。
なので、どれでも絞ってよいかというとそういうわけにも行かないでしょうが、「流石に、これは嫌だな」というのはブロックする方向で良いのではないか?というのが持論です。
そもそもクリックされないと収益が発生しないということもありますし、他の広告が表示される割合が高くなる(しかし単価は低くなる)ことでクリック率を上げれば損益は相殺されるわけです。
期間を区切ってチャレンジしてみるのもいいでしょう。
それでは、今回はこの辺で。
adios!!