こんにちは。Milkです。
実は引越しをすることになりました!
引越しって大変ですよね・・・
色んな手続きがあって、どうやって何を手配したら良いのか分からない(;・∀・)
と言う訳で、自分のメモのためにも引越しに必要な手順をまとめてみることにしました。
新居を探す
先ずは新居を探しましょう。
どんな条件が良いかは人それぞれ。
こんな物件がいいなぁというものを、さくっとアプリで探してみましょう。
お勧め賃貸物件検索アプリ
有名所だと「SUUMO」とか、「HOME'S」があると思うんですけど、それらを一気にまとめて検索できるアプリです。
こちらで好きな条件を入れて探してみましょう。
内装や間取りなどもしっかり確認出来ます。
これはいいな!と思ったら、不動産屋に行きます。
不動産屋での手続き
その日に全ての手続を済ませてしまいたい!と思うならば以下の物を用意しましょう。
- 住民票
- 銀行に登録している印鑑
- キャッシュカード
- 確認印(銀行印で代用可)
- 身分証明が出来るもの(自動車免許など)
- メジャー
家賃の口座引き落としの手続きの中で、「銀行に登録している印鑑」で判を押す箇所があります。
よって、銀行に登録している印鑑を持参しましょう。
メジャーは、窓の大きさを測る時に使います。
ほとんどはカーテンは自分で用意しますので、物件の見学の時に大きさを予め測っておきましょう。
物件は共有されている
実は、「SUUMO」加盟店、「HOME’S」加盟店などは、その物件情報を共有しています。
よって、どの不動産屋に行っても、その加盟している物件は見学と契約が可能なんです。
ですから、お近くの不動産屋でもOK
ですが!
物件の鍵を管理しているのはその不動産屋ではありませんから、当日見学などは難しく、日を改めての見学になります。
不動産屋が管理している物件は当日見学可
それとは別に、その不動産屋が固有に鍵を管理している物件というものがあります。
それは当日でも見学が可能です。
ですから、アプリで探した物件を画面で見せて、
この条件を満たすような物件を探しているんです。
と相談すれば、管理している中で似たような物件を探してくれます。
この場合、住みたい街の不動産屋に相談しに行くのが良いでしょう。
やはり、その周辺の物件を管理している可能性が高いからです。
因みに私はこの方法をとりました。
保証人はどうしたらいい?
親族などが近くに住んでいる場合は、保証人として頼むことが可能だと思います。
しかし、遠方になると少し難しい・・・
(郵送でのやり取りも一つの手段です。)
その場合は、「保証代理会社」を利用することができます。
賃料の半分を支払う必要がありますが、誰にも迷惑をかけたくない!と思えば利用するのも手だと思います。
入居までの猶予は2週間(特に都心の場合)
大家さんとしては、直ぐにでも入居して欲しいと考えています。
よって契約をすると、「2週間ほどで入居してもらえませんか?」という話になります。
もちろん、これは拒否も出来ますが、やはり入居が可能な(契約が直ぐに決まる)お客さんを優先してしまうことになりますので、その点は注意して下さい。
と言う訳で、2週間で今の家の退去の手続きや引越しの手配などをしなければなりません。
住民票はコンビニで取得可能
住民票は市役所に行かなくちゃダメなんじゃないの?
なんと今はコンビニで受け取ることが出来ます!
ただし、「マイナンバーカード」が必要になりますので、その点は注意してください。
コンビニのコピー機の機能の中に、住民票等の発行機能がありますので、それを選択してマイナンバーカードをかざしてください。
すると、発行料金が表示されますので、普段のコピーと同じようにして発行を行いましょう。
引越しをするために必要なこと

さて、引越しをするために必要なことは以下のようなものがあります。
- 引越し業者の手配
- インターネット回線の手配
- ライフライン(電気・水道・ガス)の手配
- 退去時の管理人の立会
- 転出届
- 郵便物の転居届
- 照明とカーテン
これらが必要です。
不動産屋に引越し業者手配&インターネットを任せると楽ちん♪
例えば、今回は「エイブル」さんを利用したのですが、提携している引越し業者の手配を行ってくれました。
これだと楽ですね。また、キャンペーンなども行ってくれていたりするので、お安く手配してくれたりします。
因みに物件によって利用できるプロバイダが異なっていたりしますから、これもお任せすることが出来ます。
また、現在利用中のプロバイダが継続できない場合は、自分で解約の手続きが必要です。
不動産屋で手配してくれない場合
この場合は、自分で手配を行うしかありません。
引越しで一番困るのは、いらなくなった家電などの不用品の処分。
実は、買い取りを行ってくれる引越し業者があります。
こういった業者を利用すると、処分が0円になるだけでなく、逆に買い取って値段が付く場合があります。
私の場合は、エイブルさんの紹介の引越し業者だったのですが、家電の処分は0円。(ただしベッドやこたつ布団は有料)
さらに、洗濯機は2000円の値段が付きました!
見積もりをする際に、一度家に訪問がありますので、その時に査定を出してくれますよ!
プロバイダの新規契約を自分でしなければならない場合は、早めに手配しましょう。
回線を使えるようにするには業者さんのスケジュールがありますので、遅くなるとそれだけ使える時期も遅れます。
因みにですが、NTT光の回線が通っていれば、ソフトバンク光が利用出来たりします。
インターネットが開通するまで、ポケットwi-fi を無料で貸し出してくれますので、ネットにつながらないという心配はありません。
今回はこちらを利用することにしました。
ライフライン(電気・水道・ガス)の手配
この部分は自分で行わなければなりません。
入居の1週間前までに済ませるのが望ましいです。最低でも3日前には済ませましょう。
実は、それらを一括で手続きが出来るサービスがあります。
こちらに登録すると、今の住所と新居の住所を登録するだけで、提携している電気・水道・ガス。
はたまた、NHKまでも住居の変更手続きが出来ます。
登録内容は60日で自動削除されますので、引越しのタイミングで登録を行いましょう。
退去時の管理人の立会
これは、住んでいる間に傷や損傷がないかを確認するということです。
敷金の範囲で補修が出来ないと判断されれば、追加で払う必要があります。
また、「1ヶ月前には連絡が必要」と言うこともありますので、次の場所への入居予定が決まったら速やかに管理会社に連絡をしましょう。
転出届
住民票の登録を変更することです。
これは実際に役所に行く必要があります。
転出届の申請書がありますので、印鑑を持参して手続きに行きましょう。
この転出届の後に、2週間以内に転入届(住民票の移動)が完了しなければ、無効の扱いになりますから注意して下さい。
また、仮に過ぎたとしても転入届を行って下さい。そうでなければあなたのデータに不整合が起きて、様々な公共のサービスで確認がとれなくなります。
(数日なら、そのまま受理してくれる可能性があります。受理が無理なら、どのようにしたら良いか職員に聞きましょう。)
因みに、マイナンバーカードでも転出の手続きが行えます。
この場合は、「異動届」の用紙を書いたら終わりです。後は、転入先の場所でデータの書き換えを行います。
郵便物の転居届
これをしなければ、郵便物は引越し前の場所に全て届いてしまいます。
ですから、転居したということを郵便局に知らせましょう。
今は、インターネットで申し込みが出来ます。
これにより、「1年間」は昔の住所宛に出されたものは転送されることになります。
ですから、親や知人には早めに住所を伝えておきましょう。
照明とカーテン
ほとんどの場合、照明器具とカーテンは新居に用意はされていません。
今の照明器具とカーテンが利用可能かを検討しましょう。
買い替えが必要かもしれません。
引越し後に必要なこと

引越し後に必要なことは、主に様々な機関に登録している住所の変更です。
- 転入届
- 携帯電話の住所変更
- 銀行口座の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 奨学金の住所変更
- 生命保険等の住所変更
- パスポートの住所変更
- 運転免許証の住所変更(住民票必要)
- 会社の手続き
など
転入届を先に行う
最初に行う必要があるのは転入届です。
なぜなら、後の住所変更の証明として転居後の住民票が必要だからです。
ですから、これは最優先にして行いましょう。
これも転出と同様に、マイナンバーカードで転入手続きが行えます。「異動届」を書いて窓口に提出し、マイナンバーカードの内容を書き換えましょう。
この時には、設定しているIDとパスワードが必要になります。
また、マイナンバーカードには更新が必要な時期がありますが、通知は来ないようです。
(職員に聞いてみましたが、自己管理して下さいとの返答。)
奨学金の住所変更
これはインターネット上で変更可能です。
先ずは、スカラネットという奨学金の返済状況を確認出来る場所があります。
個人に割り振られている奨学生番号が必要となりますので、用意して下さいね。
銀行口座の住所変更
これに関しては、インターネットで住所変更が可能な場所もあります。
一度、利用している銀行のホームページを確認してみましょう。
面倒に感じた場合は実際に出向くのもありですが、15時には基本的に閉まってしまうので注意が必要です。
他の住所変更について
各々に対して住所変更を行わなければなりませんが、証明として住民票が必要な場合があります。
ですから、先程の転入届が終わった後に、住民票を取得して各々の機関の変更手続きを行いましょう。
また、会社の手続きの中には福利厚生に家賃補助がある場合があります。
この場合は、物件の契約書の写しが必要になりますので、会社のルールに則って手続きを行いましょう。
最後に

さて、大まかな引越しの流れを書き出してみました。
いかがだったでしょうか。
こうして見てみると、結構やること多いですね(笑)
次の引越しの時のためにメモとして残しておきます。
皆さんも、是非ご活用下さいませ。
それでは、今回はこの辺で。
adios!!